ラグビー ドラマ。 スクール☆ウォーズ

ノーサイドゲームキャスト【元ラグビー選手日本代表】プロフィール一覧

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ドラマ【ノーサイド・ゲーム】の8話あらすじ 里村(佳久創)が抜けたアストロズは落胆するどころか開幕戦に向けて激しいレギュラー争いが繰り広げられていた。 中でも新加入した期待の七尾(眞栄田郷敦)はスタミナ不足を露呈し、スタンドオフのポジション争いは浜畑(廣瀬俊朗)がリードしていると思われた。 しかし浜畑は七尾のスタミナ不足の原因を見抜き、解決策を伝える。 そんな頃、ゴルフ場建設反対派が再び府中工場前に集まるようになった。 君嶋(大泉洋)は総務部長として反対派の声を聞こうとリーダーの苗場(金山一彦)に声をかけ懇親会を開催する。 するとある疑問が浮かび、君嶋はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)に自らの考えを打ち明ける。 その一方、ゴルフ場の責任者・青野(濱津隆之)とも君嶋は会話を続ける。 青野は熱い夢を語るのだが…。 レギュラー争いが激化するアストロズで、80分間走れるスタミナを養うため、選手たちはランニングをしていた。 浜畑は年齢こそいってはいるが、チームで一番のスタミナの保持者だった。 一方、同じポジションの七尾は、 スタミナがなくバテてしまっていた。 トキワ自動車の工場ではゴルフ場建設反対のデモ隊が結集していた。 君嶋はデモ隊の話をちゃんと聞くための機会を設けることを約束し、押しかけて来た人々はその場を立ち去る。 市役所で反対派の人たちの話を君嶋は聞くが、感情に訴えてくるばかりで建設的な話ができない。 以前もこんな感じで話していたのか?と聞くと、5ヶ月前に開発が延期になった時に先頭に立ってくれていた、 森下教授が来なくなってしまったという。 その名前をどこかで聞いた覚えがあった君嶋は、会社に戻り佐倉たちに白水商船の座礁の話をする。 損害賠償金額は5000億円とも言われる大事故に、社員たちはカザマ商事を買収したらトキワ自動車が支払うことになるのではと危惧する。 星野が分析を終えたのも5ヶ月前といい、森下教授が反対運動から手を引いた時期と一致する。 その頃に教授に何かがあったのではないかと君嶋は考える。 君嶋の仮説では 教授が検証していたオイルの分析に、カザマ商事が何らかの形で関与していた可能性があるという。 そこで星野と一緒に君嶋は森下教授を訪ねて直接問いただすが、教授は分析は間違っていないと言うばかりだった。 君嶋は最後になぜ反対運動に参加したのかを聞くと、 家族の思い出のイチョウの木がゴルフ場建設の場にあり、それを伐採されたくなかったからだと答えた。 森下教授は早くに妻を亡くし、病気の娘がいるが近々転院するという。 その頃、風間と滝川、さらに青野は買収成功の前祝いをしていた。 教授の娘の真奈は近々アメリカで移植手術をすることがわかる。 その費用は保険もきかないため、 約2億円かかるということがわかった。 教授に再び会いに行った君嶋は、 娘の治療費をもらう代わりに分析中のオイルのデータの偽装を持ちかけられたのではと聞く。 証拠を求める教授に君嶋はある写真を見せる。 それは教授の 思い出のイチョウの木が、伐採されずに残っていた写真だった。 君嶋はこのまま不具合のあるオイルを放置していたら、また別の事故が起こるかもしれない。 研究者としてそれでいいのか?と問い詰めるが、 教授はオイルの不具合を認めることはなかった。 スタミナ不足を解消するため走り込みを続ける七尾に浜畑が声をかける。 そして馴染みの鍼灸院に連れていき、七尾の膝の治療を勧める。 同じポジションを争う浜畑の行動に七尾は驚くが、 ベストの七尾を叩きのめさないと意味がないと答えた。 君嶋はカザマ商事が教授が分析しているのをどうやって知ったのか?という疑問があった。 接点に気づいた君嶋は反対派の人物に会いに行き、誰に教えたのかを問う。 膝の治療をした七尾は部内マッチ前の3キロタイムトライアルも、堂々の2番目でゴールする。 それぞれのレギュラーポジションを賭けた試合が始まった。 君嶋に誘われた青野はその試合を見に来た。 青野はかつてラグビー選手だったが、怪我をしたことで諦めた過去があった。 七尾と浜畑、それぞれの持ち味を生かしたプレーを見て、青野は興奮していた。 戦うのはグラウンドの中だけでグラウンド外では家族、ただ勝つだけでなく 正々堂々と勝つのがアストロズのラグビーだと君嶋は青野に言う。 試合が終わると君嶋は青野をクラブハウスへ招待する。 時計を気にする姿に、教授と娘は飛行機に乗ったと教える。 驚く青野に君嶋は反対派のリーダーから聞いた話をする。 青野に教授がオイルの検証をしていることを教えたと聞いたと。 君嶋の推理では、 青野はその話を聞き風間社長に報告した。 そして風間の指示で教授にデータ偽装を持ちかけた。 教授は娘のために要求を受け入れ、分析結果を改ざんしたと。 このことを白水商船に伝えれば再調査となり、カザマのオイルの問題は表に出る。 しかし、カザマ商事を買収した後では賠償責任を負うので遅いと君嶋は青野に訴える。 今日青野を試合に誘ったのは、君嶋が守りたいと思っているアストロズを見てもらいたかったからだという。 アストロズの未来を奪わないで欲しい、守れるのはあなただけだと頼む。 その頃、レギュラーメンバーの発表を柴門がする。 浜畑か七尾か、みんなが注目する中、 呼ばれたのは七尾だった。 争いに敗れた浜畑だったが、七尾を強く抱き締め「頼んだぞ」と涙ながらに託す。 その様子を見ていた青野も涙し、「彼らに恥じない自分でありたい」と言い、 全てを話すと約束した。 ドラマ【ノーサイド・ゲーム】8話の感想 カザマ商事のオイル問題が、ここに来てまた出てきます。 カザマ商事のやらかしたことは、人の死だけでなく環境破壊といった二次被害まで生みます。 そのため、 とてつもない額の賠償金を請求されるかもしれない危機が、トキワ自動車に襲い掛かります。 もう一つのストーリーとして、アストロズのポジション争いです。 七尾と浜畑は同じポジションなので、ここがどっちになるかが一番の注目点となります。 部内マッチ戦の前の浜畑の行動や、試合中のフェアプレー精神、試合後の互いの健闘を称える姿など、現実にこんな人たちいるのか?なんて思いますが、ラグビーというスポーツ自体が説得力を持っています。 サラリーマンのための寓話みたいな話ですが、それこそ池井戸作品の真骨頂というものです。 見ていて涙したり、明日から頑張ろうという気にさせたり、日曜のドラマに相応しい展開です。 今回はカザマ商事がどれだけのことをやらかしたのかと、滝川の野望などについて書いていきます。 カザマ商事の罪 以前カザマ商事のバンカーオイルが原因で、起きたのではないかと言われている事故がありました。 その事故では8人の乗組員が亡くなってしまうのですが、それに加えて甚大な二次被害をもたらします。 まずは、ドラマ内で出て来た記事を引用します。 白水商船タンカー 原油流出事故 損害賠償5000億超えか イギリス沖で白水商船のタンカーが座礁した事故について、現地メディアは25日、現場海域で最大約130平方キロにわたって油が流出していると報じた。 環境専門家らは、海洋生物に深刻な被害を与える恐れがあると警鐘を鳴らしている。 漁業への影響も懸念されており、損害賠償は5000億円を超えるとみられている。 イギリスの交通運輸省によると、25日午後の時点で、現場を起点に長さ約18. 5キロ幅約7. 4キロの範囲にタンカーから流出した、油が広がっており、現在も流出の範囲は広がっているという。 同タンカーはアルジェリア産原油を満載してイギリスに向け航行中に座礁し、船体が破損して爆発炎上した。 事故ではタンカーの乗組員7人が死亡し、行方不明となっていた1人も遺体となって発見された。 エンジンが停止した原因は不明で、白水商船および事故調査委員会が調査中だ。 事故を巡る訴訟は避けられず、賠償額も膨らむと予想される。 関係者は事故の原因究明と海洋の安全性の検証を急ぐよう求めている。 石油が流れ出したことで漁業などにも影響が出て、環境破壊まで引き起こしてしまいます。 その賠償金額は破格の5000億円です。 普通の会社ではとても払える金額ではないでしょう。 カザマ商事のバンカーオイルに問題があったとなると、責任は確実にカザマ商事が負うことになります。 そのカザマ商事を買収したら、 トキワ自動車が負うことになります。 5000億円の負債など抱えたら、ラグビー部存続どころの問題じゃないと君嶋は言います。 親会社ごと潰れて倒産する可能性があります。 そんなカザマ商事をなぜ滝川は買収したいのか?その理由を滝川と風間の過去のやり取りから推測しました。 滝川の野望 現在常務という地位にいる滝川ですが、 風間との間に因縁めいたものがあったことがわかります。 その時のことがカザマ商事を買収するという考えの発端のようです。 滝川は前祝といって風間と青野と一緒に酒を飲みます。 大学時代の滝川と風間が友人と一緒に食事に行く• メニューを見て値段の高さにビビる滝川• 友人たちは金持ち自慢みたいな話をしている• 初めて食べる料理の美味さに驚く滝川• 一人8000円と言われてバイトの給料袋の中を見る• 風間が手伸ばして1万円引き抜く• もう一軒行こうかと行っている友人たち• 金のない滝川は「帰る」と行って席を立つ• 風間が「一生来れねえ店連れてきてやったんだからよ、ちょっとは感謝しろよな」と言う• さらに風間は「貧乏人が」と滝川を見下す 見た感じバブル時代っぽいときなのか、随分大学生でも羽振りがいいです。 何の縁で知り合ったのかわかりませんが、周りの友人もみんな金持ちです。 そんな中、バイトで稼いだお金で滝川も食べに来たようです。 働いて稼いだ2万円と親の金で遊んでる人たち、経済格差があって滝川は話題にもついていけません。 しかもなぜか、親が金持ちというだけで風間は滝川に威張ります。 挙句「貧乏人が」と捨てゼリフも言います。 金持ってんなら奢ってやれよという突っ込みをしたくなりますが、風間は滝川にマウントを取るためだけに連れて来たのか奢りません。 この時を思い出していた滝川は心の中でこういいます。 「私はやった。 自分の力だけでここまできたんだ。 私は、勝ったんだ」 才能もないのに親の跡を継いだだけの風間、努力をしてトキワ自動車の次期社長候補とまで言われる地位に上り詰めた滝川。 風間は不良品のオイルが起こした事故のツケを支払えないため、滝川に押し付けて逃げようと考えていました。 全ては買収のため カザマ商事のオイルが原因となると、買収はもちろん立ち消えになります。 それを阻止するため、風間は根回しをしていました。 オイルの分析をしていた森下教授なる人物を、金でデータ改ざんさせることにします。 元々はゴルフ場建設反対派だった• 5ヶ月前に一旦工事が中断されて以来、顔を出さなくなった• 教授は妻を早くに亡くしていて、病気の娘がいる• 家族の思い出であるイチョウの木が切られたら嫌だから反対運動に参加していた エンジンを専門に研究し、その道の権威のような人物です。 当然、白水商船としてはそういった人物に分析をお願いします。 しかし、現在反対派のリーダーである人物が、 青野に森下教授が分析しているということをもらしてしまいます。 青野は風間にそのことを伝え、 教授に娘の治療費とイチョウの木を残すことを条件に、データの改ざんの取引をします。 娘1人を助けるために既に8人が死んでいるオイルを見過ごし、今後もっと死ぬ可能性に対しても知らないふりをします。 正直に生きている君嶋に思いっきり責められてましたが、教授は娘を優先します。 娘は確かに助けたいでしょう。 一見、トロッコ問題っぽい思考実験に見えますが、1人と5人の価値が同じような存在でないため、ちょっと違うと思います。 特別な1人と見ず知らずの5人なら、特別な1人を選択する人もそれなりにいると思うので。 しかし、このままではカザマ商事を買収してしまう。 風間に報告した青野を部内マッチに招待します。 アストロズのラグビーとは? レギュラー争いが激化するアストロズは、部内マッチをして最終的なレギュラーを決めることになります。 試合で認められればレギュラー入りできる、選手たちはみんな燃えます。 元ラグビー選手だった青野は、試合を見ながら君嶋と話します。 アストロズのラグビー、そこから何かを感じ取ってもらいたいと君嶋は願い、青野にアストロズのラグビーとはこういうものだと教えます。 ライバルであっても試合前に手助けをする• 戦うのはグラウンドの中だけ• グラウンド外では家族• ただ勝つだけでなく、正々堂々と戦って勝つ• レギュラーに選ばれた人物を称えて託す 今回一番の見どころといいますか感動ポイントは、浜畑と七尾のレギュラー発表後のやり取りだと思います。 どちらがレギュラーになるか?みんなが注目していた中、 選ばれたのは七尾でした。 驚く七尾を浜畑は抱き締め、涙ながらに「頼んだぞ」と言い七尾も「はい」と答えます。 このドラマは浜畑という男が本当に格好よく見えます。 寡黙で不言実行で、困っている人を助け、口で語る以上に行動で示す、昭和の時代の格好いい男です。 演じている廣瀬俊朗さんはこのドラマがデビュー作で、日本代表に選ばれたこともあるラグビー選手です。 セリフがあまりないのが逆によく、関西弁がいい味を出していて、ドラマにうまくハマったなぁと思います。 ともあれ、この2人のライバルがポジション争いをした戦いを見て、 青野は自分も正しいことをしたいと証言を約束してくれます。 2時間ドラマなら次に見るときは死体になりそうですが、このドラマでそれはないでしょう。 最終メンバー ドラマ内で発表していたので載せておきます。 1番:飯野雄貴(飯野雄貴)• 2番:伊吹誠介(伊吹誠介)• 3番:立川悟(水本竜弥)• 4番:西荻崇(田沼広之)• 5番:大和航平(北川勇次)• 6番:仲村慎祐(仲村慎祐)• 7番:友部祐規(コージ)• 8番:安西信彦(齊藤祐也)• 9番:佐々一(林家たま平)• 10番:七尾圭太(眞栄田郷敦)• 11番:中本元気(勝山翔)• 12番:岸和田徹(高橋光臣)• 13番:戸村銀太郎(髙橋銀太郎)• 14番:岬洋(鶴ヶ﨑好昭)• 15番:石川悠太(石川悠太) この15人で開幕戦を迎えると柴門が発表しました。 長いシーズンの間、怪我をすることもあるでしょうし、作戦によっては選手を変えることもあるでしょう。 レギュラーメンバーだけではシーズンを戦えないはずなので、浜畑の出場もある気がします。 ドラマ【ノーサイド・ゲーム】8話のその他気になったこと• 「もう1回ぐらい左遷されてみる?」ときつい冗談をいう真希• 「レッツラグビー!」に対し「ノーラグビー!」と返す真希• ラグビー辞めて良かったなと青野に言う滝川• 佐々コーチも頑張れとなぜか小声で応援する博人• ラグビーの匂いに喜ぶ青野 ドラマ【ノーサイド・ゲーム】8話のまとめ カザマのオイル問題がラグビーどころか、親会社までも倒産させそうな勢いの問題となります。 買収を何とか阻止しなければ、ラグビーをすることもできません。 君嶋は真っ当に頑張っている人たちのため、アストロズのために奔走します。 アストロズのラグビーが人の心を動かし、逆境に立ち向かうための起爆剤となるか? 全ては青野の証言にかかっています。 一つのことに集中してできたら、どれだけいい結果が残せるか。 仕事とラグビーを掛け持ち、それでも文句を言うどころか、他の社員よりも謙虚に仕事にもラグビーにも打ち込むアストロズの部員たち。 出来ないことに文句を言う暇があったら、今出来ることをやろう、そんな彼らの姿勢に頭が下がります。 残り2回、ぜひリーグ優勝で終えて欲しいものです。 次週も楽しみに視聴したいと思います。

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ドラマ『ノーサイドゲーム』がラグビー人気に与えた影響

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ラグビー元日本代表主将の廣瀬俊朗(37)がTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(日曜後9・00)で俳優デビュー。 劇中のラグビーチームの司令塔役に挑み、プロの役者顔負けの存在感を発揮している。 ラグビーシーン以外の演技も自然体で、周囲の反響は「やっぱりラグビー選手ではないと思われていることが多いです」。 実際の試合以上のタックル本数をこなすなどハードな撮影にも、慶大ラグビー部出身・福澤克雄監督からの「(ラグビーの)プロらしくやれ」という檄に「腹が据わりました」とリアリティーを追求している。 どん底から這い上がる男たちの熱いドラマを彩る廣瀬に、撮影の舞台裏などを聞いた。 数々のヒットドラマや映画の原作を生み出してきた作家・池井戸潤氏(56)が書き下ろし、6月13日に刊行されたばかりの同名小説(ダイヤモンド社)を早くも映像化。 廣瀬が演じるのは、アストロズ不動のエース・浜畑譲。 ポジションは密集からボールを最初に受け取り、攻撃の起点になるSO(スタンドオフ)。 円熟味のある華麗なプレースタイルでチームを引っ張る。 リアリティーを追求し、アストロズの面々には本物のラグビー選手を起用。 廣瀬は「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」「陸王」と池井戸原作の日曜劇場を演出した監督で、慶大の先輩・福澤氏から直接オファーされた。 福澤監督もトヨタ自動車を破って慶大初のラグビー日本一(1985年度)に輝いたラガーマン。 廣瀬は「福澤監督がこのドラマを作るにあたって、僕に声を掛けていただけたことは光栄に思っています」 第1話(7月7日)のラスト。 アストロズの廃部さえ検討した君島GMが「サラリーマンに努力賞なんてものはないんだよ!この世界、正義が勝つんじゃない。 勝った者が正義なんだ!勝者は喝采を浴びて、敗者は批判にさらされる。 ラグビーだろうが、ビジネスだろうが、それは同じだろう」「ラグビーは君たちの誇りだろ!こんな卑屈なチームじゃ、監督なんて決められるわけもない。 いいか、君たちは今、どん底だ。 それをまず自覚しろ。 そして、あとは上だけを見ろ」などと部員を鼓舞した。 最初は君島GMに反発していた浜畑も「あの野郎、ホンマ、好き放題言いやがって。 けど、オレかて、そや。 オレもリーグ残留なんかじゃ満足できへんねん。 もう負けるのは嫌や。 やってられるか!オレは、オレはこのチームで優勝したい」。 大黒柱・浜畑の心からの叫びがチームを一つにした。 初回クライマックスの廣瀬の芝居は鳥肌ものだった。 放送後の反響も大きく「やっぱりラグビー選手ではないと思われていることが多いです。 その存在感から本物のラグビー選手とは思わなかった人も少なくなく、インターネット上にも「こんないい面構えの存在感ある役者さん、今までどこにいたの?と調べたら、廣瀬俊朗さん、本物のラグビー選手だとは。 しかも日本代表!」「『ノーサイド・ゲーム』の浜畑さんがすごい良い味を出していて、演じている役者さん誰だって調べたら、本物のラグビー選手で俳優初挑戦と知って目ン玉飛び出るかと思った。 本業俳優の人の風格だよ、あれは。 信じられない、演技うますぎ」など驚きの声が上がっている。 廣瀬は「ラグビーを知らない方から声を掛けられることが増えました。 この前も(神奈川県の)藤沢駅で高校生に声を掛けられて『ドラマ、すごくよかったです!ラグビーをやりたくなりました!』と言われたんです。 ラグビーなんて見なかった人がドラマを見て『ラグビーをやりたくなった』と言ってくれる。 また『このドラマを見て月曜から頑張ろう!』と言ってくれる。 『ドラマを見て感動して泣いた。 また頑張る!』というメッセージを送ってくれるのは、すごくうれしいですね。 このドラマに感謝しています」と喜んだ。 演技経験は小学校の学芸会ぐらいで、今回がドラマ初出演。 「ワクワクしていました」という一方「ただ、どういう過程を経てドラマが作られるのか全く分からなかったので、これからどんなことが待っているんだろう?と思っていました。 ゴールデンウイーク前くらいから、みんなで集まってラグビーの練習とお芝居の練習を何度かさせてもらいましたが、自分がセリフをどれくらい言えるのか心配でしたし、皆さんに迷惑を掛けないかと不安もありました」と気掛かりもあった。 それでも「俳優がラグビーの練習をする」のではなく「ラグビー選手が演技の練習をする」という手法に「ジャイさん(福澤監督)が『これは新しいチャレンジだ』と仰っていて、僕自身もチャレンジが好きなので、そのアイデアにまず、やり甲斐を感じましたし、その中心を自分が担えることは光栄です。 ラグビーという競技はトップでやってきた経験者と俳優さんではレベルの差を埋められるものではないので、今回、本物のラグビーを見せられる機会を与えていただけてよかったです」と意欲的。 「最初は感情を自然にボンッと出せるのですが、カメラの位置を変えて何度も撮影していく際に同じ感情が100%出せないのが悩みです」と芝居の難しさと同時に「仲間との関係性の中で、どう言った話し方をすれば良いのかを考えたり、また、相手の感情を受けて盛り上がっていくことも、おもしろいと思います」と醍醐味も感じている。 第1話冒頭、サイクロンズ戦の試合シーンは「実際の試合だと、僕のポジション(スタンドオフ)の選手がタックルする回数は平均15本なんですが、あの日は20本以上タックルしました。 収録が終わった翌日は試合翌日と同じくらいの筋肉痛になりました。 また、試合は80分間集中してすべてを出し切りますが、ドラマの収録はあるシーンの収録を全力でした後、15分くらい休憩し、その間にスタッフさんたちがカメラの位置などを変え、また同じシーンを全力でやる。 その繰り返しなので、オンとオフの切り替えが続きます。 それが数時間続くので、最近は慣れてきましたが、最初の頃は集中力を維持するのが大変でした」と苦労を吐露。 ただ「こういうところが僕がこのドラマに出させていただいている所以といいますか。 『ラグビーのシーンは魅せなければいけない!』と僕だけじゃなく、アストロズのみんなが思っています。 福澤監督からも最初に『そのためにおまえらを呼んでいるんだから、プロらしくやれよ』と言われたので、腹が据わったんだと思います」と振り返った。 今後の俳優業について尋ねると「あるんですかね?」と笑いながら「『絶対ない!』ということはないと思います。 何かを演じるとか新しい世界に入るのはすごく光栄なことなので、もしかして、そのチャンスを頂けるのなら全力でやらせていただきます」と前向きな姿勢を示した。 その個性が生かされるのがラグビーというスポーツです。 例えば、大和航平役の北川勇次選手は話はあまり得意ではないんですが、ラグビーのシーンは体を張って前に行くとか、テツ(岸和田徹)役の(高橋)光臣(俳優、ラグビー経験者)や里村亮太役の佳久(創)(俳優、ラグビー経験者)みたいに、お芝居とラグビーの両方ができる者もいて、それぞれみんな違うんです。 そういうみんなが自分の個性を生かして、このドラマに貢献できるというところがラグビーっぽいですね。 そして、今回思うのは、僕たちは表舞台に立たせていただいているんですが、裏方のスタッフさんたちも皆さん、すごく頑張っていらっしゃる。 夜中まで撮影して、びしょびしょだったスパイクが翌朝現場に行ったら、きれいに乾いていて。 僕たちが帰った後、そのスパイクを乾かしてくれたスタッフさんがいるわけで、皆さんがそれぞれの持ち場で職務を全うされている。 5歳からラグビーを始め、大阪・北野高で高校日本代表に選出。 2000年4月に慶大に進学し、4年次には主将を務めた。 04年4月に東芝入りし、07年4月29日の香港戦(秩父宮)で初キャップを獲得した。 15年W杯日本代表。 東芝と日本代表で主将。 15~16年シーズン限りで現役を引退し、17~18年シーズンから東芝でコーチ。 今年2月、東芝からの退団が発表された。 ポジションはSO/WTB。 代表通算キャップ28。

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映画と英語と海外ドラマ、たま~にラグビー

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主演ドラマが好スタートだった大泉洋 俳優・大泉洋(46)主演のTBS系連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(日曜午後9時)にラグビー界が困惑している。 同ドラマはラグビーを柱とした池井戸潤氏の原作をドラマ化したものだが、第1話からラグビー界の現状をチクリと批判する場面も。 日本で初開催される「ラグビーワールドカップ」の開幕を9月に控えているが、果たしてどんな影響が及ぶのか。 同ドラマは「半沢直樹」や「下町ロケット」シリーズなどを手がけた人気作家・池井戸潤氏の同名小説のドラマ化で、出世の道を断たれたサラリーマンがラグビーチームのGMとして再起をかける姿を描く。 松たか子、西郷輝彦ら豪華共演陣でこの夏一番の話題作ともいわれ、7日の第1話の視聴率は13・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを切ったが…。 関係者にとっては耳の痛い話ばかりです。 ラグビーを題材にしているのですから、協会などがタッグを組んで大々的にPRしてもいいものですが、そういう動きはありません」(テレビ局関係者) 第1話でも、低迷するチームに対して、主人公の大泉がラグビー界の現状をチクリと刺す場面もあった。 さらに、池井戸氏のある発言に選手たちも困惑しているという。 「W杯に絡めたインタビューで、池井戸氏が日本代表に日本人選手が少ないことを嘆き、海外の選手を入れて日本代表を強くすることに異議を唱えたのです。 W杯開幕の直前に『なぜ今?』という声が出ている」(前同) ラグビーの外国人選手がその国の代表資格を得るためには、「他国での代表歴がない」ことが前提。 それに加え、「出生地が当該国」または「両親または祖父母のうち一人が当該国出身」または、「当該国に36か月以上継続して居住している」という3つの条件のうち、1つを満たす必要がある。 また、これ以外にも国籍取得を前提とする規定も存在する。 「日本だけでなく、世界の強豪国も外国籍の選手が活躍することは珍しくない。 それがラグビーなんです。 日本人は海外の選手と身体的な違いが大きく目立っていますが、帰化して日本人以上に日本人らしいといわれる選手も多い。 日本代表として海外の選手も悲願の1次リーグ突破に向けてモチベーションを上げている段階。 ドラマをきっかけに、そうした選手が日本代表にいることに批判が起きることを心配されている」(前同) こうした声もある中、ドラマの影響はいかに…。

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