闇 営業 問題。 闇営業問題、芸人13人の受領額公表 謝罪として寄付も:朝日新聞デジタル

闇営業問題はどこが問題? 生活給を保証できない独占契約は一種の奴隷制。「反社のパーティだと気づいたら毅然と帰ればいい」というのも非現実的【橘玲の日々刻々】|橘玲の日々刻々

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騒動の発端となった動画 世間を賑わせた闇営業問題について、独自のものまで合わせると、筆者は約2カ月間取材していたことになる。 そのため、この問題について、さまざまな角度からの情報を持っていた。 そうした経緯でメディアからの出演依頼も多くあり、好む好まないは別として、多い時にはテレビのインタビューを1日3回も受けている。 過熱する報道に対して、世論は反社会的勢力に対する闇営業を絶対悪と定義し、そうした場に参加していた芸人たちは次々と謹慎処分などを受けることになった。 ただ、こうした問題は、過熱すればするほど異論も生まれてくるものである。 そのなかの一部に、こうした声があった。 「今回、反社会的勢力が動画や写真などを使ってまずは芸能事務所を脅し、事務所側がそれに応じなかったため、次は週刊誌が買い取り、報じたのではないか。 確かに、知らないとはいえ、闇営業に参加した芸人も悪いが、反社から持ち込まれた動画や写真を買い取るメディアも問題ではないか」 だが、筆者にいわせれば、論じるまでもない争点だ。 なぜならば、そういう指摘自体が事実無根、または杞憂だからである。 考えてみてほしい。 現在、国家権力は反社会的勢力に対する厳罰化をこれまでにないほど徹底的に強化させている。 神戸山口組の井上邦雄組長など、他人名義の携帯電話を使っただけで、詐欺容疑で逮捕されてしまう時代だ。 そうしたなかで、その筋の人間が、スキャンダルのネタになる闇営業の動画や写真を芸能事務所へ持ち込み、なんらかの交渉をしようと思えば、すぐに警察に通報され、恐喝などで逮捕された挙句、スキャンダルごと呆気なく潰されてしまうだろう。 メディア側も金銭のやりとりについてはセンシティブだ。 「現役のヤクザや、ときには大事件を起こして逮捕されている組員などに取材するケースはあります。 ですが、その際に金銭を支払うことはありません。 それはもちろん取材対象者にも最初に伝えます。 そんなのは当たり前ですよ」(週刊誌記者) 例外がないとは断言できない。 だが、実際、世間で考えているように、動画や写真などが簡単に金に変わることはない。 メディア側にしても、例えスクープになる可能性があったにしろ、それが本物かどうかもわからないということもある。 ましてや一度、反社会的勢力から持ち込まれものを買い取ってしまえば、今後はそれをネタに逆につけ込まれる可能性だってあるのだ。 厳しいコンプライアンスが求められる時代、メディア側も自ら爆弾を背負い込むようなことはしないはずだ。 動画提供者と週刊誌との間に金銭のやり取りなどは存在しない 特に今回、最初に世間を騒がせた、雨上がり決死隊の宮迫博之らの闇営業の動画について、筆者はその入手経路をすべて知っているが、動画提供者と週刊誌との間に金銭のやり取りは存在しない。 そもそも、反社会的勢力側からのリークでもなかったのだ。 結果論となるが、吉本興業サイドが週刊誌への対応をもう少し丁寧にしていれば、この問題は闇に封じ込められたままだった可能性もあった。 週刊誌側も苦労して入手したネタというわけでもなく、また画像も粗く誌面映えしないという理由などから、当初はそれほど積極的に報じようとはしていなかったようだ。 だが、現実にはそうしたケースが珍しくないことは、この業界の足を突っ込んでいれば誰もが知っていることだ。 ただ吉本興業サイドとしても、週刊誌側にしても、ここまで闇営業問題が過熱し、いわば社会現象にまで発展するとは想像していなかったのではないか。 筆者自身の感想でいえば、宮迫らの謹慎までは、彼が報酬の受け取りを否定していた当初からあり得るだろうという考えがあった。 金銭問題だけではなく、自身が出演する番組に招待するなどと公言したことが、公共の電波を預かるタレントの倫理として大きな問題があるという印象を与えたからだ。 だからといって、この問題すべてが吉本興業にとって不利益になったかといえば、決してそうではないと思う。 闇営業問題が世間を騒がせたことで、大きな教訓を得た。 それは所属する芸人たちにとっても同様だろう。 闇営業問題を受け、吉本興業は公式に反社会的勢力排除の決意表明を出している。 自ら厳しい方針を打ち出したのだ。 筆者もどこかでなんらかの区切りをつけなければ、芸能界と反社会的勢力の関係を完全に断つことはできないと思ってきた。 吉本興業の決意表明を受けて、「過去にはこんな事例もある」と、吉本興業側やメディアに対する情報提供も増えていると聞く。 他の芸人の反社会的勢力との交際歴が炙りだされることもあるだろう。 吉本興業は返り血覚悟の諸刃の剣を振り下ろしたのだ。 さらに、吉本興業関連に限らず、同様の問題で芸能界を揺るがすような大きな衝撃が走るという話もある。 過熱する闇営業問題は、いつまで続くのであろうか。 2014年、所属していた組織の組長の引退に合わせて、ヤクザ社会から足を洗う。 以来、物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。 著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。 最新刊は、元山口組顧問弁護士・山之内幸夫氏との共著。

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おぎやはぎ「お金なかった芸人に同情」闇営業謹慎問題「相手がグーグルだったら…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

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闇営業の何が問題?メリット・デメリットも もう一度闇営業とはなんなのか?について見てみましょう。 闇営業とは、「所 属事務所を通さず行う営業」の事で、業界内では通称「取っ払い」とも呼ばれるそうです。 なので「地方の祭り」や「友人の結婚式」に呼ばれて個人で請けて参加することも、厳密に言えばこれに含まれます。 つまり、「 事務所が把握できていない仕事」であると言えますね。 ではその闇営業のメリット・デメリットとはなんなのでしょうか? メリット ・事務所を通さない分、芸人に入る報酬が多い 「金銭的に困窮している芸人が闇営業を行う」という話は昔からあり、明石家さんまが若手時代に金銭苦から島田紳助と闇営業をしたことがあると語っていたり、有吉弘行は若手時代に闇営業の誘いが来たが断った経験があるなどと供述している。 テレビ番組等でも他の芸人からの暴露という形で闇営業を行っていたことが言及される場合もあり、一種のグレーゾーンとなっている模様。 ・身軽な営業活動が可能 受けたい営業があるのに事務所が難色を示す場合、正式な契約を結ぶ時間がない場合などでも、本人と営業先の同意さえあればすぐにでも営業が可能である。 引用元: デメリット ・所属事務所との契約違反とみなされ最悪専属契約の解除に至る そもそも営業活動のマネジメントを行うために事務所と契約をしているのに、事務所と関係ないところで営業活動を行われては、契約の意味がないのである。 それならフリーでやって、という話。 闇営業が所属事務所にばれた結果、契約解除に至ってしまった芸人としてきどゆういち(事務所を通さずCM出演の契約を受けた)カラテカ・入江慎也(振り込め詐欺グループのパーティーに参加し、それを他の芸人にも仲介した)などがいる。 ・営業先が裏社会と関わっていた場合、社会的な地位を落とす これは事務所に所属しているかどうかに関係ないが、営業相手がどのような人物・団体か、自分で確認・把握しなければならない。 会合を盛り上げる仕事に行ったは良いものの、実は反社会的団体の会合だった、ということが世間に知れ渡った場合、「こいつは反社会的人間だったんだ」と思われてしまうのである。 知らなかったでは済まされない。 事務所を通した仕事であれば斡旋した事務所の失態で済むが、そうでなければ自己責任である。 事務所に所属している人間が行ったのであれば、契約を軽視するとみなされさらに悪印象である 引用元: となっています。 今回の「闇営業騒動」の何が問題なのか? 今回の一連の騒動で問題となっている点は大きく2つあると思います。 それは以下の通りです。 最近出てきた報道の中で「ギャラとして100万円支払った」という証言もあります。 もしこちらの証言が正しかった場合、この100万円の収入に関しては申告していないという可能性があり、そうなれば「 脱税 」となり犯罪行為になります。 これは決して許される事ではないですね。 反社会的勢力との繋がり 今回の騒動で最も問題視されているのが、参加したパーティーの主催者が「振り込め詐欺グループ」であった事ではないでしょうか。 メディアに露出するタレントが反社会的勢力と繋がりがあるとなれば、そのタレントのブランド価値が失われるだけではなく、そのような人物を起用している放送局や出資しているスポンサーの信用も失われてしまいます。 そのような人間がメディアで発信するというのは決して許される事ではありません。 反社会的勢力との繋がりを徹底的に排除しようとする業界の中で、そのようなグループが主催するパーティーに参加しているというのは犯罪行為ではないかもしれませんが、重大なコンプライアンス違反となり大きな問題であると言えます。 「闇営業」と「直営業」 「闇営業」というのは、本当にその全てがダメなことなのでしょうか? お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が自身のブログで 「闇営業する芸人は最低!」 という声が日本中からあがっていますが、これについては、 『闇社会』と 『闇営業』と 『直営業』の区別がついていないのだなぁ…という感想です。 メディアのミスリードが国民を間違わせてしまっているそもそもの原因ですが、 『闇営業』というのは、「所属事務所を通していない仕事」のことで、つまるところ 『直営業』のことです。 なので、 闇営業 直営業 に社会的な問題は1ミリもありません。 引用元: と書いています。 これは「闇営業」という言葉で全てを表現しているメディアのせいで、「闇営業」は完全な「悪」として国民が勘違いしているだけで、やっていることは会社を通していない「直営業」であるということ。 なのに「反社会的勢力」(闇社会)との繋がり問題も全部ごちゃごちゃになってしまっているから「闇営業」という言葉=「絶対的に悪いこと」のような印象をもってしまうというわけです。 「アルバイト」「副業」も「闇営業」の一種? 「闇営業」=「事務所を通さない営業」というのは、言い換えると「事務所が把握できていない収入」になります。 先ほど紹介したブログの続きに 『闇営業』というのは、「所属事務所を通していない仕事」のことで、つまるところ 『直営業』のことです。 なので、 闇営業 直営業 に社会的な問題は1ミリもありません。 それがアウトなら『アルバイト』もアウトになってしまいます。 引用元: とあります。 西野の理論でいくと、多くの芸人が行なっている「アルバイト」や「副業」についても「闇営業(直営業)」と言えます。 「副業」をやっている芸人は非常に多くいます。 たむらけんじの「炭火焼肉たむら」• 宮迫博之の「みやたこです」• 島田秀平の「手相占い」• 小梅太夫の「アパート経営」 など、これらも全て「事務所を通さない」で行われているものです。 なので大きくいうと「闇営業(直営業)」と言えるのでしょうが、これらに関しては吉本興業から処分されるわけでもないし契約解除されることもないでしょう。 つまり「 タレントとして活動しギャラを貰う」という以外で勝手にお店を出したり経営をしていても、吉本興業的には問題はないと言えそうですね。 ではどう悪かったのか? ここまで見ていただいたらわかってきたと思いますが、一連の「闇営業問題」の要点は以下の通りです。 脱税疑惑• 反社会的勢力との繋がり• 事務所がマネージメント料を取れていない この三点がありこのような騒動まで発展したのですね。 上二つに関しては絶対にやってはいけないことなのでこれは問答無用です。 最後の「マネージメント料を取れていない」事で事務所と契約解除されている芸人がいる件(楽しんご解雇等)については、ケースバイケースでその芸人の地位等によっても処分の内容が左右されている曖昧な部分だと思います。 そんな中キングコング西野が、「直営業」のやり方について一つの解決策を提言しています! まさに今の時代のシステムをうまく使った目から鱗のやり方です! 次回はその解決策について記事にしたいと思います。 それではまた!.

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お笑い芸人による闇営業問題

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宮迫は戦略に失敗した!? 反社会的勢力の忘年会に、会社を通さず芸人を出席させる「闇営業」をしたとして、お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也が吉本興業から契約を解除された問題で、「雨上がり決死隊」の宮迫博之ら参加者が「ギャラは受け取っていない」と主張していることに、改めて疑問の声が上がっている。 今後、万が一ギャラを受け取っていることが明らかになった場合、番組降板などの仕事への影響は避けられず、「ノーギャラだったとは言わない方が良かったのでは」とまで言われているのだ。 この問題は、先週発売の写真週刊誌「フライデー」が報じたもので、大規模振り込め詐欺グループが2014年12月27日に都内のホテルで開いた忘年会に、多くの吉本所属の芸人が出席した。 参加したのは入江、宮迫のほか、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、ロンドンブーツ1号2号の田村亮。 ほかに無名の芸人が2~3人いた。 この件で吉本は入江との契約を解除。 他の参加者は、入江に頼まれて出席しただけということで、厳重注意にとどめた。 この忘年会について、参加者は一様に「反社会的勢力とは知らなかった」、また宮迫や田村らは「ギャラはもらっていない」と主張している。 しかし「反社会的勢力とは知らなかった」という言葉はまだしも、ノーギャラだったことを信じる者はほとんどいない。 宮迫がノーギャラと主張した直後から、ネット上では「ギャラをもらわないなんてあり得るのか」という疑問の声が一斉に噴出している。 ノーギャラの主張については、ネット民だけでなく、業界関係者の中でも信じる者はほとんどいないのが実情だ。 吉本を代表する芸人であるダウンタウンの松本人志は、9日放送の情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、「正直言うと、ないと思いますね。 何らかのお金は受けていると。 どういうふうに分配されたかは分からないけど」と語った。 さらに「宮迫でいうと、お金どうこうじゃなくて、入江に頼まれてパッと顔を出したというのは想像できますね」。 続けて「一切お金なしに、あれだけのパーティー、あれだけのサービスするっていうのは、ボクはないと思う」と話した。 お笑い関係者は「反社会的勢力だと知らなかったとすれば、ギャラを受け取るのが当然のこと。 逆に受け取っていないとすると、『反社会的勢力だと気付いていたのでは』との疑問も湧いてくる。 反社会的勢力とは知らなかったのにギャラは受け取っていないという主張は、どう考えてもムリがある」と指摘する。 それでも宮迫らがノーギャラだと言い張るのはなぜなのか? 「おそらく領収書など、ギャラを受け取った証拠となるモノは存在しないという自信があるのでしょう。 それでノーギャラだと主張している」(芸能関係者) だが今後、仮にギャラが支払われていたことを示す証拠が報じられた場合、大変なことになる。 「もし証拠が出てきたら、ノーギャラだったという主張がウソだったことになりますからね。 いまのところ、入江を除く参加者への仕事の影響はJリーグの試合のゲスト出演がなくなったガリットチュウ福島のみ。 テレビやラジオの降板はないが、もしウソをついているとなると降板は避けられない」(同) そのため「ギャラはもらってない」とは言わない方が良かった、との見方もある。 「むしろ『反社会的勢力とは知らなかったからギャラを受け取ったが、返す準備を進めている』としておいた方が、リスクは少なかったのでは」(前出のお笑い関係者) そうした状況だけに、吉本興業サイドが恐れているのは、ギャラを払った証拠が報じられることだ。 「特にフライデーによる二の矢、三の矢を上層部は気にしているようだ。 でもギャラを払ったことを示す物的証拠がなく、『払った』という証言だけだったら、なんとか逃げ切れると踏んでいるようだが…」(同) 入江の仲介による闇営業問題、果たして結末はどうなるのか?.

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