エルニーニョ の 由来。 エルニーニョの名前の由来

エルニーニョ現象とはどういう意味なの?その原因や日本への影響は?

エルニーニョ の 由来

エルニーニョとラニーニャはどのような現象を示しているのでしょうか? いったい何語でどんな語源があるのでしょう。 日本の気候に大きな影響を与えると言われている両者の違いを調べてみました。 日本にとってはエルニーニョ現象とラニーニャ現象は どちらが発生したほうがいいのでしょうか? その辺も考察してみました。 スポンサーリンク エルニーニョとラニーニャの違い エルニーニョ現象とラニーニャ現象の違いは 一言で言うと南米ペルー沖の海水温が高いか低いかによって引き起こされる 地球規模の気象現象です。 上記画像は気象庁からの引用で、左がエルニーニョ時の海水温度。 右がラニーニャ時の海水温度を示したものです。 赤くなっている部分が平年より海水温が高くなってる部分で 青い部分は逆に平年より低くなっているところを示しています。 日本の気候への影響 では、エルニーニョ現象とラニーニャ現象の違い、 日本の気象に与える影響の違いを確認しておきましょう。 暖冬 の気象傾向があります。 寒波(寒い冬) になる傾向があります。 またエルニーニョ現象の影響で梅雨入り・梅雨明けが遅くなり ラニーニャ現象の影響では梅雨入り・梅雨明けが早くなるという傾向もあります。 スポンサーリンク エルニーニョとラニーニャの語源 エルニーニョもラニーニャも スペイン語です。 その語源は以下と言われています。 『男の子』を示す言葉ですが、エルニーニョ現象がもともと12月のクリスマス付近から 始まることが多かったためイエスキリストにちなんで『神の子』の意もあります。 意味は 『女の子』です。 日本ではどっちがいいの? エルニーニョ現象:冷夏、暖冬 ラニーニャ現象 :猛暑、厳しい寒さの冬 と言うことはわかりました。 では、日本にとってはどちらが良いのでしょうか? エルニーニョ現象時の影響 冷夏の年に毎回言われるのが、日照不足などによる 農作物への影響です。 暑い夏が来ないと農業に大きな影響が出てきて とりわけ米の出来が悪くなります。 米の品質、生産量が落ち込むため、経済活動は打撃を受けます。 また、夏野菜などが成長せず野菜が高値になり 消費の低迷に繋がります。 暖冬になると、冬物の衣料品や使い捨てカイロなど 暖を取るための身近な商品の消費が落ち込み やはり消費の低迷を招きます。 エルニーニョ現象によって日本の経済活動は 大きな打撃を受けてきました。 ラニーニャ現象時の影響 ラニーニャ現象によって引き起こされる猛暑は 近年では地球温暖化と合わせて深刻化している環境問題の一つです。 特に都心部での• ヒートアイランド現象• ゲリラ豪雨 が大きな問題になります。 これにラニーニャ現象での影響が加わると 気温上昇は更に進み、高齢者や小さな子供などが 脱水症状を起こしたり熱中症になるケースが多発します。 命を奪われる場合もありますので、こまめな水分補給など 対策が必要です。 またゲリラ豪雨では局地的な激しい雨によって 水害が発生します。 特に都心部では地下の店舗が水没してしまったり 地下鉄が運行できなくなるなどの被害が発生します。 結局は・・・ エルニーニョ、ラニーニャともに、発生すると日本にとっては あまりいい現象につながることはありません。 人命に関わる自然災害を誘発したり 経済活動に直接影響を与えたりしますので いずれの現象も発生しないほうが日本にとってはありがたいと言えるでしょう。 まとめ• エルニーニョ現象になると日本は冷夏、暖冬傾向• ラニーニャ現象になると日本は猛暑で冬は厳しい寒さ• エルニーニョはスペイン語で男の子の意• ラニーニャはスペイン語で女の子の意• どちらの現象も発生しないほうが日本にとってはよい 気候の極端な変化は自然災害、健康被害、経済活動への影響など 様々な問題の要因になります。 四季をはっきりと感じられる日本にとっては 気候変動はあまり発生しないほうがありがたいですね。

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気象庁

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エルニーニョ現象……ペルー沖の海水温が 高くなる現象• ラニーニャ現象……ペルー沖の海水温が 低くなる現象 エルニーニョ現象・ラニーニャ現象は、 世界の気象に影響し、 エルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、 日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。 ひとたびエルニーニョ現象・ラニーニャ現象が起こると、 熱帯の対流活動が 通常と異なる地域で活発となり、 熱源の位置が変化します。 熱源というのは、 水蒸気が凝結して熱を放出する場所です。 こうした変化は西風にも影響を与え、 西風の気流に乗って進む低気圧や 高気圧の経路も変化させます。 その影響は熱帯域のみならず、 中高緯度地域にも平年と異なる天候をもたらし、 異常気象の原因ともなります。 エルニーニョ現象・ラニーニャ現象には、 世界共通の定義はまだありません。 エルニーニョ現象とラニーニャ現象の覚え方 エルニーニョとはスペイン語で「 男の子」、 ラニーニャは「 女の子」という意味です。 太平洋の熱帯域では、 『貿易風』と呼ばれる東風が常に吹いています。 この東風の影響で、 海面付近の暖かい海水が、 西太平洋側(インドネシア側)に吹き寄せられます。 東太平洋側は表層の水が吹き寄せられるので、 地球の自転の影響も相まって 下の深海から冷たい海水が湧き上がってきます。 西太平洋側では 暖かい海水が東側一帯を覆うようになるため、 海面温度が上昇します。 海面温度が上昇すると、 海面からの蒸発が盛んになり、 大気が加熱され その水分が上空で冷やされます。 上空で冷やされた水分は雲となり、 活発な積乱雲を生み出します。 逆に東太平洋側では 大気が冷却されるので下降気流が生まれます。 この大気の循環が、 日本の夏に大きく影響する太平洋高気圧や 偏西風の位置や強さを左右します。 エルニーニョ現象はその海域の大気の温度にも影響を及ぼします。 海水温の上昇や大気の温度の変化は 気圧変化につながり、 大気の流れを変えたり天候を変えるなど、 世界中の異常気象につながることも多いのです。 エルニーニョが何らかの原因で発生すると、 『貿易風』の力が弱まるので、 西側へ暖かい海水が届きにくい状態となります。 暖かい海水が東側に溜まると、 太平洋高気圧の位置が東や南にずれるので、 それに伴って 発生する積乱雲の位置もずれることになります。 スポンサードリンク ラニーニャ現象とは? エルニーニョ現象とは逆の現象で、 『 ラニーニャ現象』と呼ばれるものがあります。 ラニーニャ現象とは、 太平洋赤道域の中央部(日付変更変付近)から 南米のペルー沿岸にかけて広い海域で、 海面水温が平年に比べて低い状態が続く現象のことをいいます。 エルニーニョ現象は『貿易風』が弱まることによって発生しますが、 ラニーニャ現象はその逆で、 『貿易風』と呼ばれる東風が強まって 積乱雲が発生する位置が 通常より西側となることで起こります。 南アメリカ側から吹く東風が平常時よりも強くなると、 西側の暖かい海水が東へ移動できなくなり、 西側に暖かい海水が厚く蓄積する一方、 東側(ペルー沖)では冷たい海水の湧き上がりが強くなり、 海面水温が平常時よりも低くなるので、 東西の海面水温の差が平常時より大きくなります。 そうなると、 インドネシア近海の上空では、 平常時に比べて積乱雲が いっそう多く盛んに発生するようになります。 エルニーニョ現象が東側で、 ラニーニャは西側で、 同じことが起こるわけですね。 ラニーニャ現象は エルニーニョ現象が終息した反動で発生するケースもあります。 エルニーニョ現象とラニーニャ現象の日本への影響は? エルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、 日本の天候にどんな影響を与えるのか、 どのようなことが懸念されるのか、 それぞれご紹介しますね。 エルニーニョ現象による日本への影響 エルニーニョ現象が起きると、 日本では 夏は冷夏になり、 冬は暖冬になる傾向があります。 何らかの原因でエルニーニョ現象が発生すると、 東風が弱まるので、 暖かい海水が例年よりも東側に溜まります。 太平洋高気圧の位置が東や南にずれると 大気の循環がうまく働かず、 太平洋高気圧の張り出しが弱いものとなり、 梅雨前線を北へ押し上げるパワーがなくなります。 そのため、 梅雨明けが遅くなったり、 はっきりしなくなったりするので、 エルニーニョ現象が起きている年の日本は、 冷夏傾向になります。 本来暑い夏のはずが 日照時間が少なかったり、 雨がたくさん降ったりといった冷夏になると 農作物の生育に影響が出ます。 暑い夏を見越してのクーラーなどの電化製品、 アイスクリームなどの食料品、 夏仕様の衣類などの売上が落ち込むことで、 経済にも大きな影響を及ぼします。 日本海側では降水量が増加する傾向にあり 長雨による災害も懸念されます。 前述のように、 エルニーニョ現象が起きている年の日本は 暖冬傾向にあります。 暖冬になると冬物関連の消費が落ち込みます。 冬物の衣料品や暖房器具、 スキーやスノボなどのレジャーグッズなど、 身近な商品の消費が低迷します。 エルニーニョ現象が発生すると 日本の経済活動は大きな打撃を受けます。 ラニーニャ現象による日本への影響 ラニーニャ現が起きると、 日本では 夏は猛暑になり、 冬は厳冬になる傾向があります。 ラニーニャ現象が発生した時は、 フィリピン海域付近で対流活動が活発になる影響で 高気圧が発達しやすくなります。 ラニーニャ現象が発生すると 例年より太平洋の東西の温度差が大きくなるので 東風が強くなります。 そうなると 太平洋高気圧は強化されて 日本に強く張り出してくるので、 西日本や東日本で高温になる可能性があります。 また梅雨前線が北上しやすくなり、 梅雨明けが早まる傾向もあります。 梅雨が短くなったり、 気温が高くなることで 渇水の問題や熱射病、 熱中症の可能性も高まります。 ラニーニャ現象の時は、 節水や暑さ対策が必要になります。 沖縄地方では 南方からの湿った気流の影響で 降水量が増加する傾向にあります。 エルニーニョ現象とラニーニャ現象の違いをわかりやすく教えて! まとめ エルニーニョ現象とラニーニャ現象をわかりやすくいうと、 「南米ペルー沖の海水温が、 高いか低いかによって引き起こされる 地球規模の気象現象」 です。

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エルニーニョ現象、ラニーニャ現象とは?日本への影響は | お天気.com

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スポンサードリンク シュトーレンとは? 11月の中旬あたりになると、洋菓子店やベーカリーショップ、百貨店やスーパーなどで『 シュトーレン(シュトレン)』を見かけるようになります。 最近は、人気店のシュトーレンは予約が殺到したり、販売が始まると即完売になったりで、 シュトーレンはクリスマスの定番お菓子として、すっかり定着した感がありますね。 シュトーレンとはどんなお菓子? シュトーレンとはドイツで生まれた伝統のお菓子です。 生地にはくるみなどのナッツ類や洋酒で漬けられたドライフルーツがたっぷりと入っていて、表面には粉状の砂糖がかかっています。 レシピによっては、ナッツ類とドライフルーツにプラスして、『マジパン』が入っているシュトーレンもあります。 マジパンというのは、アーモンドと砂糖を粉末状にして練り合わせた甘い餡(あん)のような食感のお菓子です。 シュトーレンはお菓子といっても、手にするとずっしりとして、生地も硬いものです。 見た目が似ているパウンドケーキとは食感も全く違います。 シュトーレンは日持ちするのが特徴で、クリスマス迄の間に毎日少しずつ食べながら楽しみます。 日本では「シュトーレン」と呼ばれていますが、ドイツ語のスペルは「Stollen」なので、本来の発音でいえば「シュトレン」が正しい表記です。 ドイツ語は独特の発音なので、日本人には難しかったのかもしれませんね。 シュトーレンの名前の由来や意味は? シュトーレン(シュトレン)の名前の由来は、ドイツ語の「 Stollen」。 ドイツ語の「Stollen」は「坑道」を意味します。 坑道というのは、人間によって地下や山脈に掘られたトンネルのことです。 シュトーレンの形状が、トンネルのような形をしていることからこの名前がつけられたと言われています。 また、ドイツでは長い形のパンのことを、シュトリーツェル(Striezel)と呼んでいて、それが変化してシュトーレンになった、とも言われています。 シュトーレンをクリスマス時期に食べるのはなぜ? キリスト教において、シュトーレンは 『 イエス・キリストの誕生を待ちながら食べるお菓子』 という位置づけです。 シュトーレンは、時間がたつほどナッツやフルーツの風味がパンに移って、美味しくなります。 そのため、シュトーレンを食べるごとに 「今日よりも明日、明日よりも明後日」 と、 毎日がだんだん楽しみになって、クリスマスが待ち遠しくなると言われています。 クリスマスの時期、シュトーレンをクリスマス当日までに毎日少しずつ食べることは、 「 イエス・キリストの誕生を心待ちにしている」 ことを意味しているんですね。 シュトーレンはキリスト教では、とても重要な意味を持つお菓子です。 古くは布教活動に使われ、ドイツではおよそ700年前に『 クリスマスの贈り物』として、シュトーレンを司教に献上していました。 シュトーレンをクリスマス時期に食べるのはなぜかというと、こうした歴史的な流れを受け継いでいるからでもあります。 長い歴史を通して、シュトーレンが今もクリスマスを祝うお菓子として愛され続けている由来をご紹介しますね。 スポンサードリンク シュトーレンをクリスマスの時期に食べる由来とは? シュトーレンの発祥の地は、ドイツ・ザクセン州のドレスデン(Dresden)と考えられていますが、 文献で残っている最古の記録は14世紀(1329年)、現在のザクセン地方にあるナウムブルク(Naumburg)の司教にあてた『 クリスマスの贈り物』です。 シュトーレンは、表面にたっぷりと白い砂糖がまぶされています。 真っ白で細長い形をしたシュトーレンの形が、まるで白いおくるみにつつまれた幼子のイエス・キリストのように見えることから、司教への献上品としてふさわしいとされたようです。 シュトーレンが誕生した当初、カトリックの教えでは、断食期間はバターと牛乳を食べることが禁じられていました。 そのため、 シュトーレンは、オーツ麦とイースト、水、菜種油だけのシンプルな材料で作られていました。 シンプルすぎる材料ゆえに、そっけない味になってしまうシュトーレン。 そこに不満を持ったザクセン(ドイツの地名)選帝侯エルンストと弟アルブレヒトが、1430年にローマ教皇へ「バター・牛乳摂取禁止令」の撤廃を懇願しました。 選帝侯というのは、神聖ローマ帝国の君主に対する選挙権を持った特別な貴族のことです。 この時は許可されませんでしたが、 1491年に教皇インノセント8世が、教会の建設費用と引き換えに、菜種油ではなくバターを使用しても良いという許可「バター食用許可証(Butterbrief)」を公布しました。 この公布はザクセン選帝侯の宮廷でのみ有効だったのですが、これをきっかけに、バターと牛乳を使用したシュトレンが公国全体に広まりました。 そして、ハインリッヒ・ドラスドという宮廷のパン職人が、乾燥フルーツなどを加えて工夫したことで、 シュトーレンは「シンプルな材料で作られたそっけない味のパン」から、「華やかなお祝いのお菓子」へと変貌、今日に伝わるシュトーレンとなりました。 その後ザクセン公国では、シュトーレンを毎年クリスマスに宮廷に献上するのが習慣となりました。 1500年頃には、 『 クリスマスのキリストパン』 という名前で、 ドレスデンのシュトリーツェル・マルクトで、クリスマスシュトーレンが販売され始めました。 1730年には、アウグスト強王(アウグスト2世)が2万4000人を招いたパーティーの最後に出す1. 8トンものシュトーレンをパン屋組合に注文。 この超巨大シュトーレンは8日間かけて焼かれ、1. 6メートルのナイフで客の前でさばかれたと言われています。 この出来事を記念して、毎年12月、ドレスデンではクリスマス時期の第2アドヴェント(待降節:キリストの降誕を待ち望む期間)前の土曜日に『シュトーレン祭り(Stollenfest)』が開催されています。 シュトーレン祭では、ギネスブックにも載ったほどの巨大なシュトーレンを馬車に乗せてパレードが行われ、クリスマスマーケットの会場で切り分けられて観客に振るまわれます。 シュトーレンとは?クリスマス時期に食べるのはなぜ?由来や意味をご紹介! まとめ シュトーレンとはドイツで生まれた伝統のお菓子で、日持ちするのが特徴です。 シュトーレンをクリスマス時期に食べるのはなぜかというと、 キリスト教においてシュトーレンは 『イエス・キリストの誕生を待ちながら食べるお菓子』 という位置づけで、 「イエス・キリストの誕生を心待ちにしている」 ということを意味するからです。 そのため、シュトーレンはクリスマス迄の間に毎日少しずつ食べながら楽しむのです。 古くからのキリスト教の慣習が今に伝わっていることも関係しています。 由来をたどれば、14世紀までさかのぼるシュトーレンの歴史。 シュトーレンはキリスト教を背景に、長い歴史の中で愛され続けてきたお菓子です。 クリスマスシーズンはおいしいシュトーレンを少しずつ味わいながら、楽しいクリスマスを思い描くのもいいですね。

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