カラス 本。 カラスの嫌な匂い・嫌いな食べ物とは?

楽天ブックス: カラスは飼えるか

カラス 本

紙の本 なぜカラスは、「ただの黄色」の袋や、網を嫌わないかが、分かる本。 投稿者: オカメ八目 - とにかく、幅広くカラスの話がテンコ盛りです。 なぜカラスが「ただ黄色」いだけの袋や、網を嫌わないのか?ーーーその「答え」が出ています。 みなさん、この「黄色」にダマされていたのです!ーーーだから、 ゴミを荒らされたくなかったら、紫外線を通さない物(例えば新聞紙など)で、面倒でも、生ゴミはしっかり包んで、袋に入れ、そのゴミに、かぶせる綱は、網戸に使うあみの目くらいに細かいものを使い、色はなんでも良いが、その縁には、しっかりとした「重り」を付けて、めくれないようにする、です。 ーーーこれらの事は、この本には書いてありません。 これは、私が考えて、やった事です。 ーーーでは、なぜこの本を、読む気になったのか?ーーーそれは、私の、この対カラス策が、どのように効くのかを見るためです。 略) 実は「カラス」はスズメ目カラス科の総称。 日本でよく見られるハシブトガラスやハシボソガラスは、動物分類学的にいうと脊椎動物門鳥綱スズメ目カラス科に分類されます。 このカラス属に分類される鳥は世界で四十六種、そのうち日本で見られるのは主に五種です。 この二種のカラスはどちらも「留鳥(りゅうちょう)」と言って、四季を通していつも同じような場所に棲息し、渡りはしません。 ハシブトガラス 体重は六百~八百グラムで、体長は約五十六センチメートル。 鳴き声は「カァ~カァ~」と比較的澄んでいます。 食性は雑食ですが、どちらかというと肉を好みます。 産む卵の数は二~五個です。 ハシボソガラス 体重は四百五十~六百グラムで、体長は約五十センチメートル。 鳴き声は「ガァ~ガァ~」と濁った鳴き声をします。 雑食性ですが、カエル、虫などの小動物、木の実、畑作物の種や芽などを好んで食べます。 産む卵の数は二~五個です。 ミヤマガラス ハシボソガラスより一回り小さく、体長は四十七センチメートルくらい、体重も三百グラム程度です。 クチバシの根元の皮膚が露出しているため、白っぽく見えるのが特徴です。 「カララララ」と細く小さく鳴く。 穀類や昆虫をエサにする雑食性。 コクマルガラス 大きさは三十三センチメートルぐらいで小型のカラスです。 黒一色のタイプと、白と黒のツートンカラータイプの二種類がいます。 鳴き声は「キョン」「キョー」「キャー」と甲高くなくようです。 冬鳥として大陸から九州地方にやってきます。 ワタリガラス 日本のハシブトガラスよりもさらに大きく、体重は千二百グラム以上もあり、ハシブトガラスの約一・五倍近い大型のカラスです。 北極グマ、キツネ。 コヨーテなど肉食獣のそばで生活して、ハンターのしとめた獲物のおこぼれを頂戴しているため、食性は肉食に近いようです。 ワタリガラスは賢いカラスの仲間のうちでも特に賢い方で、昔から動物行動心理学の研究に使われています。 鳴き声の種類はたいへん豊富なようです。 一日の行動範囲は平均で五~六キロメートル。 カラスは共食いをする どの動物でも、一生の心拍数はおよそ十五億回と決まっているようです。 カラスのクチバシー恐るべきパワー このクチバシには、啄(ついば)む、突く、咬むなどの働きがあります。 カラスには食料を貯めるそ囊はありませんが、その分、胃に貯めることができるようです。 カラスにとって色彩はとても重要な情報 カラスの色覚は四原色 鳥ではさらに紫外線領域に感度の高い視物質をもち、赤、緑、青、紫外線を感知する四色型色覚を有します。 人間に七色に見える虹は、カラスではより色彩豊かに見ていることが想像できます。 カラスには特別好きな色も嫌いな色もなさそうでした。 カラスはハムから反射する紫外線で、偽物と本物を見分けていると見当づけられました。 カラスの嗅覚は鈍感 カラスのクチバシは無骨な外観には似付かず、五徳ナイフのように多機能性を発揮する繊細な期間・・・(略)考えてみれば道具を自作して使うなど、カラスは高い知能で注目されますが、頭で考えたことを実行するには、知能だけではなく、すぐれた道具とそれを制御する感覚が必要です。 カラスの知能の発現に、クチバシありですね。 まれに十キロメートル飛ぶものもいましたが、ほとんどのカラスは四~五キロメートル以内と、基本的に狭い範囲で活動していることがわかりました。 (GPSロガー) 記録されたカラスの最高飛翔速度は時速七十三キロメートルでした。 平均およそ時速三十四キロメートルで、原付バイク並みの速度です。 夜に行動するカラスも結構いることがわかりました。 (略)鳥目ではないようです。 カラスを食べる ハシブトガラス、ハシボソガラスの深胸筋浅胸筋から三十二種類の遊離アミノ酸と、二種類のジペプチドが同定されたのです。 なかでも、タウリンという遊離アミノ酸が四十~五十パーセントも含まれていることがわかりました。 これはニワトリの七パーセント、カモの六パーセントと比べて非常に高いのです。 タウリンは滋養強壮剤や栄養ドリンクのなかにたくさん配合されていて、消化や神経伝達、活性酸素の抑制などに大きく貢献する物質としても知られています。 要するにカラス肉は健康にとても良いということです。 想像もつかないんだけど、どんな風に見えてるのかな。 カラスに対する興味が深まりました! 一般人にもわかりやすくかみ砕いてくれているんだけど、それでも専門的なことばも多くて、表面的なところしかよめなかったので、3つ。

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カラスの鳴き声の意味は回数や鳴き方で分かる!朝よく鳴くのは何故?

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オスのヤタガラスを飼育しているのは、農学部の秋鹿大和(あいか・やまと)教授の研究グループ。 今年3月、生ゴミ置き場に集まっていたカラスの中に脚が3本の個体がいることに気づいた市の清掃員が同大に持ち込んだ。 その後秋鹿教授による遺伝子解析の結果、一般的なカラスとは別種の個体であることが判明。 日本神話に登場する3本脚のカラス「ヤタガラス」の可能性が高いと結論づけた。 ヤタガラスは『古事記』や『日本書紀』に記述が見られる3本脚のカラスで、太陽の化身とされる。 特に『日本書紀』では、神武天皇が東征する際、ヤタガラスが熊野国から大和国までの道案内をしたという逸話が有名だ。 また現在では日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもヤタガラスのイラストが使われている。 秋鹿教授は今後人工繁殖に向け、メスのヤタガラスの捕獲を計画しているほか、4本脚のカラスを捕獲して普通のカラスとかけ合わせることで人為的に3本脚のカラスを作る方法も検討している。 ヤタガラスに詳しい京都大学農学部の坂本義太夫教授(ヤタ論)は「私も最近旅行先で3本脚のカラスを見つけたが、そこは3本脚のイヌ、ネズミ、バッタなど、3本脚の動物があまりに普通に生息していたので、珍しさすら感じなかった。 どこに旅行に行ったかは言えない」と述べた。

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『カラスは飼えるか』の感想、レビュー(古本虫がさまようさんの書評)【本が好き!】

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「そんな顔してりゃ」2019年3月6日、東京、代々木公園にて。 撮影されているのに気づいて、小首を傾げながらこちらを凝視するハシブトガラス。 かわいいじゃないか。 (C)Hajime Matsubara 仲野徹・評「脳内カラス化、おそるべし」 実はヘタレで弱気なのに、悪賢いと思われがちなカラスのことを、あますところなく綴った『カラスは飼えるか』が刊行。 大阪大学大学院医学系研究科教授の仲野徹さんが本作の読みどころを解説する。 *** 本を買う時、何を重視するか。 もちろん内容がいちばんだが、そんなもの読んでみないことにはわからない。 となると、まずは著者かタイトルということになる。 この本について、少し考察を加えてみよう。 まずは著者の松原さん、申し訳ないが、そう知名度が高いとは思えない。 あの偉大な数学者・岡潔の孫であることを知るのは、親戚以外では多くあるまい。 しかし、誰がなんと言おうとカラスファンには有名である。 というか、有名なはずだ。 なので、カラスファンなら無条件に買いそうだ。 しかし、それってどれくらいの人数いてるんやろ。 次、タイトルから内容を考えてみる。 カラスに対する世間のイメージはよろしくない。 というより、悪い。 そこへこのタイトルだ。 飼ってみたらむっちゃかわいいですよ、とかいう内容になってるに違いないという気がする。 しかし、冒頭で、その想像は無残にも打ち砕かれる。 「もしカラスの飼い方を知りたかったのであれば、ここで本を閉じて本棚に戻して頂いて構わない。 というか、そうすべきである」と潔い。 さらに、第5章『やっぱりカラスでしょ!』にある「カラスは飼えるか」という問いに対する答も明快だ。 「基本、飼えない。 以上」。 それなら、こんなタイトルにせんといてほしいわ。 「スマホに変えようかな」2018年2月24日、東京、浅草にて。 異様なほど人馴れした若いハシボソガラスがいると聞いて見に行った。 野生個体だと思うが、人間に餌をねだって生きていたらしい。 (C)Hajime Matsubara まぁ、考えてみたら、カラスを飼いたいなどという酔狂な考えを持っている人は日本に100人くらいしかおらんだろうから、このタイトルでも羊頭狗肉(というのか……)にはあたるまい。 じゃあ、なんの本なのかというと、カラスをメインにしたいろいろな鳥類や動物をめぐる気軽で楽しいエッセイ集なのである。 好きなところを読んで「へー、鳥ちょっと面白いじゃん」と思ってもらえたら十分と前書きに書いてある。 その前書きのタイトルは「脳内がカラスなもので」。 何なんですか、それは。 だが、読み終わった感想をはっきり言っておこう。 「おー、松原さんちょっと面白すぎるやん」。 全体の8割くらいが鳥についてで、うち半分がカラス、残りの2割がその他の動物、といったところだろうか。 カラスは、世界中で40種くらいとか、縄張りを持つとか、フクロウが大嫌いとか、別に知らなくても困りはしないことばかりだけど、実に勉強になる。 それ以外の鳥類については、ニワトリ、闘鶏、鷹狩り、絶滅したドードー鳥、毒を持つ鳥、渡りのメカニズムなどなど、これも、ほぉ~っと思うような内容が盛りだくさんである。 「カラスは食えるか」という、タイトルと1字違いの問いもカラス界では極めて重要な問題らしく、第2章のタイトルになっているほどだ。 これも、食べられなくはないけれど、手間をかけねばならず、そんなことしてまで食べるほどでもないと、すこぶる明快。 飼えるか問題も食えるか問題も、答えが極めてシンプルなのが心地よい。 「おねむの時間です」2016年7月4日、東京都内の公園にて。 巣立ち数週間のハシブトガラスの雛が地面でぼーっとしている。 (C)Hajime Matsubara 内容に劣らず、ところどころに出てくる捨て台詞も素晴らしい。 某グルメ漫画の雪山の別荘に閉じ込められた状況には「山をナメきっているとしか言いようがない」と一刀両断。 『The Raven』(邦題は『【鴉/からす】』または『大鴉』)には「カラスディスってんのかコラ」と作者のエドガー・アラン・ポーに喧嘩を売る。 なんか爽やかすぎるやないですか。 ウェブ『考える人』に連載されていた時のタイトルは『カラスの悪だくみ』だった。 しかし「カラスは悪だくみなどしない」という。 そのかわり、松原さん自身が「飛ばないカラス」であると。 う~ん、そしたら、松原さんが悪だくみで書いてたっちゅうことですか。 「絶妙なおマヌケさが、カラスの魅力の一つ」だという松原さんは「脳内がカラス」なだけではなくて、「カラスに蹴られて喜ぶ変態」でもあるらしい。 その上、なんでも「カラスと私の呪い」なるものを持っておられるとか。 ここまで読んでこの本を買わなかったりしたら、その呪いが降りかかるやもしれませぬ。 たぶんそれは、カラスに糞をかけられるという世にも恐ろしい呪いでありましょう。

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