蒼き 狼 と 白き 牝 鹿 ジンギスカン。 GAMECITY [コーエーカタログ]

【訳あり新品】【FC】ジンギスカン 蒼き狼と白き牝鹿[お取寄せ品] :4988615000072:浅草マッハ

蒼き 狼 と 白き 牝 鹿 ジンギスカン

発売日一覧• PC98 1987121987年12月 PC88 1988011988年1月 MSX2(サウンドウェア同梱版) 198805141988年5月14日 MSX2(FD版) 198806211988年6月21日 MSX,MSX2(ロムカセット版) 1988071988年7月 DOS 1988121988年12月 1990年 X68 198903101989年3月10日 FC 198904201989年4月20日 1990031990年3月 Amiga 1991年 Win98 200507292005年7月29日 iアプリ 200702052007年2月5日 S! アプリ 200704022007年4月2日 EZアプリ 200706072007年6月7日 Win7 201701252017年1月25日 その他 型式:NFKN11012 NFKN14008 『 蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン』(あおきおおかみとしろきめじか・ジンギスカン)は、に日本のから発売された用。 とをメインにからのを舞台とし、その統一を目指すゲームである。 オルドシステムと呼ばれる子作りや血縁将軍の重要性が加味されている事などを特徴としている。 開発は光栄が行い、プロデューサーは、音楽は同社の『』()、『』()などを手掛けたが担当している 『』は、にPC-9801用ソフト『蒼き狼と白き牝鹿』 サブタイトル無し というタイトルで発売されたものが第1作である。 そのため、本項で記述される『蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン』(以下『ジンギスカン』と略す)は厳密にはシリーズ2作目となるが、前作をリニューアルして発売したものなので、事実上、同シリーズの第1作と同様のものとして扱われている。 本項目では初代と第2作とをまとめて扱う。 なお、1作目と2作目の違いについてはにて後述するが、特記無き場合ば2作目『ジンギスカン』の内容に従って記述する。 『ジンギスカン』は、日本国内において各種パソコンやに移植された他、欧米においてやなどの機種に移植された。 では版と版が別々に発売された。 では、2005年にの一つとして復刻版が発売されている。 これは、もとは2003年に発売されたのVol. 3に収録されていたものを単独で発売したものである。 にはとして配信された他、にはにてが行われた。 概要 [ ] 本作では、オルドシステムでの子作りや絶対に裏切らない血縁将軍の重要性(非血縁将軍は反乱を起こす可能性を持っている)などが搭載され、「蒼き狼と白き牝鹿」シリーズの基本方針が定まった作品である。 さらに人材捜索など、のちに『三國志』で重要になるシステムも初搭載されているが、本作では1国につき1人の将軍しか配置できず、発見される在野の人材の能力も概して高いものではない。 選択できる国王が49 - 59歳と 異例の高齢者ばかりなので、後継者への引継ぎが前提とされているのも珍しいといえる(もちろん、後継なしに初期国王1代での世界制覇も十分可能である。 ちなみに国王が71歳以上になると寿命による死の可能性がある )。 選択できる国王が4人と少ないため、「統一」「滅亡」に合わせて、国ごとに独自のエンディングのグラフィックがある。 「山」「砂漠」「海」などの難地を行軍すると、兵士が次々「脱落(減少)」してゆく。 また、「弓矢隊」の間接攻撃、「歩兵隊」の伏兵などといった攻撃バリエーションや、森では「狩猟」による兵糧調達も出来る。 こういった特徴のため、「防衛側」がかなり有利で、 「歴史三部作」中、もっとも難易度が高いともいわれた [ ]。 ゲーム内容 [ ] コマンド [ ] 本作では、1年は春夏秋冬の4ターン。 各ターンに本拠地では3回のコマンドを連続で実行でき、直轄地に指定している国では1回のコマンドを実行できる。 コマンドを実行するたびに統率力・判断力・説得力・企画力・体力・武力といった、国王の各能力値を消費することになっている。 能力値の消費は、本拠地だけではなく、直轄地での命令でも消費することになる。 したがって、こまめな自己訓練でこれらの能力の回復などを行う必要があるとともに、 血縁 将軍に国を委任統治させる必要も出てくる。 本作が、当時の他のコーエーの歴史シミュレーションゲーム作品と最も異なる点は内政の概念である。 他のシリーズでは「」「」などのコマンドがあり、それを選択しない限り、国力は上昇しないが、本作品では住民を「町造り」「城造り」「食料作り」「特産品作り」に配分するだけで自動的に基本的な国力が向上していく。 住民配分システムは、次の『元朝秘史』にも継承された。 また、住民配分の中には兵士も含まれるため、全ての住民を兵士にしたり、逆に兵士を0にして全て内政関係に振り分けることもでき、さらに金銭で傭兵を雇い 、それを内政に回すなど、柔軟な国家運営が行える。 通商 [ ] 上述の通り、本作では各国で「特産品」を生産することができる。 これは「毛皮」、「貴金属」、「絹」など10種類あり、各国で産出するものが異なっており、基礎的な価格も異なっている。 これらを売買する相手である商人はウイグル商人、イスラム商人、中国商人の3種類。 それぞれ基本相場が違うため、中国商人から買った絹は倍額程度で売却が可能、など、うまく使えば大もうけが可能であるが、商人は常駐している訳ではなくその滞在確率は各国によって異なり、で中国商人と取引できる機会は限られ、でイスラム商人と出会えることも、やはり比較的希である。 ハンドブックに曰く「絹の道」 である。 部隊は機動力は高い、遠距離攻撃の可能な 、伏兵の可能なの3種類。 ヘックスは城、町、平地のほか山、森、砂漠、海と言った地形が存在し、城・町・山・森についてはそのヘックスにいるユニットに平地と比較してプラスの防御効果がもたらされ戦闘が有利になるが、砂漠と海については逆にマイナスの防御効果がもたらされ、不利となる。 さらに騎馬は森と山も苦手としており、防御効果はマイナスとなっている。 また山、森、砂漠、海についてはこれに進入したとき、部隊の兵士が脱落し、損害を被る。 ただし守備側は全体的に脱落の度合いが少なく、森に関しては兵士が脱落する心配はなくなっている。 また、部隊編成は基本的に平時において事前に行っておくべきものであるが、同種の兵については戦闘中に任意に分散・合流も可能となっている。 一騎打ち [ ] 本ゲームでは第1部隊を総大将が率いているが、双方の第1部隊が隣接すると「」の可能性がある。 どちらかの第1部隊が一騎打ちを申し込み、相手方が受諾すれば総大将同士の一騎打ちが成立し、双方の総大将の「武力」・「体力」・「判断力」で勝敗が自動判定で争われる(ただし申し込んだ側には判定にある程度のハンデが課される)。 決着はいずれかの総大将が捕縛される場合と打ち負かされるだけの場合があり、総大将が捕縛された側はそれまでの戦況に関係なくその時点で戦争そのものの敗北となる。 このため一騎打ちは非常にハイリスク・ハイリターンな作戦である。 一騎打ちの申し込みは双方ともに1度の戦争中に1回しかできず、プレイヤー側から申し込む場合、相対的にプレイヤー側総大将が強すぎると一騎打ちを断られたり、「弱すぎて相手になりません」とメッセージが表示されて 一騎打ちが申し込めないようになっている。 工作 [ ] その他「降伏勧告」、隣接する味方国に助けを求める「援軍要求」、町から物資を得る「略奪」、森で食料を調達する「狩猟」、そして「退却」と言った「工作」が行える。 設定 [ ] シナリオ [ ] 『ジンギスカン』のシナリオは「モンゴル編(1174年冬スタート。 コマンド開始は1175年春から)」と「世界編(1205年冬スタート。 コマンド開始は1206年春から)」の2本である。 選択できる主人公はモンゴル編が(ジンギスカンの本名)()のみで1人プレイ専用、世界編ではジンギスカン(モンゴル帝国)、()、()、()の4人を選択することができ、4人同時プレイが可能である。 史実上は源頼朝・リチャード1世はシナリオ開始の1205年にはすでに死亡しており、アレクシオスは存命ではあるがビザンツ帝国()は滅亡している。 これは、世界史に馴染みの薄いユーザーに配慮し、史実とは違っていても比較的有名な人物・国家を選んだための設定と思われる (選択不可能な国王では、()も同様の事例である)。 ちなみに1205年は史実上でジンギスカンがモンゴル高原を統一したとされる年である。 また、モンゴル編を1205年冬までにクリアした場合、金・食料・住民・特産品総数の10分の1と将軍候補(統治を行っていない)5人、子供5人、全ての后を持ち越して世界編をプレイすることができる(キャンペーン・プレイ)。 その場合、プレーヤーはジンギスカンとしてプレイを継続することになる。 また、モンゴル編クリアの年代にかかわらず世界編のスタートは1205年冬からとなる。 このように『ジンギスカン』では2本のシナリオがあるが、初代では容量の関係のためか「世界編」はなく、「アジア編」と「ヨーロッパ編」の2つのシナリオに分けられていた。 そのため、3つのシナリオをプレイすることになる [ ]。 なお、この「一定範囲内の地域を制覇した後に更に広大な領地の制覇を目指す」という手法は、次回作『』や無双シリーズの『戦国無双2 Empires』にも引き継がれている。 オルド [ ] 本作は広大なユーラシア大陸の制覇を目標としており、プレイヤーの担当できる英雄の年齢が比較的高く、さらには血縁関係にない武将には常に裏切りの可能性があるという都合上、後継者作り、子作りは重要である。 后を口説いてし、子をもうける。 これが「オルド」システムである。 オルドではコマンドを実行すると、「体力」など、主人公の能力値は消耗する。 少なくとも4回は同衾しないと懐妊の可能性はなく、それもあくまで可能性があるのみである。 例外としてシリーズ通じてラッチという后がおり、捕虜とすると選択肢なく強制的にオルドに入り、2回で懐妊する。 誕生した子供は、男子の場合10歳になれば将軍候補とでき 、10歳を超えても子供の身分のままにしておけば国王が死亡した場合の後継者にできる。 女子の場合は8歳になれば配下の将軍候補に嫁がせてその将軍候補を血縁者にすることで、その将軍候補は絶対に裏切らなくなる。 他機種版 [ ] 一覧 [ ] No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 備考 Ref. 1 蒼き狼と白き牝鹿 1985071985年7月 光栄 光栄 フロッピーディスク NEKN12063 2 蒼き狼と白き牝鹿 1985111985年11月 光栄 光栄 フロッピーディスク SJKN12002 3 蒼き狼と白き牝鹿 1986021986年2月 光栄 光栄 MXKN11007 4 蒼き狼と白き牝鹿 1986031986年3月 光栄 光栄 フロッピーディスク FUKN13045 FUKN13046 5 蒼き狼と白き牝鹿 1986061986年6月 光栄 光栄 5インチフロッピーディスク SJKN11002 6 蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン 1987121987年12月 PC-9801 光栄 光栄 5インチフロッピーディスク 3. またシナリオについても、モンゴル編と世界編を通してのプレイしか選択できず、ジンギスカンとしてのプレイのみ可能となっていた。 第1作Steam版および他の第1作版との違い [ ] 12月14日にに第1作がリリースされる。 しかし、第1作の別バージョン PC9801 では特産品の生産・売買を行うことがでるなど明らかな違いが存在し 、内容の異なる複数の版の存在を確認できる。 FM-7版の資料ではSteam版に近い画面を確認することができる。 携帯電話ゲーム版 [ ] 将軍の顔グラフィックは『』()のものを流用。 プレイヤーとして選択可能な族長・国王がオリジナル版よりも増えている(ジャムカやフィリップ2世など)。 からにかけて、本作をダウンロードする事で映画『』()の前売りチケットやポスターなどの懸賞商品が抽選で付与されるキャンペーンが行われた。 音楽 [ ] サウンドウェア [ ] ゲームの世界観を広げるため、ゲーム中のBGMを一つのメディアにまとめた音楽ソフトである「サウンドウェア」が初めて製作されたのがこの「蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン」であった。 当作品ではカセットテープが採用されており、通常版であるゲームソフト本体のみのバージョンとは別バージョンとしてサウンドウェア同梱版の「蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン Withサウンドウェア」が発売された。 通常版とWithサウンドウェア版とではパッケージの色が異なる。 サウンドトラック [ ] 前項のWithサウンドウェア版に同梱されていたものとは異なり、後になって単品発売されたものである。 蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン H29E-20002• 光栄オリジナルBGM集Vol. 46点(満30点)となっている。 項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合 得点 3. 81 3. 63 3. 46 3. 89 3. 02 3. 65 21. 初代「蒼き狼と白き牝鹿」にはオルドは搭載されていたが血縁武将の要素は搭載されていなかった。 [ ]• ちなみにこのゲームシステムのため、本作では例えでプレイした場合にもは絶対に裏切らない。 本作では住民配分のほか、自律的な外交や輸送など、各国の委任設定 命令書 については比較的細かく設定が可能である。 訓練度などの軍事関係やモラルなどの一部の内政ステータスを除く。 「武装度」によって、1回の戦闘で行える遠距離攻撃の回数に制限がある• 部隊の種類によって若干の相性がある。 PC版に付属のサブマニュアルにプレイ可能な4国家についての解説があり、ビザンツ帝国について「もし滅亡していなかったら」という架空の設定であることが記載されている。 后は戦争で新たな国を奪うことで増やせる。 その中にはどんなに回数を重ねても同衾でにない后もいる。 ただし男子であっても将軍候補にしてしまうと国王の後継者にはなれなくなる。 ただし、国王の寿命による死の場合または国王が他国へ攻め込んで捕らえられ処刑された場合に限る。 本拠地に攻め込まれて国王が捕らえられ処刑された場合には本拠地以外に属国が残っていてもゲームオーバーとなる。 また、モンゴル編ではテムジンが死亡するといかなる場合でもゲームオーバーとなる。 出典 [ ]• 『ハンドブック』 p. 172,176,180,184• 『ハンドブック』に源頼朝は1218年から寿命による死の可能性がある旨の記述がある。 『ハンドブック』 p. 『ハンドブック』 pp. 98-99• 34-47• 『ハンドブック』 p. 47, pp. 65-89「絹の道」• 115-129• 『ゲーム十字軍 vol. 1』p. 『ハンドブック』 pp. 171-172• 『ハンドブック』 pp. 38-39, 61, 97, 170• 2003年7月3日. 2020年6月6日閲覧。 アイティメディア 2005年6月10日. 2020年6月6日閲覧。 2005年6月10日. 2020年6月6日閲覧。 2005年6月10日. 2020年6月6日閲覧。 石田賀津男 2007年2月2日. 2020年6月6日閲覧。 2007年3月29日. 2020年6月6日閲覧。 階堂綾野 2007年6月1日. 2020年6月6日閲覧。 2007年6月1日. 2020年6月6日閲覧。 宮本章弘(クラフル) 2016年12月14日. 2020年5月31日閲覧。 Arkblade 2016年12月14日. 2020年5月31日閲覧。 Gueed 2016年12月14日. 2020年5月31日閲覧。 田沢 2016年12月15日. 2020年5月31日閲覧。 ONO 2017年1月25日. 2020年6月6日閲覧。 田沢 2017年1月25日. 2020年6月6日閲覧。 『SLG入門2』に掲載されている画面写真による。 しかもp. 84では、時間がかかるばかりであまり面白いものではないと評されている。 変更点については概説は『SLG入門3』 p9, pp. 148-149を。 戦闘についてはpp. 155-156を参照• Steam版第1作の動作および、Steam版説明書 PDF 2016年12月15日ダウンロード• 当時の資料に特産品の記載のある写真が存在する 2017年3月22日閲覧• 2017年3月22日閲覧• 2008年4月11日. 2020年6月6日閲覧。 2020年6月6日閲覧。 Blue Flame Labs. 2020年5月31日閲覧。 Blue Flame Labs. 2020年6月6日閲覧。 参考文献 [ ]• 徳間書店インターメディア(編)、1988、『ゲーム十字軍』1、 徳間書店 - 雑誌のコーナーを中心とした別冊。 マイクロデザイン 奥山浩幸ほか 、1987、『シミュレーションゲーム入門 2 テクニック編』、JICC出版局• TABASCO 奥山浩幸ほか 、1988、『シミュレーションゲーム入門 3 実践編』、JICC出版局• 、1988、『蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカンハンドブック』、光栄 基本的なルール・システムについて。 関連項目 [ ]• - の小説。 作中にてジンギスカンとクランの間にできた子という設定のガラウンという人物が登場するが、本作の世界編においてもジンギスカンが統治しているモンゴル帝国に同名の人材が登場する。 また、MSX版などに付属していた資料の小冊子の内容(クランの最期など)にもかなりの影響を与えている。 外部リンク [ ]• コーエー定番シリーズの1本として発売• もともとはに収録• - (英語)• - (英語).

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蒼き 狼 と 白き 牝 鹿 ジンギスカン

「 蒼き狼と白き牝鹿」はこの項目へされています。 シリーズ第1作および第2作については「」をご覧ください。 蒼き狼と白き牝鹿シリーズ ジャンル 開発元 発売元 1作目 () 最新作 () 蒼き狼と白き牝鹿シリーズ(あおきおおかみとしろきめじかシリーズ)は、に(現・)より第1作が発売されたのシリーズ。 概要 [ ] 発売の年表 1985 蒼き狼と白き牝鹿 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 とをメインにからのを舞台とし、統一を目指すゲームである。 これまで4作が発売されている。 タイトルは『』の冒頭部分「上天より命ありて生まれたる蒼き狼ありき。 その妻なる惨白き牝鹿ありき。 大いなる湖を渡りて来ぬ。 」より採られている。 1985年、コーエーのとしては比較的早い時期に第1作『蒼き狼と白き牝鹿』が発売され、同じくコーエーが発売していたととともに「歴史三部作」のうちの一つと位置付けられた(厳密には『』『』『蒼き狼と白き牝鹿ジンギスカン』の発売をもって歴史三部作完成とされる)。 『信長の野望』が日本、『三國志』が中国を舞台とするのに比べ、本シリーズはユーラシア大陸全域(=世界)を舞台とするスケールの大きさがセールスポイントであった。 「歴史三部作」の呼称は『信長の野望』や『三國志』よりも蒼き狼と白き牝鹿シリーズの発売時に特によく用いられたようであるが、本シリーズは他の2作よりセールス的に一歩遅れていたためと思われる。 しかし、『信長の野望』シリーズは2013年に14作目・『三国志』シリーズは2012年に12作目が発売されたのに比べ、本シリーズの続編は1998年発売の4作目までにとどまっており、「歴史三部作」の呼称も本シリーズ4作目の「歴史三部作至高の到達点」というコピーを最後に使われなくなっている。 シリーズ一覧 [ ]• 蒼き狼と白き牝鹿• 関連項目 [ ]•

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コーエーの歴史三部作って知ってる? 無双シリーズで有名なコーエーテクモ。 その昔、まだテクモと合併する前、社名が光栄だったころ。 『歴史三部作』として位置づけられていたシミュレーションゲームがありました。 ・信長の野望 ・三國志 この2つは今でもゲームが発売されているシリーズです。 ただ、最後の1つは1998年を境に続編が発売されなくなりました。 それが 『蒼き狼と白き牝鹿』シリーズです。 チンギスハンとモンゴル帝国という、一風変わった題材を主軸に据え、ユーラシア大陸全土を舞台に戦うことができるシミュレーションゲームでした。 そのシリーズ、2作品目となる作品がこちら。 『蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン』[1987年 光栄] PC-88など国産パソコンで発売された本作は、信長の野望、三國志と比べてセールス的には一歩劣っていました。 ただ、その中身はかなり尖った特徴を持っていたのです。 ユーラシア大陸全土が戦いの舞台に 信長の野望は日本、三國志は古代中国が舞台でした。 しかし、蒼き狼と白き牝鹿シリーズはそれよりもっと広い ユーラシア大陸全土が舞台! どーですかこの広さ! 右上に日本がありますよね。 これ、本作ではただの1国として扱われているんです。 これだけでもスケールの広さを感じさせますね。 地図の左に目をやると、地中海にアフリカ大陸、なんとグレートブリテン島まで存在! もうどんだけ舞台が広いんだって感じです。 主人公は『ジンギスカン』『リチャード1世』『アレクシオス』『源 頼朝』の4人から選択できます。 厳密には同じ時代に生きていない人もいるのですが、時代設定が1200年代ということでかなり新鮮でしたね。 歴史シミュレーションとしてはさすが光栄といった感じで、しっかりと作られています。 地域別の特産品を使っての財テクや、コマンド選択によるステータス低下、及びそれを補うために自分を訓練する、など特徴的な要素が数々存在。 武将のパラメータなどバランス調整に若干難があるものの、 良作と言って良い仕上がりでした。 戦闘では騎馬、歩兵、弓矢隊の3種類が存在。 信長の野望と違い、山や林など、移動しづらいところを移動すると兵力が減るというシステムがありました。 また部隊ごとの特色がはっきりつけられており、それも戦闘の面白さに一役買っていました。 伏兵の威力がすさまじい歩兵、遠距離で一方的に攻撃できる弓矢隊。 騎馬隊はその移動力を活かし、広い草原での戦いで相手を引きずりまわし兵糧を無くして勝利する、なんて戦法も取れました。 菅野よう子さんが手がけた音楽も素晴らしく、今でも戦闘の音楽ははっきり思い出せますね。 本作の最重要コマンド『オルド』とは? 本作の最重要コマンド『オルド』。 オルドとはモンゴル語で『宿営地』を指す言葉。 ただ、本作ではちょっと違った意味を持っていまして…ようは 子作り のコマンドなんですね。 本作において、血縁の武将は絶対に裏切らないという特徴があります。 また、年月を重ねてくると選択した武将が年で弱ってくるため、後継者という意味でもしっかり子供を作っておく必要がありました。 上の女性は、ジンギスカンの奥さん。 この人に対してオルドを選択し、上手く行くと… うん、ヤっちゃってますよね。 光栄って1980年代前半に、アダルトゲームを出していた時期がありました。 その余波というか、妙に色っぽい演出になっていました。 このオルド、4回成功すると次の年に子供を出産します。 男の子だった場合は自軍の武将に、女の子だった場合は配下の武将に嫁がせ、血縁関係にさせることが可能です。 結果的に、 子供を作ることで自軍を強化できるんですね。 オルド終了後に「お疲れさまでした」と部下らしき人物からのメッセージが入ったり、自分のパラメーターが低下するなど、こ れまた生々しい演出が。 各地を攻めるとそこの后を手に入れることができ、彼女たちともオルドが可能でした。 別段18禁というわけでもなく、おしょ~が本作を遊んだのは中学生ころです。 その時は子作りのやり方なども知らず、なんとなくドキドキしながらコマンドを選び 「なんかジンギスカンってスケール大きいなぁ…」 と思ったものです。 とにもかくにもオルドは蒼き狼と白き牝鹿シリーズを語る上で、欠かせない要素でした。 4作目を最後に途絶えたまま 歴史三部作と謳われていた本作。 しかし1998年の『チンギスハーン・蒼き狼と白き牝IV』を最後に、シリーズは途絶えてしまいます。 もともと信長の野望や三國志に比べると有名な題材ではなく、続編を作っても売れない、と判断されたのでしょう。 ただ、本作には独特の魅力がありました。 広大な舞台を征服していく感覚、自分を衰えさせないように訓練しステータスを高く保つ、血縁を作っていきつつ、后のゴキゲンを取りオルドに励む…。 他のシミュレーションゲームに比べると『征服者の苦労』が近くに感じられるところがいいですね。 おそらく、本シリーズがシミュレーションとして復活することはまずありません。 ただ当時は、信長の野望、三國志と共に光栄を代表する名作シミュレーションだったことは頭の片隅に入れておくべきでしょう。 無双シリーズは三國無双、戦国無双と続いています。 なので第三の無双シリーズ『蒙古無双』が登場する可能性もほんの少しある…ないかなぁ…。

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