骨粗鬆症 の 注射。 骨粗鬆症の治療薬 テリボン注射は私には副作用が強く諦めざるを得なかった

【骨粗鬆症】フォルテオの作用と投与期間

骨粗鬆症 の 注射

骨粗鬆症は、加齢などにより骨の吸収と形成のバランスが悪くなり、骨がスカスカになる病気で、腰痛や背中の痛みを伴います。 年配の方は骨折しやすくなります。 特に女性の高齢者は、女性ホルモンが少なくなることで「閉経後骨粗鬆症」という病気になりがちです。 また、骨粗鬆症が進行して寝たきりの状態になると、高齢者の生活の質を著しく低下させる可能性があり、早期治療が必要と言われています。 「プラリア」は、半年に1回の注射で、骨を増やす効果が期待できる骨粗鬆症治療薬です。 6ヵ月に1回の注射で済む、というのは治療を継続しやすいというメリットです(実際には6ヵ月後の投薬までに、検査やイプリフラボンやタンパク同化ホルモン製剤などの投薬が必要な場合もあります)。 「プラリア」は、骨粗鬆症患者を対象とした国内の臨床試験(DIRECT)において、骨折の発生率を抑制することが確認されています。 「プラリア」の有効成分デノスマブは、破骨細胞の形成や活性化に関わるタンパク質(LANKリガンド)に作用するヒト型モノクローナル抗体です(遺伝子組換え)。 ランクル(古い骨を壊す細胞の働きを活性化させる物質)の働きを阻害し、破骨細胞の形成を抑えることで、壊される骨と新しく作られる骨のバランスが保たれます。 結果的に、体内の骨量を増加させて、骨の強度を上げるという仕組みです。 骨粗鬆症の治療薬としては、カルシトニン製剤、ビスホスホネート製剤、活性型ビタミンD3製剤、女性ホルモン製剤、選択的エストロゲン受容体調整薬(SERM)、ヒト甲状腺ホルモン(PTH)製剤、イプリフラボン製剤、タンパク同化ホルモン製剤などが使用されています。 そのため、途中で治療を諦めてしまう患者も少なくありません。 骨粗鬆症の治療薬は、ある程度長期間使い続けなければ骨密度向上の効果が十分に得られません。 薬の特性に併せて休薬をするケースでも、必ず専門医の判断に基づいて行なうことが重要です。 また低カルシウム血症や肝機能異常にも気をつける必要があります。 承認時までの臨床試験でなにかしらの副作用が18. 0%あったと報告されています。 主な副作用は、低カルシウム血症(0. 8%)、背部痛(0. 8%)、高血圧(0. 8%)、湿疹(0. 7%)、関節痛(0. 6%)。 重大な副作用としては、低カルシウム血症、顎骨壊死、顎骨骨髄炎、アナフィラキシー、大腿骨転子下の骨折、近位大腿骨骨幹部の骨折、重篤な皮膚感染症が報告されています。 「ボンビバ」は1ヵ月に1回の注射です。 一方、抗ランクル抗体薬の「プラリア」の場合は、6ヵ月に1回の注射です。 「ボナロン」と「プラリア」は大腿骨近位部骨折の抑制効果が認められていますが、「ボンビバ」は大腿骨近位部骨折に対しての抑制効果が認めれていません。 大腿骨近位部骨折は、寝たきりの原因にもなりかねない高齢者にとっては深刻な骨折です。

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骨粗しょう症

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の薬は、を整えます。 次の3つのタイプがあります。 骨を壊す働きを抑える薬• 骨を作る働きを高める薬• 骨の作り替えのバランスを整える薬 多くの薬の中から、 患者さんの「骨折の危険性」、「年齢」、「ライフスタイル」などに合わせて選択します。 また「背骨に効果が高い薬」や「太ももの付け根の骨に効果が高い薬」など、骨折した部位によっても適した薬が異なるので、総合的に判断して使います。 骨粗しょう症の薬は、正しい用法で継続して使えば、骨密度を高めて骨折の危険性を減らす効果があります。 基本的に、骨折を起こした人、骨量を減らすような病気のある人、運動や栄養の摂取が不足している人は、薬を続ける必要があります。 ビスホスホネートは、服用するタイプ、医療機関で注射するタイプや、点滴をするタイプがあります。 のみ薬の中でも、1日1回、週1回、月1回など服用間隔が違ういくつかのタイプがあります。 点滴薬は、4週に1回、年に1回のタイプがあります。 年に1回のタイプは要介護の人や認知症の人、そして高血圧や糖尿病など他の病気で薬を多く服用している人に適していると考えられています。 のみ薬のビスホスホネートを使用する場合、服用前後には空腹状態にしておく必要があり、服用後も30~60分間は上体を起こしておかなければなりません。 もし服用前後に食事をすると、薬の吸収が大きく低下し治療効果に影響を及ぼします。 また、服用してすぐ横になると薬の成分が逆流し、食道が炎症を起こしたり、潰瘍ができたりする恐れもあります。

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イベニティ皮下注(ロモソズマブ)の作用機序・副作用【骨粗鬆症】

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骨粗鬆症の注射:テリパラチド 前回、骨粗鬆症の注射で、デノスマブというものについて、書きましたが、他にも注射剤があります。 テリパラチドというものです。 これは、 毎日打つものと、1週間に1回打つものがあります。 適応は、 骨折の危険性の高い骨粗鬆症です。 すなわち、骨密度が非常に低いとか、骨折を何度も繰り返している方が対象です。 テリパラチドは 副甲状腺ホルモンの一部を化学合成して作られた薬です。 ビスフォスフォネートやデノスマブは、どちらかというと骨吸収を抑制することで、骨を丈夫にする薬ですが、テリパラチドは 骨形成に作用します。 その点では、ほかの薬と一線を画した薬です。 一生のうち、 1. 5年とか2年しか使えません。 ですので、使う時期を見極めなければいけません。 例えば、60歳くらいで使った場合、80歳になって骨粗鬆症が進んでも、使えません。 骨密度をあげる効果は高いですが、注射剤であるのと、上にあげたような注意点もあるので、 ビスフォスフォネートなどでも効果が出なくて、骨折を繰り返す人や、骨密度がすごく低い人に使います。 この注射を始めると、元気になる人がいます。 その作用機序は今のところ不明ですが・・・ デノスマブから切り替えると、効果があがらないとう報告もあるので、使う順番にも注意が必要です。 ご紹介したように、骨粗鬆症の薬はかなり進歩しています。 薬や注射をうまく使って、骨粗鬆症を治療し、骨折を予防しましょう。

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