葛根 湯 いつ 飲む。 葛根湯(かっこんとう) [漢方・漢方薬] All About

葛根湯の適切な飲み方とは?

葛根 湯 いつ 飲む

葛根湯の効果的な飲み方 葛根湯を最も効果的に服用するには、「風邪のひきはじめ」に飲む事です。 具体的な「風邪のひきはじめ」とは、熱が出そうな悪寒があり、まだ汗が出ていない状態のことをさします。 ウィルスが侵入した体が麻黄と桂皮の効果で身体が温まり、熱を上げてウイルスを殺します。 体温を上げて免疫力を上げ、風邪に菌の侵入を防ぐ薬ですから、すでに熱が高かったり、発汗している時ではもう遅いんですね。 胃になにも入っていないときの方が葛根湯が早く吸収され、効果が期待できるため、食前 食事の約30分前 もしくは食間 食後2時間が目安。 食事と食事の間 に飲むのが一番効果的です。 年齢や体重、症状により処方される量は異なりますが、成人には1日7,5gを2~3回に分けて水またはぬるま湯で飲みます。 葛根湯の効能として上げられるのは、 こんな時は葛根湯は避けるべき! もともと虚弱体質の人は、葛根湯を飲んでも体温が上がりにくいため、こういった人達に漢方では葛根湯ではなく、小青竜湯、麻黄附子細辛湯を処方します。 胃腸の調子が常に悪い人や、女性や高齢者などがかかる虚弱体質の人の風邪の特徴は、寒気が強く、顔色は青白く、咳と、喉がチクチクするような痛みを伴うような風邪です。 葛根湯で体温が上昇するのはもともと食欲旺盛で体力のあるタイプの人です。 また、すでに汗が出ている時には、発汗作用が効きすぎて汗が出過ぎてしまうため服用を避けましょう。 他には高血圧、心臓病、腎臓病など循環器系の持病がある場合には、生薬である麻黄が含まれる葛根湯の服用に注意が必要です。 また、他の薬をすでに服用している場合は、飲み合わせが適正かどうか、そして成分に重複がないか十分に確認してから服用しましょう。 また、病院に掛かったら葛根湯を服用していることを主治医に伝えましょう。 葛根湯の副作用 漢方薬にも副作用があります。 葛根湯の副作用として報告されているものには次のものがあります。 重篤な副作用• 肝機能障害・・・だるい、発疹・かゆみ、発熱、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)• 偽アルドステロン症・・・だるい、血圧上昇、むくみ、脱力感、筋肉痛 その他の副作用• 食欲不振• 胃部不快感• 発汗過多• 発疹、かゆみ などが報告されています。 これらの症状が見られた場合は即座に服用を止め、主治医に相談しましょう。

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風邪 : 悩み別漢方

葛根 湯 いつ 飲む

葛根湯の効果的な飲み方 葛根湯を最も効果的に服用するには、「風邪のひきはじめ」に飲む事です。 具体的な「風邪のひきはじめ」とは、熱が出そうな悪寒があり、まだ汗が出ていない状態のことをさします。 ウィルスが侵入した体が麻黄と桂皮の効果で身体が温まり、熱を上げてウイルスを殺します。 体温を上げて免疫力を上げ、風邪に菌の侵入を防ぐ薬ですから、すでに熱が高かったり、発汗している時ではもう遅いんですね。 胃になにも入っていないときの方が葛根湯が早く吸収され、効果が期待できるため、食前 食事の約30分前 もしくは食間 食後2時間が目安。 食事と食事の間 に飲むのが一番効果的です。 年齢や体重、症状により処方される量は異なりますが、成人には1日7,5gを2~3回に分けて水またはぬるま湯で飲みます。 葛根湯の効能として上げられるのは、 こんな時は葛根湯は避けるべき! もともと虚弱体質の人は、葛根湯を飲んでも体温が上がりにくいため、こういった人達に漢方では葛根湯ではなく、小青竜湯、麻黄附子細辛湯を処方します。 胃腸の調子が常に悪い人や、女性や高齢者などがかかる虚弱体質の人の風邪の特徴は、寒気が強く、顔色は青白く、咳と、喉がチクチクするような痛みを伴うような風邪です。 葛根湯で体温が上昇するのはもともと食欲旺盛で体力のあるタイプの人です。 また、すでに汗が出ている時には、発汗作用が効きすぎて汗が出過ぎてしまうため服用を避けましょう。 他には高血圧、心臓病、腎臓病など循環器系の持病がある場合には、生薬である麻黄が含まれる葛根湯の服用に注意が必要です。 また、他の薬をすでに服用している場合は、飲み合わせが適正かどうか、そして成分に重複がないか十分に確認してから服用しましょう。 また、病院に掛かったら葛根湯を服用していることを主治医に伝えましょう。 葛根湯の副作用 漢方薬にも副作用があります。 葛根湯の副作用として報告されているものには次のものがあります。 重篤な副作用• 肝機能障害・・・だるい、発疹・かゆみ、発熱、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)• 偽アルドステロン症・・・だるい、血圧上昇、むくみ、脱力感、筋肉痛 その他の副作用• 食欲不振• 胃部不快感• 発汗過多• 発疹、かゆみ などが報告されています。 これらの症状が見られた場合は即座に服用を止め、主治医に相談しましょう。

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漢方薬の効果が出るまでの期間【具体的な日数】

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超高齢社会に突入した日本において、医療費の高騰が一層進んでいます。 医療費を削減するべく、セルフメディケーションの意識向上が至上命題になっている中、オーダーメイド医療形式を主体とする漢方薬が注目されています。 実際に、多くの病院やクリニックで漢方薬が使われており、漢方薬の記載された処方箋を見かける機会も増えてきたのではないでしょうか。 また、OTC医薬品として購入できる漢方薬もバラエティに富んでいます。 しかし、複雑な理論でできているため、漢方薬は難しいと敬遠している薬剤師の方もいると思います。 そこで今回は、比較的身近な存在である、風邪のひき始めの漢方薬を例にとり、実務に活かせるような知識を確認しましょう。 葛根湯は発汗するまでお湯で服薬 「風邪のひき始めに葛根湯」というフレーズを耳にしたことがある方もいるかと思います。 確かに風邪のひき始めに服用する漢方薬として葛根湯を選択することはありますが、薬剤師であれば、おすすめするだけでなく、飲み方の指導まで踏み込みたいものです。 葛根湯の説明書には、「通常、成人は1日7. 5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。 なお、年齢・体重・症状により適宜増減する」と書いてあります。 とくに強い冷えを抱えている方などでは、通常の飲み方で効かないという場合があります。 そんな時は、次の飲み方を提案してみましょう。 まず、 お湯で1回分(2. 5g)を服用します。 そして、すぐに体を温めるような衣服や毛布にくるまります。 汗が出てくるまで、30~60分くらい経過をみましょう。 もしこの時に発汗が見られないなら、すぐにもう1回分を追加で服用します。 そして更に次を飲むときには、4時間くらい空けます。 ポイントとしては、ぬるま湯ではなくお湯であることと、発汗を脇か額で確認することです。 全身にダラダラと汗をかくほどの状態であれば、エネルギーを大量に使ってしまい逆効果です。 額や脇にさらっと出るくらいが良いでしょう。 葛根湯以外の漢方薬の選択法とは? 葛根湯は、風邪の初期でも寒気がない場合、汗が出すぎてしまうので使えません。 また、葛根湯の先述の飲み方は通常量よりも多めに服用するので胃腸に負担がかかり、胃腸の弱い人にも適応できません。 このように患者さんの状態によって葛根湯ではない方が良かったり、飲み方を食後服用に変更した方が良かったりすることもあります。 例えば、大人よりも 体温の高い子どもや、高熱で寒気が強い人は、より発汗作用の強い麻黄湯(マオウトウ)の方が向いています。 子どものインフルエンザの際に麻黄湯が処方されることが多いのはこういった理由からとも考えられます。 ただし、麻黄は胃腸に負担をかけるため、胃腸が弱い方には桂枝湯(ケイシトウ)の方が向いています。 服用の仕方は前述した葛根湯と同じですが、ねぎや生姜を入れたうどんや雑炊といった食事をとると、発汗が促進されます。 体力が極端にない方、もしくは年配の方には、麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)が適しています。 もちろん若くても体力がない、または熱を出す体力がないといった方にもこちらの方が向いています。 麻黄、附子、細辛の3つを含んでおり、1日2~3回に分けて服用することでゆっくりと治していきます。 またこういった方で胃腸が弱い人には代わりに真武湯(ブシントウ)をおすすめします。 服用方法は麻黄附子細辛湯と同様です。 服薬タイミングに関して、漢方薬は食前が基本ですが、食後でも効果があるというエビデンスが最近出てきています。 そのため、食事をしたために飲めないと患者さんから相談された場合には、食後でも構わないので、きちんと飲むように伝えましょう。 漢方薬は、難しく複雑な理論でできています。 そして、漢方薬は長い歴史の中で実際のヒトの服用経験の中から取捨選択を繰り返すことで確立されてきたため、エビデンスが少ないという指摘があることも多いです。 それら故にとっつきにくい印象もあるでしょう。 しかし、最近ではエビデンスも出てきています。 きちんと使いこなせれば体質から変えていける可能性もある漢方薬は、薬剤師としてはぜひ知識を身につけておきたいところです。 患者さんの中には漢方薬は効果の発現が緩やかなために、効き目が弱いと感じる方も少なくありません。 通常の用法用量で効いている場合にはもちろん介入の必要はないですが、もし効かないと感じている患者さんがいれば、薬剤師としてはしっかりと相談に乗り、先述のような服用方法変更や漢方薬自体の変更の提案をしてみましょう。 ぜひ自分でも勉強してみてください。 関連コラム•

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