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ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、感染性腸炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」 を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。 胎児に一過性の骨発育不全、歯牙の着色・エナメル質形成不全を起こすことがある。 また、動物実験(ラット)で胎児毒性が認められているので、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 小児(特に歯牙形成期にある8歳未満の小児)に投与した場合、歯牙の着色・エナメル質形成不全、また、一過性の骨発育不全を起こすことがあるので、他の薬剤が使用できないか、無効の場合にのみ適用を考慮すること。 用法用量 カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、ランタン又は鉄剤 本剤の吸収が低下し、効果が減弱されるおそれがある。 両剤の服用間隔を2〜4時間とすること。 本剤と二価又は三価の金属イオンが消化管内で難溶性のキレートを形成して、本剤の吸収を阻害する。 抗凝血剤 ワルファリンカリウム 等 血漿プロトロンビン活性を抑制することがある。 本剤による腸内細菌の減少が、ビタミンK合成を阻害し、抗凝血剤の作用を増強するほか、本剤がカルシウムイオンとキレート結合し、血漿プロトロンビン活性を抑制すると考えられている。 スルホニル尿素系血糖降下薬 血糖降下作用が増強することがある。 機序は不明であるが、スルホニル尿素系薬剤の血糖降下作用がオキシテトラサイクリン及びドキシサイクリンによって増強されるという報告がある。 メトトレキサート メトトレキサートの作用が増強されることがある。 本剤は血漿蛋白と結合しているメトトレキサートを競合的に置換遊離し、メトトレキサートの作用を増強させることが考えられる。 ポルフィマーナトリウム 光線過敏症を起こすおそれがある。 直射日光、集中光等を避けること。 皮膚の光感受性を高める薬剤との併用により、本剤による光線過敏症が増強されることが考えられる。 ジゴキシン 本剤がジゴキシンの作用を増強し、中毒症状が発現することがある。 併用時はジゴキシンの中毒症状に注意すること。 本剤による腸内細菌の減少のため、腸内細菌によるジゴキシンの代謝が不活性化され、ジゴキシンの血中濃度が上昇すると考えられる。 黄体・卵胞ホルモン配合剤 経口避妊剤 黄体・卵胞ホルモン配合剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。 本剤による腸内細菌の減少のため、黄体・卵胞ホルモン配合剤の腸肝循環による再吸収が抑制されると考えられる。 外用剤を除くビタミンA製剤、レチノイド製剤 ビタミンA レチノールパルミチン酸エステル エトレチナート トレチノイン 頭蓋内圧上昇があらわれることがある。 本剤及びこれらの薬剤はそれぞれ頭蓋内圧上昇を起こすことがある。 副作用 頻度不明 過敏症 注2) 発疹、発熱、浮腫(四肢、顔面)、蕁麻疹 皮膚 色素沈着(皮膚・爪・粘膜) 注3)、光線過敏症 注4)、急性熱性好中球性皮膚症 精神神経系 めまい感、頭痛、しびれ感 肝臓 AST(GOT)、ALT(GPT)上昇等肝機能検査値異常、黄疸 消化器 腹痛、悪心、食欲不振、胃腸障害、嘔吐、下痢、舌炎、便秘、口内炎、味覚異常、肛門周囲炎、歯牙着色、舌変色 血液 好酸球増多 腎臓 BUN上昇 菌交代症 注4) 菌交代症に基づく新しい感染症 ビタミン欠乏症 ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) 頭蓋内圧上昇 注2) 頭蓋内圧上昇に伴う症状(嘔吐、頭痛、複視、うっ血乳頭、大泉門膨隆等) 感覚器 耳鳴、聴覚障害 その他 けん怠感、関節痛 注2)投与を中止すること。 注3)長期投与における発現。 注4)投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 高齢者への投与 ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「トーワ」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ2錠(ミノサイクリン塩酸塩として100mg(力価))健康成人男子(n=14)に絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された(昭和55年5月30日 薬審第718号に基づく)。 90 2. 34 3. 00 18. 63 標準製剤 (錠剤、100mg) 29. 43 1. 50 3. 00 19. ,n=14) 血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。 ミノサイクリン塩酸塩錠100mg「トーワ」 ミノサイクリン塩酸塩錠100mg「トーワ」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ1錠(ミノサイクリン塩酸塩として100mg(力価))健康成人男子(n=14)に絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された(昭和55年5月30日 薬審第718号に基づく)。 10 2. 57 2. 66 13. 30 標準製剤 (錠剤、100mg) 33. 92 2. 61 1. 80 13. ,n=14) 血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。 溶出挙動 一般名 ミノサイクリン塩酸塩 一般名 塩酸ミノサイクリン 一般名(欧名) Minocycline Hydrochloride 化学名 4S,4aS,5aR,12aS -4,7-Bis dimethylamino -3,10,12,12a-tetrahydroxy-1,11-dioxo-1,4,4a,5,5a,6,11,12a-octahydrotetracene-2-carboxamide monohydrochloride 分子式 C 23H 27N 3O 7・HCl 分子量 493. 94 性状 黄色の結晶性の粉末である。 N,N-ジメチルホルムアミドに溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノール(95)に溶けにくい。 KEGG DRUG 取扱い上の注意.

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ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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ミノマイシン(ミノサイクリン)の作用機序:抗生物質 ニキビなどの皮膚感染症やクラミジアによる性感染症など、細菌によって発症する病気は数多く存在します。 細菌感染症は放っておいても治らない場合があり、この場合は適切な治療が必要になります。 そこで、これら感染症を治療するために用いられる薬として ミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)があります。 ミノサイクリンは テトラサイクリン系抗生物質と呼ばれる種類の薬になります。 ミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)の作用機序 細菌感染症を治療するためには、体の中に存在する細菌を排除すれば良いです。 これには免疫の働きが重要ですが、これを補助する目的で抗生物質が使用されます。 抗生物質によって細胞の働きを抑え、後は免疫が細菌を退治することで病気が治っていくのです。 抗生物質が働くとき、「 ヒトには作用しないが、細菌に対しては強力な毒性を発揮する」という作用を行います。 これは、細菌に特徴的な機構を狙い撃ちすることで可能になります。 感染症が起こっている状態では、病原微生物が大量に増殖しています。 細菌は一つの細胞からできているため、増殖するためには分裂しなければいけません。 このとき、新しい細胞を作るための原料が必要になります。 ヒトや細菌の細胞はタンパク質で作られています。 肺や肝臓、皮膚などもタンパク質で出来ていることから分かる通り、タンパク質は生体を形作るために必須となる要素です。 このタンパク質を作る器官を リボソームと呼びます。 重要なのは、「 ヒトと細菌では、タンパク質合成を行うリボソームの形が異なる」ことです。 形が違うため、この違いを見極める物質を投与すれば、細菌にのみ作用させることができます。 このような考えにより、細菌のリボソームだけを阻害することでタンパク質合成を抑制し、細菌増殖を抑える薬がミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)です。 ちなみに、専門用語で表現すると「ミノサイクリンはリボゾームの30Sサブユニットに結合し、タンパク質合成を抑制する」となります。 ミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)の特徴 テトラサイクリンと呼ばれる抗生物質の構造が元になっている薬をテトラサイクリン系抗生物質と呼びます。 ミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)はテトラサイクリン系抗生物質であり、「静菌的な作用(細菌の増殖を抑える作用)」を発揮します。 幅広い細菌に対して効果を有する薬であり、専門用語で表現すると「グラム陽性菌、グラム陰性菌に対して広く効果を有する」となります。 特に黄色ブドウ球菌と呼ばれる細菌に対して強い抗菌力を有します。 肝・腎・肺など、各臓器へ移行することによる抗菌力が優れている薬です。 皮膚感染症の1つであるニキビに対して比較的使用されやすい薬です。 なお、テトラサイクリン系抗生物質は比較的「耐性」を獲得されやすい薬です。 抗生物質が効かない細菌を耐性菌と呼びますが、このような細菌が出現しやすいのです。 そのため、薬の使用には注意しなければなりません。 このような特徴により、細菌のタンパク質合成を阻害することで増殖を抑え、感染症を治療する薬がミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)です。

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医療用医薬品 : ミノサイクリン塩酸塩

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ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」に関連する病気 関連する可能性がある病気です。 スピロヘータ感染症(総論) マイコプラズマ肺炎 肺炎 ツツガムシ病 子宮付属器炎 オウム病 ライム病 クラミジア性感染症 ブルセラ症 野兎病 細菌性肺炎(総論) 骨盤内炎症性疾患(PID) ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の主な効果と作用• 病気( 感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。 テトラサイクリン系の 抗生物質です。 細菌のタンパク質の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の用途• 上顎洞炎• 外耳炎• 外傷の二次感染• 化 膿性• 子宮内感染• 歯冠周囲炎• 歯周組織炎• 手術創の二次感染• の二次感染• 慢性膿皮症• リンパ管炎• リンパ節炎• 感染性腸炎• つつが虫病• 深在性皮膚 感染症• 表在性皮膚感染症• 細菌性• 慢性呼吸器 病変の二次感染• <急性症>• 人により副作用の発生傾向は異なります。 記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。 主な副作用 浮腫、過敏症、四肢浮腫、蕁麻疹、皮膚色素沈着、爪色素沈着、粘膜色素沈着、光線過敏症、急性熱性好中球性皮膚症、眩暈感、頭痛 起こる可能性のある重大な副作用 ショック、アナフィラキシー、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、全身潮紅、呼吸困難、血管浮腫、顔面浮腫、喉頭浮腫、意識障害、紅斑、全身性紅斑性狼瘡様症状の増悪、SLE様症状の増悪、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、発熱、倦怠感、体重減少、関節痛、網状皮斑、しびれ、自己免疫性肝炎、抗核抗体陽性、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、剥脱性皮膚炎、そう痒感、眼充血、口内炎、薬剤性過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、血液障害、汎血球減少、無顆粒球症、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、貧血、溶血性貧血、重篤な肝機能障害、肝不全、急性腎障害、間質性腎炎、間質性肺炎、PIE症候群、咳嗽、労作時息切れ、膵炎、痙攣、精神神経障害、出血性腸炎、偽膜性大腸炎、重篤な腸炎 上記以外の副作用 しびれ感、AST上昇、ALT上昇、肝機能検査値異常、黄疸、腹痛、悪心、食欲不振、胃腸障害、嘔吐、下痢、舌炎、便秘、味覚異常、肛門周囲炎、歯牙着色、舌変色、BUN上昇、菌交代症、感染症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、神経炎、頭蓋内圧上昇、複視、うっ血乳頭、大泉門膨隆、聴覚障害 ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の用法・用量• 初回投与量をミノサイクリンとして、100~200mg(力価)とし、以後12時間ごとあるいは24時間ごとにミノサイクリンとして100mg(力価)を経口投与する• なお、患者の年齢、体重、症状などに応じて適宜増減する ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の使用上の注意 病気や症状に応じた注意喚起• 以下の病気・症状がみられる方は、• 過敏症• 肝障害• 経口摂取の不良• 食道通過障害• 腎障害• 全身状態の悪い• 非経口栄養 患者の属性に応じた注意喚起• 以下にあてはまる方は、• 妊婦・産婦• 授乳婦• 高齢者• 幼児・小児 年齢や性別に応じた注意喚起• 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。 高齢者 65歳〜• 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。 高齢者 65歳〜• 以下にあてはまる方は、• 小児 0歳〜14歳• 歯牙形成期にある8歳未満の小児 0歳〜7歳 ミノサイクリン塩酸塩錠50mg「サワイ」の注意が必要な飲み合わせ 薬剤名 影響 カルシウム経口剤 本剤の吸収が低下し効果が減弱 マグネシウム製剤経口剤 本剤の吸収が低下し効果が減弱 アルミニウム<服用> 本剤の吸収が低下し効果が減弱 ランタン<経口> 本剤の吸収が低下し効果が減弱 鉄剤<服用> 本剤の吸収が低下し効果が減弱 血液凝固阻止剤 血漿プロトロンビン活性を抑制 ワルファリンカリウム 血漿プロトロンビン活性を抑制 スルホニルウレア系薬剤 血糖降下作用が増強 メトトレキサート製剤 作用が増強 ポルフィマーナトリウム 光線過敏症 ジゴキシン<服用> 作用を増強し中毒症状 黄体・卵胞ホルモン混合製剤 効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 経口避妊薬 効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大 外用剤を除くビタミンA製剤 頭蓋内圧上昇 外用剤を除くパルミチン酸レチノール 頭蓋内圧上昇 外用剤を除くエトレチナート 頭蓋内圧上昇 外用剤を除くトレチノイン 頭蓋内圧上昇 飲食物との組み合わせ注意• アルミニウムを含むもの• カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>• ビタミンAを含むもの<レバー、あんこう、うなぎ、あゆ、海苔 など>• マグネシウムを含むもの<海苔、わかめ、バジル、昆布、ひじき など>• 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>.

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