シャミ子 病気。 本当はシリアスな『まちカドまぞく』:かぼちゃ丸のブロマガ

桃「シャミ子は病弱だから私がついてないと…」 : まちカドまぞく SS

シャミ子 病気

*通学路 「ねえ、あれ…」 「千代田さんと吉田さんだ…またお姫様だっこで登校してる…」 シャミ子「…やっぱり周りの視線が気になります、というか普通はせめておんぶでは?」 桃「仕方ないんだよ。 おんぶだとシャミ子がバランス崩したら危ないし、私が両腕だけで一方的に抱えるこっちの方が安全」 シャミ子「安定感が筋肉に裏打ちされてる……私と宿敵のパワーバランスがあまりにも取れてない」 桃「今は共闘中だから気にしなくていいよ。 それよりもどう? このまま学校いけそう?」 シャミ子「大丈夫です…すんすん……さっきよりは良くなってきました」 桃「やっぱり顔色は良くないな…」 シャミ子「…すんすん……くんくん……」 桃「…シャミ子? 何してるのかな?」 シャミ子「桃の匂い嗅いでるとなんだか落ち着く気がします。 こうしてると桃が近いから調子も良くなったのかも」 桃「やめようか」 *学校・下駄箱前 桃「ほら、下駄箱ついたよ。 もう大丈夫?」 シャミ子「平気です、教室くらいは歩いて行きます」 シャミ子「それに学校の中でもお姫様だっこはちょっと…」 桃「ん? 必要ならする?」 シャミ子「だ、大丈夫です! というか桃はなんでそんなに抵抗ないんですか」 桃「私が抵抗あったら今日のシャミ子学校これてないよ?」 シャミ子「そうかもですけど! 周りの目とか、噂にもなるかもだし……」 桃「シャミ子がしたいと思ったこと、私は手伝ってるだけ。 周りなんて関係ないよ。 …授業なんかよりシャミ子が体調崩した方がおおごとだし、いつでも来るに決まってる」 シャミ子「もも…」 桃「……」 スッ シャミ子「って、な、なんで一緒にベッドに入ってるんですか…!? しかも近い…」 桃「…私の匂い嗅ぐと調子いいって言ってたから…恥ずかしいけど。 これで良くなるならいいかなって…」カァァ シャミ子「あ、ありがとうございます…」テレテレ シャミ子「くんくん……実際和らいでる気がします…」 桃「そ、そっか…それなら良かった」テレテレ シャミ子「……私、いつも桃に助けてもらってます」 桃「気にしないで。 一応仮だけど眷属の予定だし」 シャミ子「でも、私はなんにもお返しできてない、頼ってばっかり…」 桃「前に私が風邪ひいたとき、シャミ子は一生懸命看病してくれたでしょ。 自分もあんまり調子良くなくてフラフラしてたのにうどん作ってくれたよね。 あの時のうどん本当に美味しかった」 桃(あの時、なんかうっかりで血を取られたけど…結果的にシャミ子の月4万の呪いが解けてよかった。 医療費は別だけどちゃんとした食事が摂れるのは健康に良いし) 桃「そうだ、またご飯作ってよ。 調子の良い時でいいから」 シャミ子「そんなじゃ全然釣り合ってない気が…」 桃「私が良いって言ってるんだからいいよ。 それより今は寝ること。 寝付くまでは一緒にいるから」 シャミ子「……はい、おやすみなさい」 桃「うん。 おやすみ」 *公園 桃「…………………………」タッタッタッタッ シャミ子(桃、走ってる姿、綺麗……あんなに速くて、ぐんぐん進んでく…) シャミ子(私も、同じくらい…なんていかなくても、せめて横に並んでジョギングくらいできたなら……) シャミ子(…色々、違ってたのかな、他にできることとか、見えるものも……眷属にするのも、もっと…) シャミ子(…眷属にするならせめて、何かできること、してあげられることが見つけられたら…うーん……うーん?) ~~~~~~~~~~ 桃「トレーニング終わったよ。 お腹も空いたし帰ろうか」 シャミ子「………」 桃「シャミ子、どうかした? ひょっとして気分悪い?」 シャミ子「あ…すみません大丈夫です、なんともないです」 シャミ子(思い付かないけど、とりあえず今度ご飯を作ろう。 美味しいやつ、桃が喜んでくれそうなやつ) シャミ子(でも、普段からたびたびやってることだし…他には……なにかないかな?) *ばんだ荘・桃の部屋 シャミ子「おじゃまします。 これ、お母さんに作ってもらった夕ご飯のおすそ分けです」 桃「ありがとう、まだ夕飯食べてないから助かるよ。 お母さんにお礼言っておいて」 シャミ子「あの…今日は、ご飯作れなくてごめんなさい」 桃「何言ってるの、流石に病人をこき使うわけないでしょ。 料理は調子のいい時でいいって」 シャミ子「はい…それじゃ、また明日」 シャミ子「……ぁ…」フラフラ 桃「っ! 危ない!」ギュッ シャミ子「…え……あ、ごめんなさい、ちょっとぼーっとしてました…」 桃「…トレーニングに付いてきたとき、本当は無理してたの?」 シャミ子「えっ、いや、別にそこまでではなくて…ちょーっとだけ体が重いなーとかは思ってたけど…」 桃「おばか! 人より弱いんだからほんの少しでも何かあれば休んでないと! なんで付いてきたの!」 シャミ子「それは…その、なんとなく…です」 シャミ子(一緒にいたかったから…なんて) 桃「私がお風呂入ってる間に皿洗いしてくれたんだ…」 シャミ子「他にも出来ることがあれば言ってください」 桃「…無理したらダメだってば」 シャミ子「だって…桃にはいつも助けてもらってるし…これくらいじゃぜんぜん足りない…」 桃(またフラフラしてる…今日は学校にも行ってたし、疲れてるよね) 桃(病弱でずっと苦労してきてるのに、いい子すぎるんだよ…もっとわがまま言ってもいいのに) 桃「……じゃあ、もう遅いし…こっちにきて寝よう」 シャミ子「…え……?」 桃「い、嫌ならいいんだけど…」カァァァ シャミ子「保健室でも、落ち着くからってしてくれた。 ……また、してもらってる」 桃「…いや、今度は私がしたいだけだよ。 最近冷えてきたしね。 だから…変な遠慮はしないで欲しい」 桃「それに、ここで断られたら私は恥かいただけで終わるんだけど。 シャミ子は私に恥ずかしい思いをさせたいのかな?」 シャミ子「……じゃあ…失礼します」 チュンチュン… シャミ子「ん……っ……」 桃「…おはよう、シャミ子」 シャミ子「あ、おはようございます…」 桃「今日の調子はどう? 少しでも何かある?」 シャミ子「……ちょっと、体がだるくて…」 桃「そっか、じゃあまだ横になってた方がいいね」 シャミ子「…はい」 桃「大丈夫。 今日は休日だし予定もないから…」 桃「…シャミ子が落ち着くまで、ずっとこうしてるし、一緒にいるから」ナデナデ シャミ子「んっ……あ、ありがとうございます…」カァァァ 桃「うん」ナデナデ シャミ子(…いつも何かしてもらってばかりなのに、一緒にいてほしいとか、してもらって嬉しいとか、ずるいのかな… シャミ子(……でも) シャミ子(ずっと、桃とこうだったらいいな……) 頑張れシャミ子 ゆっくりでいいから、いつか自分のペースで、自分の気持ちを伝えられるようになるんだ おわり.

次の

なんとかの杖とは (ナントカノツエとは) [単語記事]

シャミ子 病気

自分で言うのもなんだが、私は淡白な人間だ。 面倒なことを嫌い、自分の好きなことを優先したがる性格は既に適当な食生活や、夏休みの宿題への姿勢で既に証明されている。 けれど。 「くっ……………」 苦悶によってひきつる頬に、冷や汗が垂れる。 かれこれ数十分と悩み続け、されども結論は下せない。 刻々と時間は流れ、カチカチという時計の秒針の音と、疲れたように身じろぎする私の服の音だけが自室の中には響いていた。 かつてないほどの緊張と、双肩にかかる漠然とした不安。 『本当にこれで良いのか』という心の声が頭の中で抗議し、そしてそれに対する解答は未だに出ない。 けれど時間がない。 もう悩む猶予はない。 考える時間はあった。 それこそ本来ならば数日をかけてすら余りあるほどに。 それが出来なかったのは……多くの要因はあれど、私の努力不足に違いなく。 「やるしか……ない……!!」 その声と共に私は手を伸ばす。 震える手を前に伸ばして掴みとったそれを、勢いよく引っ張る。 翻されたその漆黒の布は空気を打って音をたてる。 既に待ち合わせの時間は過ぎている。 自室で悩んでいられたのは一重に友人達の厚意でしかない。 不安も恥も捨て去って、胸を張って買い叩く。 淀みなく、流れるような手つきでそれを身に付ける。 衣服の変更はステッキで可能だが、今回はしない。 礼装用の白手袋を着けながら、前髪を彼女から貰った黒い十字の髪留めを留め、髪の毛を整えシルクハットを被る。 私の決意を表すかのような燃えるような赤いそれを持ちながら、玄関のドアを開ける。 カツカツと革靴の音を鳴らしながら階段を降りていく。 私たちが通う学校にして、吉田優子改めシャドウミストレス優子の誕生日を祝う場所へ。 並々入ったオレンジジュースが溢れそうになったのを、あたふた慌てて啜ると、周りの皆から笑いの声があがって、私は照れて同じように笑った。 9月28日。 今日この日を以て、16才になった私に皆さんから拍手が送られました。 「いやーこれでシャミ子も16かー……なんか去年とあんまし変わんないね。 身長とか伸びてないし」 「そ、そんなことありません! 見てくださいこの角っ、あとしっぽ! 去年から劇的ビフォーアフターを果たしてます!」 「身長は伸びてないのね……私は可愛くて良いと思うけど」 「ミカンさんは私より大きいからそんなこと言えるんです! 欲を言えば、あと十センチくらい欲しいです」 「ん~、身長伸びる薬欲しいなら作ろうか?」 「そ、そんなのあるんですか!?」 「副作用で背骨とかスカスカになるけど」 「そんなコーラの飲みすぎみたいにぃ!?」 炭酸のんで骨溶けたりしないけどねー、なんていう小倉さんの声を聞きながら話をしていて……ちらり、と前の席に視線を向けると、そこには空席がありました。 そわそわと落ち着かない心持ちになりながら、 「……桃、遅いですね。 本当に来てくれるんでしょうか……」 そうポツリと呟くと、安里ちゃんとミカンさんが携帯を見ながら、 「一応遅れるって連絡はあったけど……」 「中々来ないわね。 桃なら心配はないでしょうけど……ちょっと心配ね」 「そういえば桃は、今日の昼休みにお腹が痛いって早退したんですよね? ま、まさか拾い食いとか……」 「そんな犬猫じゃないんだから……」 「だ、だって最近の桃のご飯って全部私が作ってるのに、私はこんな元気ですよ?」 「……なんか友人のやみやみな食生活を覗いちゃった気がするけど、そこんところどうなのミカン? てか魔法少女って病気になんの?」 「ならないと思うけど……そもそも私も一緒に食べてるから、少なくともシャミ子ご飯は原因じゃないのは確かね」 (……やっぱちよもも、まだ悩んでんのかなぁ) (悩んでるんじゃないかしら……) 最後の方はちょっと聞こえなかったけど、私は正直な所気が気じゃなかった。 私も本気で桃が拾い食いをしたとは思っていない。 桃はものぐさなと所はあるけど、筋トレ好きなところ以外はそこそこ常識的な魔法少女です。 もし来れないのではなく、来ないのだとしたら? 実は私の誕生日なんてどうでも良くて、放課後来るのが面倒だから早退したのでは? ……それがあり得ないって分かってる。 桃はそんなことしないし、思ってないって信じてる。 (……そういえば、桃はグルチャでもよく既読するだけで返信しないし、もしかして誕生日のこと知らないとか……でもさっき行くって連絡きたから、誕生日のこと覚えてくれてる筈だし……) 勿論桃のことは信じてる。 そんな酷いことを考えては気持ちが沈んでいく。 「だいじょうぶやって、桃はんもそのうち来る~言うたんやろ?」 「リコさん……」 今日が私の誕生日会だと聞いて、駆けつけてくれたリコさんがそう慰めてくれる。 「はーい……誰だろ、先生かな? にしては入ってこないけど」 「はえー誰やろなーシャミ子はん見に行ってくれへん?」 「? は、はい。 分かりました」 カタリ、と音をたてて椅子を立つと、私は音の鳴った扉の方まで歩きました。 ちょっぴり立て付けの悪い教室のドアを、ガタガタ鳴らして開けます。 「……………………………………ほえ?」 確かにそこにいたのは桃でした。 けれどいつもの桃ではありませんでした。 かっこいいタキシードを着て、ネクタイを締めた桃がいました。 いつものピンク色の髪の上には背の高い黒い帽子が乗っかっていて、びっしりと決まった服はスッゴいかっこ良くて。 ゆっくりと、右手を差し出されました。 そこには、一輪のバラがありました。 まるで王子さまが持ってるみたいに、キレイなバラが。 真剣な表情の桃がこっちを見てて、驚いて中途半端な高さにあった私のしっぽを、白い手袋を着けた右手で優しく手に取ると。 キスを、して。 「………………きゅう」 そんな声を口から出しながら、私は意識を失いました。 「まさか気絶するとは……やっぱ騙されたか」 「いやー……これはちよももが悪いっすわー」 「えぇ……?」 「桃……さすがにそれは桃が悪いわ、色々と」 「桃はんったら罪な女やわー」 「でもシャミ子ちゃんすっげぇ笑顔だから、まあ結果オーライなんじゃない?」 副題 『ディア マイシャドウミストレス』 千代田桃 リコに騙された場合の桃。 一応財布も買ったけど、結局リコのアドバイスも捨てきれず『じゃあどっちもやれば良いのでは?』という思考に至っちゃって悩みまくった結果、色々とバグって本気だした。 この選択により『友達ルート』『宿敵ルート』を外れて『奥さんルート』にフラグが立った(ただし攻略するのはシャミ子)。 シャミ子 チョロかわまぞく。 驚き系のサプライズに慣れたけど、トキメキ系のサプライズにはめっぽう弱い。 ロマンとかカッコいい物に弱く、実はラブロマンスとか手で顔隠して、でも指の隙間から見ちゃう女の子という作者の偏見。 この選択によりシャミ子から桃への好意の中に恋愛感情が紛れ出す。 場合によってはヤンデレと化して、リコさん並みにヤバい魔族が爆誕するのは別のはなし。

次の

「シャミ子が悪いんだよ」がネット流行語として話題となった『まちカドまぞく』のニコ生無料一挙放送決定!

シャミ子 病気

猫の鼻水やくしゃみの原因• ゴミが鼻に入った• アレルギー• 猫風邪やその他重篤な病気 猫が鼻水・くしゃみを出す原因は主に3つあります。 1つ目はホコリや刺激物などを鼻から洗い流すための生理現象です。 一時的なものなので、ゴミが取れれば鼻水とくしゃみは止まります。 特に治療は必要としませんよ。 2つ目は「アレルギー」です。 見分け方は簡単で、鼻水やくしゃみが連続するか、出続けるかどうかで、数日間続いたらアレルギーを疑ってください。 3つ目の原因として「猫風邪」や「その他重篤な病気」が疑われます。 「猫クラミジア感染症」や「猫カリシウイルス感染症」「クリプトコッカス症」など発症していることもあります。 くしゃみから推測できる病気の特徴は関連記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。 関連記事 猫の鼻水やくしゃみ、一般的なケア方法は? 猫の鼻水やくしゃみの原因によりますが、病気の場合は基本的に自然治癒が難しいため、原因を探って適切な治療をしてあげる必要があります。 動物病院に連れていき、獣医さんに診てもらうことをオススメします。 発熱や食欲不振、目の炎症、血や膿が鼻水に混ざっていないかなどの症状もチェックしてくださいね。 「鼻水やくしゃみが数日間続く」「上記症状が合わせて現れている」などが動物病院へ連れて行く目安です。 自然治癒を期待して様子を見続けると悪化してしまう恐れもあり、あまりオススメできません。 猫の鼻水やくしゃみがアレルギーだった場合は? 鼻水やくしゃみが出るアレルギー症状としては「アレルギー性皮膚炎」が代表的です。 アレルギーに関してはアレルゲンとなるノミ、ダニ、食物、ハウスダストなどとの接触を極力避け、ステロイド剤などの投与と食事のケアで解決を図っていく必要があります。 具体的にアレルゲンとの接触を避けるためには、飼育環境を極力室内にし、清潔に保つことが大切です。 アレルギーはアレルゲンとの接触が許容量を超えることで顕在化します。 日頃から猫がアレルゲンにさらされていないか気を配るようにしてください。 鼻水やくしゃみの原因が「猫風邪」だった場合は? 猫の風邪は人間の風邪と症状がある程度共通していますが、原因となる病気が異なります。 一般に「猫風邪」といわれているものは「猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」「クラミジア感染症」の3つです。 一度でも猫風邪に感染するとウィルスが神経の中に潜伏するため、免疫力や体力が落ちた時に再発する可能性があります。 猫風邪に関しては関連記事に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

次の