喪中 あけましておめでとう。 あまりに基本的な喪中のお正月の過ごし方の4つのルール

あまりに基本的な喪中のお正月の過ごし方の4つのルール

喪中 あけましておめでとう

喪中と忌中の違いとは? 社会から穢れを隔離する忌中 喪中としばしば混同されるのが、忌中です。 忌中というのは、身近に不幸があった人が死の穢れがある間は社会的な活動を控えるというものです。 かつて死が穢れとされていたころの習わしの名残で、死がほかの人に伝染することの無いよう、人々の生活する共同体から隔離するという意味がありました。 この期間は 仏教では49日間(四十九日法要まで)、神道では50日間(五十日祭まで)とされています。 忌中の由来は、殯(もがり)の儀礼にまでさかのぼると考えられています。 日本の最も古い葬儀の様式ともいわれ、死者が出ると遺族は仮小屋を建て、その小屋の中で一定期間、故人と共に暮らしました。 殯を行う理由については、死者の蘇生を願うものであったという説もあれば、一方で死者の祟りを防ぐためともいう説もあります。 殯の期間は、遺体が白骨化するまで行われたようで、故人の身分が高いほど長期にわたったといわれています。 この期間、食事を作る際に煮炊きする火も穢れていると考えられたため、遺族は調理のための火種も普通の人とは分けられ、「別火生活」ともいわれていました。 自主的に行動をつつしんで故人の冥福を祈る喪中 このように忌中は死を忌み嫌う社会的な強制力が働いていたのに対し、喪に服するというのは、どちらかというと自主的な行為となります。 生活をつつしんで、故人の冥福を祈るという意味があります。 門を閉ざし、家の中でも喪服を着て人との交わりを避ける。 慶事や祝い事への出席は控えるなどしていました。 四十九日までが忌中、一周忌までが喪中 忌中と四十九日と満中陰 忌中は四十九日まで。 喪中はおよそ一周忌までが一般的です 現在では、仏式の忌中の期間は、故人が亡くなってから四十九日法要までを指します。 地域や宗派によっては三十五日という場合もあります。 仏教ではこの期間、次の生を受けるまでの期間とも考えられており、この期間を中陰(ちゅういん)または中有(ちゅうう)ともいいます。 この中陰が終わる日を中陰の満ちる日と書いて、満中陰といいます。 この期間を過ぎると忌が明けるとされ、忌明けの法要が営まれます。 喪中の期間はいつまで? 一方、喪中は忌が明けた後も続き、 一般的には一周忌までの期間を指します。 喪中の期間がいつまでかということについては、特に決まりはありませんが、一周忌までを喪中とすることが多いようです。 あくまで本人の気持ち次第で、深い悲しみを感じるのならばより長い時間が必要になりますし、反対に立ち直りが早ければ短い期間で済むこともあります。 参考までに、明治7年に江戸時代の武家の忌服制度に基づいて発令された、太政官布告式家制服忌令をみると、忌日数と、服喪日数は次の通りです。 父母と夫の服喪期間は13ヵ月とほぼ1年間となっています。 太政官布告式家制服忌令 故人 忌日数 服喪日数 父母 50日 13ヵ月 養父母 30日 150日 夫 30日 13ヵ月 妻 20日 90日 嫡子(ちゃくし) 20日 90日 養子 10日 30日 兄弟姉妹 20日 90日 異父母兄弟姉妹 10日 30日 祖父母 30日 150日 曾祖父母 20日 90日 孫 10日 30日 おじ・おば 20日 90日 いとこ 3日 7日 おい・めい 3日 7日 忌中・喪中に避けること、遠慮すべきこと 忌中、喪中にある場合、故人の死を悼み、その冥福を祈ることから 慶事などは避けるという考え方があります。 これらのことは、必ずしもそうしなければならないというわけではありません。 一般的に避けた方がいいとされているのは、結婚式への出席などお祝い事、慶事とされることです。 ただし、 身内に不幸が起こる前からすでに決まっていたことについては、参加してもよいといわれています。 また、遠方への旅行や豪遊など、贅沢にお金を使う行為も自重するのが一般的です。 ある意味、他の人から見たらどのように映るのか?どのように受け取られるか?ということによるといってもいいでしょう。 常識の範疇を逸脱しない行動をこころがけ、その時々の状況に応じて対応するとよいでしょう。 喪中の年末年始、お正月の過ごし方 正月も新しい年を祝う慶事であるため、喪中の間はお正月の飾り付けや、初詣、年始の挨拶などの正月行事は 避けた方が良いとされています。 お正月飾りはしてもいいの? もともとお正月は、新しい年の歳神を迎える行事です。 歳神を迎え入れる準備として、年末から大掃除を行って家の中を清め、しめ縄や門松を飾り、鏡餅をお供えしました。 地域によってもその迎え方はさまざまですが、仏教が日本に伝来する以前からあった信仰が基になっていると考えられています。 死は穢れという考え方もあって、基本的に身内に不幸のあった家庭などでは、こうした神事には参加しないのが通例でした。 こうした名残から忌中を過ぎた後も、 喪中は正月行事も控えるというのが一般的です。 喪中のお正月ではおせち料理は食べていいの? おせち料理の本来の意味は、季節の変わり目をお祝いする日、節日の料理という意味です。 しかし近年は特にお正月を祝う料理をおせち料理というようになりました。 さて、このおせち料理を喪中のときに食べてもいいの?というと、食べない方がよいというのが通例です。 縁起がよいとされている食材や料理がたくさん並んだおせち料理は、お祝いの料理です。 喪に服し、お祝い事を避けている時期には控えた方がよいでしょう。 喪中に お年玉をあげてもいいの? 子どもたちが楽しみにしているお年玉は、もともとは賜物(たまもの)といって、神からのいただきものといった意味があったそうです。 お正月に神様にお供えしたお餅を、皆で分けて食べました。 今では新年のお祝いごとの一環として、子どもたちなどにお金などをあげるようになりました。 本来の意味から考えると、お祝い事なので喪中のときには控えた方がいいでしょう。 しかし、子どもたちも楽しみにしていることでもあります。 表書きに「あけましておめでとう」というように、お祝い事について書かれていないポチ袋を選んであげるということもあるようです。 喪中に初詣に行ってもいいの? 喪中の初詣は神社やお寺によって考え方が違います 喪中の初詣は、慶事という点では、一般的には避けた方が良いとされています。 しかし、参拝という点では、神社とお寺によって考え方は異なります。 神社については、喪中であるおよそ1年間は参拝を避けるべきというところと、50日を過ぎていれば参拝をしても問題はないとするところもあるというように、それぞれの 神社によっても考え方はまちまちのようです。 このように期間が神社の考え方によって異なるというのは、死を穢れととらえる神道特有の考え方があるようです。 そのため、神道でいう50日の忌中を過ぎていれば、穢れもないので参拝をしてもかまわないという神社もあるわけです。 一方、 仏教の場合、死を穢れととらえることはありません。 そのため、 忌中であっても、喪中であっても寺院へ参拝すること自体は問題はありません。 従って、もしも喪中のお正月に参拝するのであれば、お寺にお参りをするのがいいかもしれません。 もちろん、 年末年始のお墓参りなどは、喪中であっても通常通り行って問題はありません。 喪中にお歳暮のやり取りはしてもいい? 喪中の お歳暮については、通年通りのやり取りをして良いでしょう。 ご自分が喪に服している方から一般の方に贈る(送る)、もしくは一般の方から喪中の方に贈る(送る)、どちらも問題はありません。 喪に服するというのは、お祝い事、慶事などへの参加を控えて、身内の死を悼み冥福を祈ることです。 かつては服喪中は、家の中でも喪服を着て、人に会うことも控える、散髪もしないというように制限もありましたが、現在ではそこまでする必要はありません。 お歳暮の本来は、御霊祭り(みたままつり)といって、お盆と同じように先祖の霊を祀る行事のための食べ物を持ちより、飲食を共にしたということが始まりといわれています。 慶事やお祝い事ではなく、また特に現在では目上の方への感謝の気持ちを表すための季節の挨拶という意味合いなので、 喪中であってもお歳暮の贈答は差し支えないという考えです。 注意する点としては、 贈る際の熨斗(のし)です。 通信販売やデパートなどを利用して発送する場合、紅白の水引と熨斗を掛けた(印刷した)包装をしてくれます。 喪中にはふさわしくないと考える場合は、白字や無地の包装に変更してもらうと良いでしょう。 なお、 お盆の時期のお中元についても同様に、季節の挨拶であるので控える必要はありません。 喪中でもお歳暮の贈答は問題ありません 喪中の年賀状はどうする?喪中はがきとマナー 喪中はがきは、年賀欠礼状などともいいます。 身内に不幸があり、喪に服している期間中であるため、年賀の挨拶を控えるという旨を伝えるものです。 年賀の挨拶は、奈良時代や平安時代から行われていたといわれています。 1月1日の元日から15日の小正月までの間に、目上の方や父母、親せきなどに挨拶をする習わしです。 さらには、年末に一族が集い、夜明かしをしながら歳神を共に迎える行事だったともいわれています。 年賀はがきとは 今のように年賀の挨拶を書状で行うようになったのは、明治時代に入って郵便制度が発足してからです。 ただし、それ以前にも書状で年賀の挨拶を送るということは行われており、古くは平安時代にもみられたそうです。 年賀の挨拶をはがきで送るようになったのは1873年、郵便はがきが販売されるようになってからです。 今のような年賀はがきが登場したのは、1949年「お年玉くじつき郵便葉書」がはじまりです。 官製はがきとしてはじめて、年賀はがきとなります。 喪中はがきとは?年賀の欠礼と訃報通知の2つの意味 喪中はがきは、喪に服しているため、 年賀の挨拶欠く失礼を詫びる知らせです。 年末、 先方が年賀状の準備を始める前に届くよう、送るのがマナーです。 また、本来は欠礼状であった喪中はがきですが、家族葬など葬儀の規模が小さくなった昨今、年賀の欠礼に対する詫び状という意味合いだけでなく、 訃報通知という意味合いも加わる傾向があります。 喪中はがきに写真は入れてもいいの? 年賀状にはお子さんやご家族の写真を印刷したものもありますが、喪中はがきに故人の写真を入れることはまずありません。 しかし、近年、芸能人・有名人のお別れ会などの会葬礼状には、 故人の遺影や生前の写真、また故人が書いた書などを印刷する場合もあります。 今後、お葬式の在り方、考え方が変化する中で、会葬礼状だけでなく故人の遺影などをプリントした喪中はがきが一般的になる可能性がないわけではありません。 喪中はがきを送る時期は、11月中旬から12月上旬に届くように 年賀欠礼の挨拶状である喪中はがきを出すタイミングは、早すぎず、遅すぎずというのがポイントです。 11月中旬から12月上旬、12月15日くらいには遅くとも届くように準備し、送るといいでしょう。 あまりに早すぎる時期に送ってしまうと、日ごろから交流がある方は別として、年賀状のみのやり取りなどそれほど深い交流がない場合、受け取った側が 年賀状を準備するころには忘れてしまうという可能性があります。 一方、遅すぎてしまうのも問題です。 先方がすでに年賀状を用意してしまっていたり、もっとタイミングが悪いとすでに送ってしまった後に喪中はがきが届いてしまうという事態にもなりかねません。 受けた方にかえって心配をかけさせてしまいます。 喪中はがきを受け取る側のスケジュールなども考えた上で、 相手が年賀状を書き始める少し前の時期に届くように出すのが望ましいでしょう。 なお、文面がある程度印刷されている喪中はがきを使用する場合や印刷会社などに発注する場合、サンプルの文例で日付が12月となっているものがあります。 11月中に届くように送る際など、自分が送るタイミングに合うように確認する必要があります。 喪中はがきを送る相手は?葬儀に参列した人にも送る?故人の知り合いには誰が送るの? 喪中はがきを送る先の範囲は、毎年年賀状をやり取りしている相手です。 身内の不幸をすでに知っている親族に対しては出さないケースも多いようですが、喪中はがきの本来は、「喪中のため新年の挨拶ができなくてすみません」というように、年賀の挨拶を欠くことに対しお詫びを伝えることが目的です。 しばしば、自分が喪中であることを知らせる、また家族葬など身内で葬儀を行ったため、故人の死を知らない方に葬儀があったことを報告するという意味合いで考えられていることもあるようですが、それは本来の意味から考えると間違いです。 従って、親族や故人の葬儀にも参列していただいた方など、 すでに故人の死を知っている方にも、喪中はがきは送ります。 また、故人とのみ年賀状のやり取りのあった方には、葬儀で喪主を務めた方の名前で出すのが一般的です。 この場合、特に遠方の方など、年賀状のみのやり取りで故人が亡くなったことを知らせていなかった方への喪中はがきは、年賀の欠礼というよりも、 故人の死を知らせる訃報通知の意味合いが濃くなります。 故人とどれだけ交流があった相手なのか、どのような関係であったのかを考慮して、送る文面なども決めましょう。 仕事関係の方へは年賀状と喪中はがきはどちらを送る?社葬の場合、取引先への年賀状は送る? 近年では、 職場や仕事関係の方へは通常通り、年賀状を送るというのが一般的となりつつあるようです。 公私を分けるという考え方のようです。 同様に、会社の創業者や社長などが他界し、社葬やお別れ会などを行った場合でも、会社から取引先企業へは例年通り年賀状を送るのが通例です。 また、最近では喪中であっても故人を知らない相手には、いつもと同じように年賀状を送るというケースも多いようです。 喪に服するという行為自体がプライベートなものなので、そのあたりは個々の判断によるという傾向は近年、強まる傾向にあるようです。 喪に服するのはどこまで?自分が喪中はがきを送るべきか、年賀状を送ってもいいのか迷ったら? 身内の不幸といっても、 喪に服すべき身内はどこまでの範囲とするのか、判断が難しいこともあります。 この場合、故人が自分の両親、配偶者、兄弟姉妹、子ども、配偶者の両親というのが目安といわれています。 二親等までという説もありますが、同居をしていない、世帯が別ということであれば、年賀を欠礼する必要はないという考え方もあります。 また、喪に服すること自体が自主的な行為であるように、三親等の人物だから喪に服してはならないというわけでもありません。 喪中はがきの書き方 喪中はがきの書き方は、簡単に、年賀欠礼の詫び、故人の情報、生前のお付き合いの感謝、そして今後のお付き合いのお願いです。 まず、書き出しで、 喪中のため新年の挨拶ができないということを詫びます。 「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」などです。 冒頭の部分に大きく、はっきりと書きましょう。 次に、 誰がいつ他界したのかということについて記します。 「〇月〇日 祖父〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました」などと書きます。 詳しい日付や年齢は省いても構いませんが、 故人がどのような関係に当たるのか、その続柄や、亡くなった月は書くようにしましょう。 そして、故人が生前お世話になったことに対する 感謝です。 「平素よりのご厚情に深謝いたします」といった言葉です。 最後に、今後も変わらないお付き合いを願う言葉を加えます。 「これからも変わらぬご交誼のほど謹んでお願い申し上げます」などとし、そのはがきを書いた日付も忘れずに書きましょう。 まとめると次のようになります。 喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます 〇月〇日 祖父〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました 平素よりのご厚情に深謝いたします これからも変わらぬご交誼のほど謹んでお願い申し上げます 〇年〇月〇日 差出人の名前 なお、年賀欠礼の挨拶状であるため、 近況報告などは控えるのがマナーです。 この季節、喪中はがきは早めに用意するのがマナー 喪中はがきが間に合わなかった、または年末に不幸があった場合の対処 喪中はがきが間に合わず、先方から年賀状が届いてしまった、または年末など年賀状を用意する時期を過ぎて不幸があった場合などは、年が明けて1月7日の松の内を過ぎて後、 寒中見舞いを出すようにしましょう。 この時の文面は、「寒中見舞いを申し上げます」からはじまり、年賀状をいただいたことへのお礼、いつ、誰が亡くなったのかということを伝える言葉、そして年始の挨拶を欠いたことと、連絡が遅くなったことへの詫びという流れが一般的です。 これは、 喪中であることを知らない相手から年賀状を受け取った場合も同様、寒中見舞いを送ります。 喪中はがきが届いたら 喪中はがきが届いた場合の対応についてです。 近年は家族葬など葬儀の規模が縮小化する中で、喪中はがきが年賀欠礼だけでなく、訃報通知という意味を持つようになっています。 喪中はがきを受け取ってはじめて、遠い親せきや友人、知人が他界したことを知るというケースも増えています。 この場合、故人への思いを伝えたかった、お葬式に参列して最後にお別れをしたかったという方もいらっしゃるでしょう。 この場合、喪家に連絡をして弔問に伺うということもありますが、故人との関係に応じては、手紙を書いて弔意を表すということもあります。 この場合、訃報を知って驚いたことと、 故人の冥福を祈る旨を綴ります。 また生前の故人との想い出や、お世話になった琴への感謝の気持ちを伝えます。 また、遺族の方々は大切な方を失って、精神的にも体力的にも落ち込んでいることが予想されます。 遺族の健康を気遣うようなメッセージを入れると丁寧でしょう。 また最近では、喪中はがきを受け取った際に、電報と進物用の線香やろうそく、供花などのセットを送ることもあります。 進物用の品だけを送る場合などは、表書きには故人の亡くなった日付をもとに、仏式の場合は四十九日までであれば「御霊前」、四十九日を過ぎている場合は「御仏前」「御供」とします。 また、浄土真宗の場合は亡くなるとすぐに阿弥陀如来の力で仏となり極楽浄土に行くと考えられているため、四十九日前であっても「ご仏前」と書きます。 まとめ 喪中の際の年末年始の過ごし方、いかがでしたでしょうか? 近親者のみで故人を送る家族葬などが増える中、喪中はがきの意味合いも変化しています。 喪中はがきではじめて、お世話になった方が亡くなったことを知ったというケースも増加しています。 喪中はがきを送る際には、先方からの問い合わせや、お悔やみの挨拶などがあることもある程度想定しておくと、対応もスムーズです。 いい葬儀で葬儀場・斎場を探す エリアを選択してください 北海道・東北地方 探す• 関東地方 探す• 中部地方 探す• 関西地方 探す• 中国・四国地方 探す• 九州地方・沖縄 探す• いい葬儀の鎌倉新書が運営するサービス•

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喪中の際のあけおめメールについて

喪中 あけましておめでとう

喪中時の新年の挨拶はどうすればいいの? 「あけましておめでとう」はNG? お正月の挨拶として定着している「あけましておめでとうございます」ですが、喪中時には原則として用いてはいけません。 喪中は前年に身内が亡くなっていることから、お正月におめでたい雰囲気を出すこと自体が忌避されています。 自分が喪中で訪問先にお正月の挨拶をするときは「おめでとう」というワードを避ければ問題ありません。 例えば、「新年となりましたが今年もよろしくお願いいたします」などが無難なところでしょう。 相手からおめでとうの挨拶をかけられた場合も、普段通りの「こんにちは」などの挨拶で返します。 ただし、訪問先が故人と全くつながりのない人物だったり、仕事上の挨拶であったりする場合はお正月らしいおめでたい挨拶をしてもかまいません。 逆に、相手が喪中だった場合はこちらが配慮し、「おめでとうございます」の挨拶はかけないようにしたほうが無難です。 「昨年はお世話になりました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします」など、おめでとうというワードを使わなくても新年の挨拶は可能でしょう。 ただ、喪中のはずの相手からおめでとうございますと挨拶された場合は同じように返しても問題ありません。 「あけましておめでとうございます」はあまりにも言い慣れた新年の挨拶ですから、思わず言ってしまうこともあるでしょう。 喪中であることを重く受け止めている相手の場合は別ですが、もし間違って口走ってしまったとしても、お決まりの言葉ですから神経質になる必要もありません。 喪中の相手を思い遣る心をもって、新年の挨拶ができればそれで良いのです。 神様への挨拶はどうする? お正月の初詣で神社仏閣へのご挨拶も込められていますが、喪中時には控えたほうが良いでしょう。 年末年始に先祖のお墓を訪れる人もたくさんいますが、喪中には神社仏閣に初詣をするのではなく、お墓のご先祖さまに挨拶に行くという考え方であれば問題ありません。 お正月は神道の行事であるため、お寺なら関係ないからです。

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忌中・喪中期間に挨拶をしなければならない場合の対処法と挨拶の仕方

喪中 あけましておめでとう

この記事をざっくり言うと…• 喪中の期間は一周忌まで そもそも、喪中というのはいつからいつまでなんでしょうか? 1年経てば、死者の穢れがなくなるだろうという考え方から、現在では、近親者が亡くなった日から1年間(13ヶ月の場合も有)を喪中とするのが一般的です。 その中で、四十九日法要までは忌中として、より厳格に身を慎む期間とされています。 出典: 四十九日までが忌中、一周忌までが喪中と考えるのが一般的なようです。 特に 四十九日の忌明けまでは、結婚式などの慶事への出席はやめましょう。 ただ、自分の結婚式や親友の結婚式などは、忌中や喪中であっても行うのが一般的とされています。 すでに決まっていたものに関しては仕方のないことですからね。 また、 お歳暮やお中元については、祝い事ではないので行ってもよいそうです。 浄土真宗は喪中がない! ちなみに、浄土真宗では、亡くなったらすぐに極楽浄土へ行くと考えられていることから、死を穢れとしないため、 忌中や喪中という概念はないそうです。 なので、浄土真宗の門徒は 喪に服すこともなく、喪中はがきなどを出さなくてもいいそうです。 …うち、浄土真宗ですが、しっかり喪に服してますし、喪中はがきも出しました。 あれれ? 原則は忌中や喪中がないという考えですが、でも故人を亡くして悲しい気持ちをすぐに切り替えるというのは難しいですよね。 なので、私個人の意見としては、気持ちの上で「けじめ」をつけるためにも、喪中期間というのは必要だと思いますし、 一般的に喪に服すのと同じでいいと考えます。 喪中は年賀状を出さないということになっていますので、お世話になっている人にその事を伝えます。 「喪中につき年末年始のご挨拶を遠慮させていただきます」というような文面のはがきを 年賀郵便の受付が始まる前までに、相手に届くように出しましょう。 12月初旬頃に出せるとベストです。 喪中はがきが間に合わない場合、年が明けてからはがきを出すこともあるようです。 この場合は、一月七日の松の内が過ぎてから、「喪中で挨拶を失礼しました」ということを書き添えた 寒中見舞いを出すといいでしょう。 なので、新年の迎え方も お祝いムードは一切出さず、地味に、普通に過ごしましょう。 門松、しめ縄、 鏡餅などのお飾りはNG 厳密に言うと、 忌中明けだったら、鏡餅だけは大丈夫だそうです。 鏡餅は神様へのお供え物なので、福を願って備える分には飾っても良さそうです。 出典: おせち、お屠蘇など、正月料理もなし 年越しそばは、厄払いの意味もあるので食べても大丈夫です。 おせちには、おめでたい意味合いの料理が並びますので、これはNGです。 お雑煮は、普通の食事としてとるならば問題無さそうです。 出典: 喪中とおせちをかけあわせた「もせち」というものもある 出典: 詳細は上記HPで確認できます。 興味ある方はぜひ。 挨拶で「おめでとう」などお祝いの言葉は言わない 年頭のあいさつは普通に「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶でもいいと思いますが、相手が「あけましておめでとうございます」と言う返事に「こんにちは」は不釣り合いな気もします。 そんな場合は、「あけましておめでとうございます」をカットして、 「今年もよろしくお願いします」の部分だけでOK。 基本的に、お正月の過ごし方は、いつもと変わらない普通の日の過ごし方でいいと思います。 子ども達に配るお年玉は? 大人からすれば、喪中に乗じてお年玉を配らなくてラッキー!って部分も否めませんが…まあ、子ども達も楽しみにしてますし、少しぐらいは配ってもいいと思いますよ。 その場合は袋の表には「お年玉」とは書かずに、 「文具代」「書籍代」などにして、いつものお正月とは違うという事をわかってもらう機会にするのも、いいかもしれません。 四十九日の忌中を過ぎれば、神社へ入る事は許されるらしいですが、各神社によって方針も違うと思いますので、詳しくは最寄りの神社へ問い合わせると良いでしょう。 昨年までの古いお札やお守りなどの処分は、松の内が開けてから、 どんど焼きや左義長が行われると思いますので、そこへ持って行くようにしましょう。 それがお墓への初参りです。 喪中の初詣は原則的に慎むべきとされていますが、 お墓参りは喪中でも問題ありません。 また、新年のお墓参りは普段以上に大切な行事だと考える人もいるようです。 この場合、お墓の掃除などは年末のうちに済ませておいて、故人が きれいなお墓で新年を越せるようにしておきます。 新年のお墓参りでは、その後の汚れを簡単に落とすくらいで構わないでしょう。 松を飾ることはタブーですが、その他のことはいつもどおりで構わないとされています。 まとめ いかがでしたか? 喪中のお正月の過ごし方、一見難しそうに見えますが、 「お祝いムードを出さない」「忌中を過ぎれば基本的に大丈夫」この2点を押さえておけば大丈夫だと思います。 なによりも故人を偲ぶ気持ちを大切に、心静かに過ごすよう心がけましょう。 お役に立てれば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!.

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