そ けい かっけつ とう ツムラ。 ツムラ桂枝加芍薬湯エキス顆粒(医療用)の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

柴朴湯(サイボクトウ):ツムラ96番の効能・効果、副作用

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柴朴湯の特徴 喘息の発作予防や、風邪でこじれた咳に用いられる漢方薬です。 気分がふさぎ、のどに異物感があり、風邪をひきやすく、ときにめまいや動悸、吐き気をともなう人に効果的です。 とを合わせた処方です。 江戸時代の「本朝経験方(ホンチョウケイケンホウ)」に記載されています。 次のような人に有効です。 ・食欲不振 ・咽頭部に異物感がある ・吐き気 ・胃腸虚弱 ・精神不安• 柴朴湯 の作用 柴胡(サイコ)、厚朴(コウボク)、蘇葉(ソヨウ)は 気をめぐらせ、気分をのびやかにする作用があります。 黄芩(オウゴン)は熱をさまし、 イライラや炎症を抑える作用があります。 茯苓(ブクリョウ)、半夏(ハンゲ)、生姜(ショウキョウ)は 痰を去り、悪心を止める作用があります。 人参(ニンジン)、大棗(タイソウ)、甘草(カンゾウ)は 胃腸の働きを助け、体力を増進する作用があります。 柴朴湯の成分 柴朴湯は、下記の10種類の生薬からなります。 ・柴胡(サイコ):セリ科ミシマサイコの根を乾燥させたもの。 薬効は、炎症を抑え、ストレスを解除する作用があります。 ・半夏(ハンゲ):サトイモ科カラスビシャクの塊茎を乾燥させたもの。 薬効は、咳や痰を止め、吐き気を抑える作用があります。 ・茯苓(ブクリョウ):サルノコシカケ科マツホドの菌核を乾燥させたもの。 薬効は、水分の循環をよくし、消化を整える作用があります。 ・黄芩(オウゴン):シソ科コガネバナの根を乾燥させたもの。 薬効は、熱を除き、イライラや炎症を抑える作用があります。 ・厚朴(コウボク):モクレン科ホオノキの樹皮。 薬効は、胃もたれ、吐き気、咳、イライラ感を抑える作用があります。 ・大棗(タイソウ):クロウメモドキ科ナツメの果実。 薬効は、消化を補い、精神を安定させる作用があります。 ・人参(ニンジン):ウコギ科オタネニンジンの根を乾燥させたもの。 薬効は、免疫機能を賦活し、体力を増進し、消化を補う作用があります。 ・甘草(カンゾウ):マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。 薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。 ・蘇葉(ソヨウ):シソ科シソの葉。 薬効は、皮膚を温め、軽く発汗させ、胃腸の機能を改善する作用があります。 ・生姜(ショウキョウ):ショウガ科ショウガの根茎を乾燥させたもの。 薬効は、腹部を温め、発汗させ、嘔気を止める作用があります。 柴朴湯の副作用 配合生薬の甘草(主な成分はグリチルリチン酸)の大量服用により、むくみが出たり、血圧が上る「偽アルドステロン症」と呼ばれる症状がでる可能性があります。 甘草が含まれている他の漢方薬や、グリチルリチン酸を長期で服用する際は注意が必要です。 柴朴湯の服用方法 ツムラ柴朴湯エキス顆粒によると、通常、成人1日7. 5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用するとされています。 年齢、体重、症状により適宜増減してください。 基本的に漢方エキス製剤は、お湯に溶かしてから服用すると良い効果が期待されます。 参考文献 ・今日から使える漢方薬のてびき(講談社) ・漢方薬の服薬指導(南山堂) ・治りにくい病気の漢方治療(創元社) ・漢方薬の選び方・使い方(土屋書店) ・漢方相談ガイド(南山堂) 種類・症状・病名別で漢方薬を解説しています 下記メニューよりご希望の項目をお選びください。 項目別で漢方の詳しい情報をご覧いただけます。

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痛くて辛い、坐骨神経痛にはツムラの漢方薬がおすすめ

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神経痛や腰痛に悩む方向けの漢方薬 「疎経活血湯(そけいかっけつとう)」は、冷えている部分を温めたり、部分によって過剰な水分とり除いたりすることで、「関節痛」における痛み・しびれを改善します。 また、「気」のめぐりを良くする生薬や「血(けつ)」のめぐりを良くする生薬、「気」が動かなくなるために生じた熱を冷ます生薬を加え、痛みもじっくりと治していきます。 効能・効果 体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの次の諸症:関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛 配合生薬(成分・分量) 成人1日の服用量12錠(1錠353mg)中 疎経活血湯エキス粉末…3000mg (ジオウ・トウキ・トウニン・センキュウ・ブクリョウ・ビャクジュツ各1. 0g、ゴシツ・リュウタン・チンピ・キョウカツ・イレイセン・ボウイ・ボウフウ各0. 75g、ビャクシ・カンゾウ各0. 5g、シャクヤク1. 25g、ショウキョウ0. 25gより抽出。 ) 添加物として、タルク、ステアリン酸Mg、CMC-Ca、CMC-Na、二酸化ケイ素、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ヒプロメロースを含有する。 成分に関連する注意 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、錠剤の色が多少異なることがあります。 用法・用量 年齢 1回量 1日服用回数 成人(15才以上) 4錠 3回 15才未満7才以上 3錠 7才未満5才以上 2錠 5才未満 服用しないこと 用法・用量に関連する注意 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 注意点・副作用 使用上の注意• 相談すること• 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください (1)医師の治療を受けている人 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人 (3)胃腸が弱く下痢しやすい人 (4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人• 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 食欲不振、胃部不快感• 1カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 保管方法 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 (ビン包装の場合は、密栓して保管してください。 なお、ビンの中の詰物は、輸送中に錠剤が破損するのを防ぐためのものです。 開栓後は不要となりますのですててください。 ) (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。 (誤用の原因になったり品質が変わります。 ) (4)使用期限のすぎた商品は、服用しないでください。 (5)水分が錠剤につきますと、変色または色むらを生じることがありますので、誤って水滴を落としたり、ぬれた手で触れないでください。 (6)4錠分包の場合、1包を分割した残りを服用する時は、袋の口を折り返して保管してください。 なお、2日をすぎた場合には服用しないでください。 製品情報.

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【漢方:52番】薏苡仁湯(よくいにんとう)の効果や副作用の解りやすい説明

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疎経活血湯の特徴 関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛など特に腰から下の痛みで、 夜間に痛みが激しくなる人に用いられる漢方薬です。 お酒をよく飲む人の激しい痛みに効果があります。 疎経活血湯の「経」は血液や水分の経路のことで、その経路の疎通をよくして、血液循環・水分代謝を活発にするという意味があります。 疎経活血湯は当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、川芎(せんきゅう)、地黄からなる四物湯(しもつとう)が中心となっており、血虚の症状の1つである 皮膚の乾燥傾向のある患者により効果が期待できるとされています。 皮膚、爪、舌の所見 皮膚につやがない、白っぽい 爪がもろくつやがない, 唇に赤みがない、髪の毛が細く抜けやすい 肝血の不足所見 目のかすみ、目の疲れ・乾燥 めまい、手足のしびれ、筋肉の痙攣 心血の不足所見 動悸、不安、不眠、多夢、健忘 女性の血の不足所見 月経の遅れ、経血過少、無月経 中国・明時代の「万病回春(マンビョウカイシュン)」に記されています。 「経を疎し 経絡の疎通をよくする 、血を活かし湿をめぐらす とされ、筋肉・神経の痛みが出る病気に用いられます。 次のような人に有効です。 ・体力が中くらいの人 ・皮膚が浅黒い ・むくみがある ・足腰が冷えて痛む スポンサーリンク 疎経活血湯 の作用・効果 当帰(トウキ)、川芎(センキュウ)、芍薬(シャクヤク)、地黄(ジオウ)は四物湯(シモツトウ)の処方で、 血を補い、血行を促進する作用があります。 桃仁(トウニン)、牛膝(ゴシツ)は血流の滞りを改善させる作用があります。 防己 ボウイ 、蒼朮(ソウジュツ)、茯苓(ブクリョウ)、陳皮(チンピ)は 体の余分な水分を排泄する作用があります。 防風(ボウフウ)、白芷(ビャクシ)、威霊仙(イレイセン)、羌活(キョウカツ)、生姜(ショウキョウ)は体を温めて、 関節などの冷えや痛みをとる作用があります。 竜胆(リュウタン)は 熱を冷まし、炎症を抑える作用があります。 甘草(カンゾウ)は炎症を抑え、他の生薬の調和作用があります。 症状によっては疎経活血湯と八味地黄丸(ハチミジオウガン)を併用することもあります。 具体的には、しびれを伴う腰下肢痛の場合で冷えが強く、すでに長い間こわばりでこまっているような場合です。 坐骨神経痛に対する効果 四物湯は血の働きが低下する「血虚」に対する漢方薬であり、血虚の症状の1つである 皮膚の乾燥傾向のある患者により効果が期待できます。 下半身に痛いところが集中しているような方は、疎経活血湯が向いています。 抗がん剤や帯状疱疹後による痺れに対する疎経活血湯の効果 手足のしびれや冷感などの、いわゆる(末梢神経障害)と呼ばれる症状に対し使用されます。 体を温めて循環を良くし痛みを改善させるとされ、疎経活血湯は比較的時間のたった帯状疱疹後の神経痛に使用されます。 また抗がん剤使用後の痺れに対しても使用されます。 疎経活血湯の成分・効能 疎経活血湯は、下記の17種類の生薬からなります。 ・当帰 トウキ :セリ科のトウキの根を湯通ししてから乾燥させたもの。 薬効は、「血(ケツ)」の不足を補い、巡りを良くします。 ・川芎(センキュウ):セリ科のセンキュウの根茎を湯通ししてから乾燥させたもの。 薬効は、「血(ケツ)」と「気」のめぐりをよくし、体のバランスを整える作用があります。 さらに鎮静作用、鎮痛作用、補血作用、強壮作用があります。 ・芍薬 シャクヤク :ボタン科のシャクヤクの根を乾燥させたもの。 薬効は、「血(ケツ)」のめぐりをよくし、血行促進作用、筋肉のけいれんを抑える作用、鎮痛作用があります。 ・地黄 ジオウ :ゴマノハグサ科のアカヤジオウの根を乾燥させたもの。 薬効は、「血(ケツ)」の不足を補い、「腎」の働きを活性化する作用があります。 ・蒼朮 ソウジュツ または白朮 ビャクジュツ :キク科のホソバオケラ 白朮はキク科のオケラ)の根を乾燥させたもの。 薬効は、「水滞」の改善し体内の水分代謝を正常にする作用があります。 さらに、消化機能を高める作用もあります。 ・茯苓 ブクリョウ :サルノコシカケ科のマツホドの菌核を乾燥させたもの。 薬効は、利水作用があり、余分な水を排泄させます。 ・桃仁 トウニン :バラ科のモモの成熟した種子を乾燥させたもの。 薬効は、血液凝固抑制作用があります。 腸を潤し、便秘の 改善作用もあります。 ・牛膝(ゴシツ):ヒユ科ヒナタイノコズチの根を乾燥させたもの。 薬効は、血液循環をよくし、尿を出させ、下半身の筋力を強化する作用があります。 ・陳皮 チンピ :ミカン科のウンシュウミカンなどの成熟果皮を乾燥させたもの。 薬効は、「気」をめぐらし整える作用や胃もたれ、嘔吐、食欲不振などの改善作用があります。 ・防己 ボウイ :ツヅラフジ科オオツヅラフジの根茎を乾燥させたもの。 薬効は、水分の循環をよくし、腫れを抑え、痛みを止める作用があります。 ・防風 ボウフウ :セリ科ボウフウの根を乾燥させたもの。 薬効は、皮膚の湿疹を治し、かゆみや痛みを抑える作用があります。 ・竜胆(リュウタン):リンドウ科トウリンドウなどの根茎を乾燥させたもの。 薬効は、熱を除き、イライラを抑えるなどの作用があります。 ・白芷(ビャクシ):セリ科ヨロイグサの根を乾燥させたもの。 薬効は、温めて、痛みを止め、排膿を促す作用があります。 ・生姜 ショウキョウ :ショウガ科のショウガの根茎をそのまま乾燥させたもの。 薬効は、体を温め、消化機能を整える作用があります。 ・威霊仙(イレイセン):キンポウゲ科サキシマボタンヅルの根を乾燥させたもの。 薬効は、湿を除き、痛みを止める作用があります。 ・羌活(キョウカツ):セリ科のNotopterygium incisum Ting ex H. Chang又は Notopterygium forbesii Boissieuの根茎及び根を乾燥させたもの。 薬効は、関節を温めて、痛みを抑える作用があります。 ・甘草 カンゾウ :マメ科のカンゾウの根や根茎を乾燥させたもの。 薬効は、疼痛緩和の他、緊張を緩める働きがあります。 疎経活血湯の副作用 配合生薬の桃仁の大量服用により、腹痛、下痢、めまい、嘔吐がでる場合があります。 妊娠している人や、下痢、出血しやすい人は注意が必要です。 配合生薬の地黄により、胃腸が虚弱な人が用いると、食欲不振、下痢などの胃腸障害が起こることがあります。 また、配合生薬の甘草(主な成分はグリチルリチン酸)の大量服用により、むくみが出たり、血圧が上る「偽性アルドステロン症」と呼ばれる症状がでる可能性があります。 甘草が含まれている他の漢方薬や、グリチルリチン酸を長期で服用する際は注意が必要です。 疎経活血湯の服用方法 ツムラ疎経活血湯エキス顆粒によると、通常、成人1日7. 5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口服用するとされています。 年齢、体重、症状により適宜増減してください。 基本的に漢方エキス製剤は、お湯に溶かしてから服用すると良い効果が期待されます。 種類・症状・病名別で漢方薬を解説しています 下記メニューよりご希望の項目をお選びください。 項目別で漢方の詳しい情報をご覧いただけます。 当サイトは、漢方に関わる医療従事者の手により執筆・監修させていただいております。 そして内科医師である管理人が監修しています。 ただしあくまで内容は総論的なことであり、個々の患者さんに対しては、実際の医療行為にあたる医療従事者との対話が重要であり、その点では当サイトはその役割を担えません。 あくまで参考にしていただくサイトであることをご承知下さい。 理想とするところは、このような漢方薬があるのだということを知っていただき、治療の選択肢を知っていただき、処方してもらう場で対話していただくことです。 よって、利用者が当サイトに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当サイトの管理者は一切の責任を負いません。 また、当サイトの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。

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