ゴーゴーボーイ。 ゴーゴーボーイ店の集まる通りはここ!

GOGO BOY

ゴーゴーボーイ

はじめまして。 バンコク在住のチエと申します。 実は以前、Web版Gダイアリーに出たことがあるんです。 10月に取り上げられた の『Bspace ONE』というゲストハウスの記事の中です。 私はここに住みながらお手伝いしていたんですが、なんと12月で『Bspace ONE』の運営が終わっちゃうことになりました……。 私の棲家もなくなってしまうわけでして、これはピンチ! どうしようかと思いGダイアリーの町ル田さんに相談してみました。 「他の物件を探せば?」 あっけない返答をされたうえ、私にとある場所を取材しろとまで言います。 「シーロムにあるゴーゴーボーイストリートを取材してよ」 住む場所をどうしようかと相談したのに、ゴーゴーボーイストリートの取材って…。 ホームレスになるかもしれない危機的な状況ですけど、オモシロそうだから請けちゃいました! ということで、町ル田編集長の指令を受けゴーゴーボーイストリートを徹底紹介しちゃいましょう。 Contents• ゴーゴーボーイでの遊び方 ゴーゴーボーイって聞いたことあります? 女の子がステージで踊り、エロい日本人男性が鼻の下を伸ばして行くのはゴーゴーバーですが、それの女性版といえばいいでしょうか。 ステージで踊っているのが女の子に代わり男の子たち。 彼らは下着姿でステージに立ち、指名されるのを待っているわけです。 ゴーゴーボーイに来店するのは、男の子を求めているゲイの男性がもっとも多く、男の子と遊びたい女性もいます。 システムはゴーゴーバーとさほど変わらず、指名すればドリンクをごちそうし、気に入れば外へ連れ出すこともできるようです。 1ドリンクは必ずオーダーしなければなりませんが、指名必須というわけではなく、飲んでステージを見ているだけでも問題ありません。 ちなみに私は、友達と一緒にゴーゴーボーイへ来たことはありますが、連れ出すどころか指名すらしたことがありませんけど…。 なんで私がゴーゴーボーイ取材に選ばれたのかな。 ゴーゴーボーイ各店によって在籍している男の子のタイプが違うようで、店によってはマッチョ系(ガタイがいい体っていう意味で)が多かったり、細身の子が多かったりと、それぞれでタイプがあるみたい。 私の男性のタイプは、ずばり白人! 日本でロシア人と結婚したこともあるんです。 一緒にバンコクへ来たんですけど、ぜんぜん働かないのでこっちで離婚しちゃいましたけど(笑) アジア系で好きなのは、ずばりゲイの男性! ゴーゴーボーイってゲイの男性もいるし、ちょっと惹かれるんですよね〜。 ゴーゴーボーイで働く男の子たちはゲイばかり? このストリートでよく見るのはゲイの白人男性ばかり。 だったらゴーゴーボーイもゲイばかりなのかと思ってたんですが、そうでもないようで、女性が好きな男の子もいるんです。 私のお友だちはゴーゴーボーイに行ったら、勃起したアレを肩に擦り付けられて、喜んでいました。 ゴーゴーボーイのショータイム 各ゴーゴーボーイにはショータイムがあります。 お店それぞれで工夫を凝らし、ダンスあり、笑いあり、フェラチオショーありと、さまざま。 以前は本番ショーもありましたが、軍政になってから厳しくなったようで、本番ショーをやっているお店はなくなったようです。 ゴーゴーボーイへのドリンクは400バーツが相場。 連れ出しはショート2000バーツ、ロングは4000バーツぐらいと考えておけばいいでしょう。 ショートとは2〜3時間程度で、ロングは朝までのようです。 ショートで連れ出し食事に行く女性もいれば、自分のホテルへ連れて行ってエッチしちゃう日本人女性もふつうにいます。 私のお友だちはゴーゴーボーイを連れ出し、速攻でホテルへ行きエッチしてました。 ゴーゴーボーイストリートの場所 シーロムのスリウォン通り沿いにあります。 最寄り駅はMRTならシーロム駅、BTSならサラデーン駅です。 駅からタニヤ通りを目指し、スリウォン通りに出たら左折。 右側にネオン街が見えてくるので、そこがゴーゴーボーイストリートになります。 詳しくは以下の地図をご覧くださいね。 Hot Male スリウォン通りからゴーゴーボーイストリートを入ると、すぐ左手に見えるのが『Hot Male』。 お店の前にスタッフがいたので、ゴーゴーボーイや店内を撮らせてもらおうと頼んでみました。 「ダメダメダメ! 外観だけならいいけど」 ケチ臭いなぁ。 店内やら男の子の撮影許可は降りなかったので、外観だけのご紹介です。 他のお店も男の子や店内の撮影は不可。 案外、厳しいんですね。 隣りにあるバーも『Hot Male』が運営しているそうです。 【SHOP DATA】 「Hot Male」 営業時間:20:30〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:21:45〜、22:45〜、24:00〜 在籍:約40名、出勤は平均10〜15名 X-BOYS Hot Maleから先に進むと右手がX-BOYSです。 オープンしたのは12年ほど前。 お店の外観には店名の表記がなかったのですが、上を見ると小さな看板がありました。 ダメもとで男の子と店内を撮らせて欲しいとお願いしたところ、ここだけは店内撮影オッケー! ただし、まだ営業が始まっていなかったので、男の子は踊っていませんでしたけど。 【SHOP DATA】 「X-BOYS」 営業時間:20:30〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:22:30〜、24:00〜 在籍:60〜70名、出勤人数は50〜60名 FRESH BOYS 「うちはセクシーショーやキャバレーショーがあるよ」 店の前にいた男性スタッフが教えてくれました。 フレンドリーに接してくれたので好印象です! 【SHOP DATA】 「FRESH BOYS」 営業時間:20:30〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:22:00〜、23:55〜 BOYS BANGKOK こちらのお店は17年前にオープン。 隣りの『Dream Boy』とは系列店のようです。 【SHOP DATA】 「BOYS BANGKOK」 営業時間:21:00〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:22:30〜、24:15〜 在籍:約200名(Dream Boy含む) Dream Boy オープンしたのが21年前というから、ゴーゴーボーイの中では一番古いお店のようです。 ドリンクは他店に比べもっとも高い480バーツ。 2杯目からは400バーツになるそうです。 男の子へのドリンクは400バーツ。 ドリンクの値段や在籍数の多さを見ると、きっとここが一番の人気店なんでしょうね。 【SHOP DATA】 「Dream Boy」 営業時間:21:00〜1:00 ドリンク:480バーツ ショータイム:22:30〜、24:15〜 在籍:約200名(BOYS BANGKOKを含む) X-BOYS CLUB このお店は外観の撮影だけでなく、お話しすら聞かせてくれませんでした! だからどういったお店なのかは分かりません…。 CLASSC BOYS CLUB 水中ショーがあることで知られたゴーゴーボーイです。 ここがもっとも取材に協力的で、店内撮影はNGでしたが、店内の様子を見せてくれました。 男の子は細身というより、マッチョ系が多かった印象です。 お店がストリートの一番奥にあり立地が悪いためか、ドリンクは350バーツともっとも安い価格。 【SHOP DATA】 「CLASSIC BOYS BANGKOK」 営業時間:20:00〜1:00 ドリンク:350バーツ ショータイム:22:30〜、24:00〜 マッサージやプールバーもあるゴーゴーボーイストリート この短い通りには合計7店舗のゴーゴーボーイがひしめきあっています。 ゴーゴーボーイだけじゃなく、マッサージ店(ゲイマッサージっぽい)やビリヤードがあるプールバー、入口近くにあるふつうっぽいバーなどもあるんです。 バンコクに旅行で来られた女性は、一度ぐらい覗いてみてはいかがでしょうか。 Gダイアリーではアテンドも承っています 女性だけでゴーゴーボーイへ行くのは不安な方もおられると思います。 Gダイアリーさんではそういった方のために、ゴーゴーボーイストリートのアテンドもやっているそうです。 ご興味がある方はGダイ編集部まで連絡してみてくださいね〜。 E-mail:editorial. gdiary gmail. com 最後に私から宣伝させてもらいます 冒頭にも書いたように、私が住んでいるゲストハウス『Bspace ONE』を運営している母体が、ゲストハウス事業から撤退することになりました。 今後はここを美容院やカフェ&バーにしようと思っています。 面白い人が集まるようなカフェバーにしたいので、「働いてみたい!」方や遊びに行ってみたいっていう方は、私までご連絡ください! E-mail:nyanconeco icloud. com(チエ).

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バンコクで一番ディープなスポット

ゴーゴーボーイ

はじめまして。 バンコク在住のチエと申します。 実は以前、Web版Gダイアリーに出たことがあるんです。 10月に取り上げられた の『Bspace ONE』というゲストハウスの記事の中です。 私はここに住みながらお手伝いしていたんですが、なんと12月で『Bspace ONE』の運営が終わっちゃうことになりました……。 私の棲家もなくなってしまうわけでして、これはピンチ! どうしようかと思いGダイアリーの町ル田さんに相談してみました。 「他の物件を探せば?」 あっけない返答をされたうえ、私にとある場所を取材しろとまで言います。 「シーロムにあるゴーゴーボーイストリートを取材してよ」 住む場所をどうしようかと相談したのに、ゴーゴーボーイストリートの取材って…。 ホームレスになるかもしれない危機的な状況ですけど、オモシロそうだから請けちゃいました! ということで、町ル田編集長の指令を受けゴーゴーボーイストリートを徹底紹介しちゃいましょう。 Contents• ゴーゴーボーイでの遊び方 ゴーゴーボーイって聞いたことあります? 女の子がステージで踊り、エロい日本人男性が鼻の下を伸ばして行くのはゴーゴーバーですが、それの女性版といえばいいでしょうか。 ステージで踊っているのが女の子に代わり男の子たち。 彼らは下着姿でステージに立ち、指名されるのを待っているわけです。 ゴーゴーボーイに来店するのは、男の子を求めているゲイの男性がもっとも多く、男の子と遊びたい女性もいます。 システムはゴーゴーバーとさほど変わらず、指名すればドリンクをごちそうし、気に入れば外へ連れ出すこともできるようです。 1ドリンクは必ずオーダーしなければなりませんが、指名必須というわけではなく、飲んでステージを見ているだけでも問題ありません。 ちなみに私は、友達と一緒にゴーゴーボーイへ来たことはありますが、連れ出すどころか指名すらしたことがありませんけど…。 なんで私がゴーゴーボーイ取材に選ばれたのかな。 ゴーゴーボーイ各店によって在籍している男の子のタイプが違うようで、店によってはマッチョ系(ガタイがいい体っていう意味で)が多かったり、細身の子が多かったりと、それぞれでタイプがあるみたい。 私の男性のタイプは、ずばり白人! 日本でロシア人と結婚したこともあるんです。 一緒にバンコクへ来たんですけど、ぜんぜん働かないのでこっちで離婚しちゃいましたけど(笑) アジア系で好きなのは、ずばりゲイの男性! ゴーゴーボーイってゲイの男性もいるし、ちょっと惹かれるんですよね〜。 ゴーゴーボーイで働く男の子たちはゲイばかり? このストリートでよく見るのはゲイの白人男性ばかり。 だったらゴーゴーボーイもゲイばかりなのかと思ってたんですが、そうでもないようで、女性が好きな男の子もいるんです。 私のお友だちはゴーゴーボーイに行ったら、勃起したアレを肩に擦り付けられて、喜んでいました。 ゴーゴーボーイのショータイム 各ゴーゴーボーイにはショータイムがあります。 お店それぞれで工夫を凝らし、ダンスあり、笑いあり、フェラチオショーありと、さまざま。 以前は本番ショーもありましたが、軍政になってから厳しくなったようで、本番ショーをやっているお店はなくなったようです。 ゴーゴーボーイへのドリンクは400バーツが相場。 連れ出しはショート2000バーツ、ロングは4000バーツぐらいと考えておけばいいでしょう。 ショートとは2〜3時間程度で、ロングは朝までのようです。 ショートで連れ出し食事に行く女性もいれば、自分のホテルへ連れて行ってエッチしちゃう日本人女性もふつうにいます。 私のお友だちはゴーゴーボーイを連れ出し、速攻でホテルへ行きエッチしてました。 ゴーゴーボーイストリートの場所 シーロムのスリウォン通り沿いにあります。 最寄り駅はMRTならシーロム駅、BTSならサラデーン駅です。 駅からタニヤ通りを目指し、スリウォン通りに出たら左折。 右側にネオン街が見えてくるので、そこがゴーゴーボーイストリートになります。 詳しくは以下の地図をご覧くださいね。 Hot Male スリウォン通りからゴーゴーボーイストリートを入ると、すぐ左手に見えるのが『Hot Male』。 お店の前にスタッフがいたので、ゴーゴーボーイや店内を撮らせてもらおうと頼んでみました。 「ダメダメダメ! 外観だけならいいけど」 ケチ臭いなぁ。 店内やら男の子の撮影許可は降りなかったので、外観だけのご紹介です。 他のお店も男の子や店内の撮影は不可。 案外、厳しいんですね。 隣りにあるバーも『Hot Male』が運営しているそうです。 【SHOP DATA】 「Hot Male」 営業時間:20:30〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:21:45〜、22:45〜、24:00〜 在籍:約40名、出勤は平均10〜15名 X-BOYS Hot Maleから先に進むと右手がX-BOYSです。 オープンしたのは12年ほど前。 お店の外観には店名の表記がなかったのですが、上を見ると小さな看板がありました。 ダメもとで男の子と店内を撮らせて欲しいとお願いしたところ、ここだけは店内撮影オッケー! ただし、まだ営業が始まっていなかったので、男の子は踊っていませんでしたけど。 【SHOP DATA】 「X-BOYS」 営業時間:20:30〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:22:30〜、24:00〜 在籍:60〜70名、出勤人数は50〜60名 FRESH BOYS 「うちはセクシーショーやキャバレーショーがあるよ」 店の前にいた男性スタッフが教えてくれました。 フレンドリーに接してくれたので好印象です! 【SHOP DATA】 「FRESH BOYS」 営業時間:20:30〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:22:00〜、23:55〜 BOYS BANGKOK こちらのお店は17年前にオープン。 隣りの『Dream Boy』とは系列店のようです。 【SHOP DATA】 「BOYS BANGKOK」 営業時間:21:00〜1:00 ドリンク:400バーツ ショータイム:22:30〜、24:15〜 在籍:約200名(Dream Boy含む) Dream Boy オープンしたのが21年前というから、ゴーゴーボーイの中では一番古いお店のようです。 ドリンクは他店に比べもっとも高い480バーツ。 2杯目からは400バーツになるそうです。 男の子へのドリンクは400バーツ。 ドリンクの値段や在籍数の多さを見ると、きっとここが一番の人気店なんでしょうね。 【SHOP DATA】 「Dream Boy」 営業時間:21:00〜1:00 ドリンク:480バーツ ショータイム:22:30〜、24:15〜 在籍:約200名(BOYS BANGKOKを含む) X-BOYS CLUB このお店は外観の撮影だけでなく、お話しすら聞かせてくれませんでした! だからどういったお店なのかは分かりません…。 CLASSC BOYS CLUB 水中ショーがあることで知られたゴーゴーボーイです。 ここがもっとも取材に協力的で、店内撮影はNGでしたが、店内の様子を見せてくれました。 男の子は細身というより、マッチョ系が多かった印象です。 お店がストリートの一番奥にあり立地が悪いためか、ドリンクは350バーツともっとも安い価格。 【SHOP DATA】 「CLASSIC BOYS BANGKOK」 営業時間:20:00〜1:00 ドリンク:350バーツ ショータイム:22:30〜、24:00〜 マッサージやプールバーもあるゴーゴーボーイストリート この短い通りには合計7店舗のゴーゴーボーイがひしめきあっています。 ゴーゴーボーイだけじゃなく、マッサージ店(ゲイマッサージっぽい)やビリヤードがあるプールバー、入口近くにあるふつうっぽいバーなどもあるんです。 バンコクに旅行で来られた女性は、一度ぐらい覗いてみてはいかがでしょうか。 Gダイアリーではアテンドも承っています 女性だけでゴーゴーボーイへ行くのは不安な方もおられると思います。 Gダイアリーさんではそういった方のために、ゴーゴーボーイストリートのアテンドもやっているそうです。 ご興味がある方はGダイ編集部まで連絡してみてくださいね〜。 E-mail:editorial. gdiary gmail. com 最後に私から宣伝させてもらいます 冒頭にも書いたように、私が住んでいるゲストハウス『Bspace ONE』を運営している母体が、ゲストハウス事業から撤退することになりました。 今後はここを美容院やカフェ&バーにしようと思っています。 面白い人が集まるようなカフェバーにしたいので、「働いてみたい!」方や遊びに行ってみたいっていう方は、私までご連絡ください! E-mail:nyanconeco icloud. com(チエ).

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ゴーゴーボーイ店の集まる通りはここ!

ゴーゴーボーイ

年間平均気温は29. 1度・・・ に冬はない。 12月でも半袖で過ごせるほどだ。 陽が落ちた夜になっても暖かいと人はどういう行動をとるか。 そう、外に出歩く。 こうしての夜遊び文化は発達してきた 多分。 ポーカーフェイスのエリートサラリーマンも、に来たときばかりは羽目を外して浮かれ騒ぐ。 一本路地に入れば世界中からやってきた欲求不満の男たちで溢れかえっている。 しかしここでその鬱屈した性の欲求を晴らそうとしているのは男たちだけではない。 「性の快楽を男性だけのものにしておくのはもったいない!」 そんな女たちのために「 ゴーゴーボーイ」という風俗がある。 ゴーゴーバーの男性版といった感じで、気に入った男の子を自分の席に呼んで一緒にお酒を飲んだり、外に連れ出したり(自分のホテルに連れ込むのも可)出来る場所だ。 私と友人のM 女性 はゴーゴーボーイの店が立ち並ぶ「トワイライト通り」へと足を踏み入れた。 踏み入れた瞬間、店の先で談笑していた男たちが一斉にこちらを向く。 「オトコノコたくさんイルよ!」 「ちょっとだけでいいから、観てって!ね?」 「オトコ!オトコ!オネエさん、オトコ!」 四方八方から手が伸びてきて私と友人の服をつかむ。 どいつもこいつも自分の店に引きずり込もうと躍起だ。 客引きというよりも拉致に近い。 目的の店は通りのだいぶ奥にあるのだが、客引きたちとの攻防でなかなかたどり着けない。 両手を広げて通せんぼしてくる少年もいる。 無茶苦茶だ。 ゴーゴーバーに行ったときは女がおじさんたちを客引きしている光景を見たが、こんなにしつこくはなかった。 「どうしようどうしよう」と二人で怖がりながらとりあえず前へ進む。 道の両端から感じるニヤニヤとした視線や、囃し立てる声をくぐり抜けてやっと店についた。 タイには、完璧に女に見えるゲイの方と、明らかに男と分かる顔なのだがその上に濃い化粧をしているゲイの方がいる。 私たちを出迎えてくれたのは後者だった。 「サワディーカー(こんばんは)」 とニッコリ微笑むおじさん と言っていいのかどうか の後をついて階段を上る。 中央で輝くステージの周りを暗闇が取り囲んでいた。 まるで地下格闘技の会場みたいだ。 後ろのほうでコソコソと鑑賞するつもりだったのに、ゲイのおじさんが私たちを最前列に座らせた。 すごく目立つ。 他のお客さんの中に女性は見当たらない。 私たち以外は男性ばかりだ。 本物のゲイのお客もいるだろうが、冗談交じりで見に来たノンケの観光客も多い気がする。 不安なままお酒を注文した。 ここは入場料などは特に必要がなく、お酒を一杯注文する以外には何も求められない。 しばらくすると会場が真っ暗になり、「絶対に写真を撮らないでください」という注意アナウンスが流れる。 アップテンポの曲が流れ、オレンジ色のビキニしか身にまとっていないタイ人男性がぞろぞろとステージへ降りてきた。 男性たちはステージ上に等間隔に並んで立ち、お客さんたちの前で音楽に合わせて腰を振り始めた。 友人はビキニをしばらく眺めたあと「そうかもしれない」と言った。 皆ビキニの側面に番号札をつけていた。 ゲイの店員さんが隣に座って「好きな男の子を選んでいいのよ。 隣に座らせて一緒にお酒を飲めるわよ」と言った。 私はちょとかっこいいなと思う人を見つけたけれど、恥ずかしかったのでうつむいていた。 少しでも顔を上げると、自分を買ってほしいとアピールしてくる踊り子たちとガンガン目が合うので気まずい。 仕方ないので目の前で揺れるナイススティックを見ていた。 でもそろそろ生ナイススティックを見たい。 布に包まれたナイススティックはもう飽きた。 そんなことを考えていると曲が変わり、今度は女装したゲイの方々によるショーが始まった。 二階からポールやら綺麗な布 カーテン? やらが降りてきたり、宙づりになったりとアクロバティックかつ幻想的で見応えがある。 ゴーゴーバーでは半裸の女性たちが小刻みに揺れているだけでつまらなかったが、ゴーゴーボーイは素晴らしいショーを観られる。 次々と繰り出される。 ムチでぶっ叩くなどの謎の演出はあるが、みんな一生懸命に踊っていて魅入ってしまう。 表情もきらきらしていてすごく楽しそうだ。 生のナイススティックも何本も見た。 大きいのか小さいのかよく分からないけど、まさに「 ナイススティック!」と言いたくなるようなナイススティックだ。 これだけ何本も生ナイススティックを見ていると、最初に頼んだまで何か別の液体のように見えてくる。 男性同士で交わるショーも見た。 カウボーイハットを被った男性役のゲイが女性役のゲイにおもむろに突っ込んでいて驚いた。 私はそれまで男性同士の交わりを生で見たことが無かったので感慨深かった。 接合部分がどうなっているのかちょっと見てみたいけど、二人ともすごい激しく動いている。 しかも、喚いている。 「キャー!」 と悲鳴を上げるM。 「チップをあげるのよ!彼らはチップを欲しているわ!」とゲイの店員。 「Help me!」 「キャー!!」 「チップよ!チップをあげるの!」 という叫び声が繰り返しこだまする場内はさながら地獄絵図のようだった。 私はというとどうすることも出来ずニヤニヤしているしかなかった。 入店した時からゲイの人たちに絡まれまくるMとは対照的に、私はゲイに全然モテていなかった。 「こいつは絡んでも反応薄そうだしスルーだ」と見切りをつけられているに違いない。 私の絡みづらさが共通だと証明されて嬉しいようで悲しい。 そんな風に隣に座るMをにしながらショーを堪能していた。 本日二回目のビキニタイムがきて、オレンジビキニのイケメンたちが再度ステージに並んだ。 ゲイサーとMの絡みを脇で見ていたからだろうか、「こいつには絡んでも大丈夫」という認識が広まっているようでオレンジビキニ群までMに対して話しかけたり触ったり手にキスをしたりしている。 すごいモテようだ。 ちょっと嫉妬する。 ふと見上げると、さっき「いいな」と目星をつけていた男の子がすぐ近くに立っていた。 目が合うとニコっと笑う。 どうしよう、 やっぱりかわいい・・・。

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