千葉 館山 停電。 千葉県の停電状況・復旧はいつ?台風15号の被害状況まとめ!

停電、断水、食糧難。報道されない千葉の被害状況まとめ【更新】

千葉 館山 停電

台風15号で被害を受け、屋根にブルーシートが掛けられた住宅。 一部の地区ではいまだに停電が続いている=千葉県鋸南町で2019年9月16日午後6時10分、佐々木順一撮影 台風15号の影響で、千葉県では16日も約7万2800戸(午後10時現在)で停電が続いている。 復旧には最長で今月27日までかかる見込みだ。 9日の台風上陸から16日で1週間。 暴風による住宅被害が多かった房総半島南部はこの日、強い雨が降り、復旧作業の遅れが懸念される。 消防庁や千葉県によると、住宅被害は1都7県で3687棟に上る。 地域別では千葉県が2831棟で最も多く、次いで神奈川県468棟、東京都208棟と続いた。 ただ、千葉県では自治体が被災者対応に追われて被害調査が進んでおらず、全容はいまだに判明していない。 被害規模はさらに拡大する見込みだ。 この台風により、風にあおられて頭をぶつけた東京都の女性1人が死亡。 また、停電が続く千葉県では熱中症が原因とみられる死者が3人出ている。 負傷者は重傷者10人を含めて145人に上る。

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令和元年房総半島台風

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台風15号の影響で千葉県内で大規模停電が続いていることについて、菅原一秀経済産業相は13日午前の閣議後会見で「おおかた一両日中に復旧するところもあれば、(全面復旧が)あと1週間、若干上回る(場所がある)」と述べ、停電がさらに長期化する可能性に言及した。 東京電力パワーグリッドによると、県内の停電は13日午前10時すぎの時点で約19万8600戸で続いている。 東電は10日の段階で11日中に全面復旧させる見通しを示していたが、復旧作業は大幅に遅れており、全面復旧にはさらに1週間以上かかる見通しになった。 週明けの段階でも数万戸で停電が続くとの見方もある。 同社は午後に復旧の見通しについて発表する。 安倍晋三首相は13日の閣僚懇談会で、停電の全面復旧に全力をあげるよう指示した。 菅義偉官房長官によると、全省庁一体となって住民の生活支援に万全を期すことや、現場主義を徹底し、災害応急対策を続けるよう指示があったという。 経産省は13日、停電被害対策本部を設置した。 復旧作業には12日までに東電など約1万1千人があたっているが、さらに5千人増やすという。 復旧作業はとりわけ県南部を中心に難航しており、館山、南房総、市原、鴨川、君津、富津の6市では停電がそれぞれ1万戸を超えている。 加藤勝信厚生労働相は13日の閣議後会見で、県内で停電中の医療機関は14カ所、福祉施設は121カ所あると発表した。 自家発電設備がないなどで、77カ所に電源車を配置する必要があるとしている。 県によると、13日午前7時時点で約2万7千戸が断水している。 電気が復旧した地域では、水道の使用量の急増に伴って新たな断水も起きており、前日朝より約4千戸増えた。 浄水場から来た水を一時的にためる配水池で、水位が急激に減少して水圧が下がったため家庭に水が届かなくなっているとみられる。 県は「停電が解消した直後も節水に協力してほしい」と呼びかけている。

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千葉県|住所から検索|東京電力パワーグリッド株式会社

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台風15号の影響で、千葉県内では停電や通信障害が続く。 停電で街の機能が失われた房総半島南部。 開店した店やガソリンスタンドには長蛇の列ができていた。 房総半島南端の千葉県館山市では11日も、交差点の信号機がほとんど作動していない。 夜は暗闇のなか、車がライトの有無を確認して最徐行で通る。 一方で昼は連日、30度を超える猛暑。 冷蔵庫に閉じ込めていた冷気も消え、食品は異臭を放ち始めている。 市内の飲食店やコンビニも大半が休業中で、開店した店に客が殺到。 この日朝開店した同市八幡のイオン館山店では、カップ麺や電池を求める買い物客の列ができた。 数十キロ離れた同県鴨川市の丸谷成三さん(76)は「停電で冷蔵庫が動かないのが痛い。 一日も早く復旧してほしい」と訴えた。 車への依存度が高い地域。 館山市八幡の丸高石油は1台2千円を限度に、9、10日は約1千台ずつ、11日は早朝から約500台に給油した。 だが、給油待ちの車列が数百メートルに伸びて交通を妨げたため、警察からの要請で販売を中止した。 高橋浩二・取締役部長(46)は「ガソリンは用意できるが、人力で給油するのでスタッフが足りない」と声を落とす。 隣の南房総市では携帯電話の不通が続く。 携帯各社によると、停電で基地局が機能していないのが原因だ。 携帯大手3社が急きょ、移動基地局車を南房総市役所に配備。 11日、市役所の半径約100メートルの範囲で電波が入り、多くの市民がスマホを手に駆けつけた。 農業の男性(44)は「取引先との連絡が取れず困っている。 ネットもつながらないので、どこに何があるのかも分からない」と嘆いた。 同市富浦町の「生方内科クリニック」は強風で看板が飛ばされ、手書きの紙で「診療中」と張り出していた。 停電が続く中、生方英一院長(61)が懐中電灯を片手に診療している。 11日午後、熱中症の症状で訪れた市内の男性を診察した。 自宅の屋根を修復していた際、体調が悪くなり、足がけいれんし動けなくなったという。 男性は生理食塩水の点滴を受けると「だいぶ良くなった。 診療をやっていて本当によかった」と喜んだ。 このほか、糖尿病の薬が切れた人など1日約10人が来院する。 生方院長は「停電でまともな診療はできないけど、困っている人たちを見捨てて休むことなんてできない」と語った。 今後も通常通りの時間で診療を続けるという。 (川上眞、寺沢知海).

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