熱性 けいれん 予防 接種。 【熱性けいれん】対応と予防|川崎市高津区の小児科 ひかりこどもクリニック 二子新地駅徒歩1分 内科・アレルギー科・皮膚科(旧宮川クリニック)

熱性けいれんについて

熱性 けいれん 予防 接種

診療について• 乳児診断• 予防接種• 熱性痙攣• 熱性痙攣 【熱性痙攣とは】 主に生後6〜60ヶ月までの乳幼児期に起こります。 【単純性熱性けいれんと複雑型熱性けいれん】 熱性けいれんのうち、以下の3項目の一つ以上をもつものを複雑型熱性けいれんと定義し、これらのいずれにも該当しないものを単純型熱性けいれんとします。 焦点性発作(部分発作)の要素• 15分以上持続する発作• 一発熱機会の、通常は24時間以内に複数回反復する発作 【再発頻度と再発予測因子】 1. 熱性けいれんの再発予測因子は以下の4因子です。 再発予測因子を持たない熱性けいれんの再発率は約15%、予測因子を有する症例を含め他熱性けいれん全体の再発率は約30%です。 つまり、単純性熱性けいれんについて、発熱時投与は通常必要ないとの考えです。 【解熱剤について】 1. 発熱時の解熱剤使用が熱性けいれんの再発を予防できる証拠はないため、予防のための使用は推奨されていません。 解熱剤使用後の熱再上昇による熱性けいれんの再発の証拠はありません。 つまり、解熱剤の使用により熱性けいれんを引き起こすということはないと言うことです。

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熱性けいれんとワクチン接種

熱性 けいれん 予防 接種

熱性後の予防接種は、原則2〜3ヶ月間隔をあけることになっています。 しかしお子さんの状況によっては、主治医の判断でその期間を短縮することも可能です。 今回の場合はけいれんしたときに受診した病院で相談することをお勧めします。 予防接種を受けられない人 予防接種はもともと予防のために行うので、熱が出ているときなど状態の良くない時は、予防接種を打つことができません。 子どもの場合は、次の場合に接種不適当とみなされます。 1.明らかなのあるとき 熱がある時は全身状態が良くないと判断されます。 発熱とは通常37. 2.重篤な急性疾患にかかっているとき 重篤な急性疾患の場合もワクチンを打てません。 しかし軽症なときはその限りではありません。 例えば、熱はないけど少しが出る、といった時はワクチン接種が可能なことがあります。 3.ワクチンに対して重症なアレルギー反応を起こしたことがあるとき ワクチンの成分に対して重症なアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こした場合は、基本的にワクチンを打ちません。 軽症なアレルギー反応の場合は個別に対応します。 4.その他 問診などで接種医が判断してワクチン接種を行わないときがあります。 ワクチン接種に注意を必要とする方 心臓や腎臓、血液の病気のある方、ワクチン接種でアレルギー反応の出た方、過去にけいれんしたことがある方などが含まれます。 今回の場合も、このような「接種に注意を必要とする方」に当たります。 過去にけいれんしたことがある場合のワクチン接種 予防接種リサーチセンターから発行されている予防接種ガイドラインというものがあります。 これによると熱性けいれんと診断された場合は、最終発作から2〜3ヶ月の観察期間を空ければワクチンの接種は可能です。 ただし、お子さんの状況やワクチンの種類によっては主治医の判断で期間の短縮を行うことも可能、とあります。 個々の事情に応じて、けいれん後1ヶ月でワクチンを打つことも主治医の判断で可能です。 熱性けいれんでも、けいれんしていた時間が長かった方や、てんかんと診断された方は個別に主治医に相談してください。 のワクチンは発熱の副反応を起こすことが比較的多いワクチンです。 そのため熱が出た場合の対処法や、万が一けいれんしてしまったときの対策などを事前に相談しておくことをお勧めします。 今回本文で紹介した予防接種ガイドラインは次のアドレスから見ることができます。 さらに詳しい情報を求める方はご参照ください。 予防接種ガイドライン.

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熱性痙攣を起こしたことのある子どもの予防接種は日を空ける必要がある!?

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熱性けいれんとは 熱性けいれんとは、生後6か月〜5歳までの間に、38度以上の発熱に伴ってけいれんなどの症状を起こすものです。 ただし、髄膜炎や急性脳症など、その他の原因が否定されなければなりません。 左右非対称だったり、全身のけいれんではない発作、発作が15分以上続いたり、24時間以内に2回以上の発作を起こしたりする場合は「複雑型熱性けいれん」と呼び、それ以外は典型的なものとして「単純型熱性けいれん」と呼びます。 単純型熱性けいれんの場合、てんかん発症率は熱性けいれんがない人と同等、将来の学習上の問題も起こさず認知機能に与える影響もありません。 つまり、その年齢の時期に一時的に生じるもので後遺症などを残すことはないので、基本的には心配の要らない病気、と言えます。 英語で「熱性けいれん」は「febrile seizure」と言って、直訳すると「発熱に伴う発作」です。 ただし、両親どちらかが熱性けいれんをしたことがある、1歳未満で発症、発熱から1時間以内で発症、発症時の体温が39度以下、のいずれか1つでも当てはまる場合は繰り返しやすいとされているため注意が必要です。 熱性けいれんとてんかん 熱性けいれんからてんかんに移行することは基本的にありません。 熱性けいれんと思われていたが実はてんかんだった、ということはあります。 ただし、てんかんだったとしても無熱時の発作を起こしてから治療を開始すれば十分であり、熱性けいれんとの区別がつかない時期にてんかんを予測しようとしたり、てんかん発症を恐れたりする必要はありません。 5歳以降にも発作を反復する場合や無熱時発作を発症した場合は「熱性けいれんプラス」などのてんかんの可能性がありますので、専門医への受診が必要です。 発作時の対応と救急車 けいれんをしているときは意識がありませんので、 絶対に口の中には何も入れてはいけません。 舌を噛むといけないからと割り箸を入れたりする方がいますが、嘔吐を誘発するため危険です。 発作を起こしたら、静かに横に寝かせて時間を確認し、火の元の確認やものが落ちてこない場所に移動するなど安全を確保したら落ち着いて救急車を呼びましょう。 おえおえして吐きそうな場合は顔を横に向けてください。 吐いたときに誤嚥しづらくなります。 救急隊が到着したら、けいれんの様子や持続時間などを伝えて下さい。 余裕があったらスマートフォンなどで発作の様子を撮影して頂けると、医師にとっては大変参考になります。 ただし、安全確保や誤嚥予防、救急要請などよりも優先すべきことではないので無理はしないでください。 熱性けいれんであっても、初めての発作はすぐに止まるかどうかもわかりませんし、他の重篤な病気を否定する必要があるため、救急車で受診をした方が良いでしょう。 何回も繰り返していてだいたい傾向がつかめている場合は、すぐにおさまるようであればご自宅で様子を見て頂いて翌日かかりつけへ受診されれば結構です。 5分以上続いていたり、いつもと状況や発作が違う場合は初めての発作に準じて救急車で受診しましょう。 脳波検査 熱性けいれんでは基本的に脳波異常は見られません。 脳波検査は、実は熱性けいれんではなくてんかんなのではないかという可能性を考えておこなうことが多いです。 ただし、将来のてんかん発症を予測できるか、脳波異常のある方に投薬することでてんかん発症を予防できるか、という点に関しては異論があり決着はついていません。 単純型熱性けいれんの場合、脳波検査を行うことはガイドラインで推奨されていません。 脳波異常があるからてんかんというわけではないですし、てんかんだからといって必ずしも脳波異常があるわけでもないからです。 そのような理由から、脳波異常が見られたら熱性けいれんではなくてんかんである、ということにはなりません。 単純型熱性けいれんの場合その後のてんかん発症率は一般人口の発症率と変わりませんので、脳波異常の有無によって判断は変わらず、そもそも脳波検査をする意味がないということです。 また、熱性けいれんの発作後10日以内は一過性に脳波異常があらわれやすいため、その時期に検査をすることも避けた方が良いとされています。 以上を踏まえた上で敢えて検査をするとすれば、 複雑型熱性けいれんの方に対して発作後11日以上経過した時期に行うのが適切と言えるかもしれません。 熱性けいれんの予防 単純型熱性けいれんは基本的に繰り返したとしても今後のてんかん発症や認知・学習能力に影響はないため、必ずしも予防の必要はありません。 医学的にはそうでも、再発しやすいとわかっていて我が子に何もしない、というのは保護者の方もおつらいと思います。 発作が長時間になってしまう方や何回も繰り返している方、てんかんの可能性のある方は予防を考慮しても良いかもしれません。 半分以上の方は1回しか起こしませんし副作用がない薬ではないので、基本的に 単純型熱性けいれんを1回起こしただけで予防薬を使うことはありません。 熱性けいれんと解熱剤 解熱剤を使用すると、また熱が上がるときにけいれんをするので熱性けいれんのこどもに解熱剤を使ってはいけない、という医師が以前は多かったようです。 海外では逆に解熱剤で熱を下げると予防できると考えられていたのか、解熱剤の使用により発作を予防できるかどうかの研究が複数見られます。 しかし、熱性けいれんの方に解熱剤を使用しても、予防効果もなければ発作も誘発しない、という結果が出ています。 つまり、熱性けいれんを起こしたことがある方の発熱に対して 解熱剤は使っても使わなくてよいということになります。 他のお子さんと同様に、つらそうであれば使ってあげる、という対応が良いのではないでしょうか。 使ってはいけない薬 眠くなるタイプの抗ヒスタミン薬(鼻炎や花粉症などのアレルギー治療薬)や喘息治療に使われるテオフィリンはけいれんの持続時間を長くする可能性があるため、熱があるときの使用は控えることになっています。 熱がないときの使用は問題ないのですが、そもそも近年では上記の薬剤をどうしても使わなければならない状況が少なくなってきました。 抗ヒスタミン薬は比較的新しい眠くならないタイプのものを処方してもらう• 喘息の方はなるべくテオフィリンでの治療を避ける という対応が良いかと思います。 花粉症や鼻炎などの方で主治医から「熱性けいれんがあるから抗ヒスタミン薬は処方できない」と言われてお困りの方は、使えるお薬もありますのでご相談下さい。 熱性けいれんと予防接種 予防接種のあと発熱した場合に熱性けいれんを誘発すると考えられていたためか、以前は熱性けいれんの時は発作後1年間は接種してもらえませんでした。 しかし、熱性けいれんを起こしたことのある方、特に前述の再発リスクの高い方に関しては、むしろ適切に予防接種をおこなって発熱する回数を減らすことの方がメリットがあると考えられます。 ガイドラインにおいても「現行の予防接種はすべて接種してよい」と熱性けいれんを持つ児に対しても積極的な予防接種を推奨しています。 発熱時に危険な発作を反復する一部のてんかんをお持ちの方に対しては、予防接種時に解熱剤やジアゼパム坐剤を予防的に併用するなどの対応をすることもありますが、基本的に熱性けいれんであればそこまでの対応は必要ないかと思います。 どんなときに専門医に相談したらよい? ここまで、熱性けいれんであれば心配いらない、というお話ばかりしてきました。 とはいえ、お子様が「けいれん」するのをまのあたりにした保護者の方の心配は大変なものかと思います。 かかりつけ医から脳波検査をするように言われた• 単純型熱性けいれんだが、予防が間に合わず頻繁に繰り返している• 5歳を超えても熱性けいれんを繰り返している• 複雑型熱性けいれんを繰り返している• 発達に遅れがある• 家族や兄弟にてんかんと診断された人がいる 上記の場合は脳波検査をおこなったり、てんかんの可能性がないかなどの判断が必要となってくるため専門医の受診をおすすめします。 上記以外のことでもご心配なことがあればお気軽に当院までご相談ください。 参考文献 熱性けいれん診療ガイドライン2015, 日本小児神経学会 監修.

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